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(仮)この勇者とともに冒険へ

初めて小説を書いてみました。よかったら読んで下さい。

プロローグ

 豪華の炎が草木を焼き払い、光の閃光が体を突き抜く、大地が切り裂け、岩石が飛んでゆく魔法の嵐の中、オレはただひたすらに走っていた。今にもすべての草木が灰と化す森を抜け、荒れ地と化しつつある村を抜け、そして今はまわりが暗く岩しかない不気味なところを、ただひたすらに一つの場所、そう皆さんご存知魔王城を目指して走っていた。叫び、苦しみながら。

ここから魔王城までの距離は谷を一つ抜け山を登ればつく距離だ。だが、オレをこの地点にまでおくりとどけるまでに途中で何人もの兵士が倒れ、血がながれた。オレはそんな兵士たちの屍を乗り越えてでも走ることしか許されていなかった。オレは自分の情けさを憎んだ。すごく憎んだ、、、、、、そんな憎しみを抑え込み、オレは走った。

「オレの仲間たちは今、どうしているだろうか、生きてはいるのだろうか。」

オレのかけがえのない仲間たちのことを心配し、意識が仲間たちのことを捉え始めかけたその時、

「マサル!!避けろーーーーーー!!!」

と誰かがオレの名前を呼ぶ叫び声が聴こえ、その忠告の言葉の主のとおりまわりを急いで見わたすと漆黒の闇の魔法がオレに向かってとんできていた。すかさずオレは避けようと体を回転させたが、漆黒の闇の魔法はオレの体に触れると同時にゆっくりと体に入り込み、オレの大事な物をなくしたような感覚を体に染み込ませた。オレはこの感覚を覚えながら膝から崩れ落ち、意識を失った。

これからも頑張っていくので見守っていただけたら嬉しいです。

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