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あのあの皆さん、素敵な一日だったんです  作者: アザとー&クロード
あのあの純くん、別れましょう
20/23

あのあの純くん、別れましょう 前編

 二人、自転車を押していく帰り道、川沿いの道をゆっくりと、水が流れるのと同じくらいの速度で私たちは歩いていました。髪の長い熱血教師や、笛をピヒヒーと吹き鳴らすおまわりさんがよく走っているような、緑色の斜面が美しい土手の道です。

 まだ日差しが暑い中、名前ばかりの秋学期が始まったということで、ひとしきり学校の話題で盛り上がった後、話題を変えた私は思い切って決意を打ち明けたんです。

「あのあの純くん、私、痩せようと思うんです」

「何を言うか。それ以上聖なる肉を落とそうものなら、かえって邪悪なものに狙われ――」

 私は彼の言葉を遮ります。

「純くん、よく考えてください。体外に存在する魔を吸い込んでしまった結果が、今の私の、だらしのない下っ腹のぽっこりのこれなんです。棚田状態になるのも時間の問題なんです。一体何が原因でこうなってしまったんでしょう。皆目見当がつかないのですが、とにかく、私は太ってしまったんです」

「うーむ、そうは見えぬが」

「見えないところが太ったんです」

「むぅ、この俺の魔眼をもってしても見えないとは。さては上位召喚術に加え、不可視の魔術インビジブルオブラートまでかけておるな!」

「もう夏も終りに近いとはいえ、肌を露出する機会が無いとも限りません。そこで私は、ダイエット――否、悪魔王セルライト退治を開始することにしたんです」

「何、あの悪魔王セルライトが現世に顕現したというのか!」

 本気で驚いたようなリアクションでした。アメリカ人のような動きをした純くんです。

「そうです。お肉がついてほしいところにはつかなくて、どうしてそこにつくんだってところに悪魔王たちは群がってきて、私を地中にひきずりこもうとするんです。そのせいで、私の肉体だけ、よけいな重力がかかっているんです。だから体重計がおかしなことになるんです」

「恐ろしいヤツよ。だが、あやつを倒す方法を、俺は一つだけ知っておる」

「本当ですか? 教えてください!」

「我が魔手で、悪魔王の住処に触れ、ヤツを揉み出せば良いのだ。うむ、揉めば良い」

「え、それは……ちょっと……」

 私は思わず立ち止まり、両手でお腹を隠しました。自転車が倒れて、がしゃーんと叫びました。

「俺たちは、付き合っておるのだよな?」

「大好きです」

「では、悪魔王の退治を手伝うのは、むしろ恋人の義務というものではな――あぎゃあァ!」

 伸ばしてきた手を、思いっきりつねってやりました。


  ★


「そういったわけで、今、池之端純くんとかいう人とは口をきかないことにしているんです」

「あぁ、なるほどねぇ。ケンカしてるから今日は一緒にお弁当食べてなかったのね」

「委員長にだって、そういうときがあると思います。委員長といえば三つ編みで、三つ編みといえば委員長だというのは、誰にも異論がないところだと思うんですけど、もし委員長が三つ編みとケンカしたら、『おまえなんか、ほどいてやる』って言って、ゴムを外すと思うんです。それと同じです」

「うーん、なんだろう。絶対言わないよ、それ。馬鹿にしてるのかな」

「馬鹿にしてるのは、純くんです。馬鹿にしてるといえば純くんです。私が嫌だと思っていることくらい、見破ってくれるものだと思ってたんです。それなのに、あれですよ。本当にもう、馬鹿にしてます」

「だめだこりゃ。会話が成り立たない」 

「付き合ってるからといって、やっていいことといけないことがあると思うんです。私は、まだ理想的な体型になったわけではないじゃないですか。あの時、純くんにもそう言ったはずなんです。はっきりと言ったはずなんです。それを聞いたうえで私の醜い腹肉に触ろうとしたんですよ? これは到底許せることではないんです」

「あー。河上さん、ぜんぜん太ってないと思うけどなぁ」

「目が悪い委員長に言われても、信用できません。そのコンタクトレンズ越しに見た景色は、果たして本当の世界なのでしょうか」

「そんなに言うなら、じゃあ他の人にもきいてみようか」

 そうして、委員長は、おーいと言いながら手を振って、クラスで一番くびれている女子を呼びました。

「何か用ょ、委員長ょ」

 ギャルでした。スカートの短すぎるギャルでした。近付いてくるときに、くねくねと腰を振っているように見えましたが、これが彼女の普通の歩き方らしいので驚きです。

 先日、私が唐揚げ弁当をひっくり返した時に、でしゃばってきて弁当で綱引きをした相手です。彼女が弁当箱を手放さなかったために、唐揚げ弁当が真っ二つになってしまったことを、今でも鮮明に思い出すことができます。

 と、私が梅雨の日のことを思い出している間に、委員長が説明を終えたようでした。

「ぁら意外。河上ちゃんにしては、普通っぽぃ感じだょ」

「だよねえ」委員長が頷きながら言いました。

 さらに、ギャルは平然と言います。

「別にイイじゃん、おなか揉まれるくらい。自分で揉むよりも効果ありそぅだしぃ」

「だよねえ」と信じられないことに委員長も同調します。

「だけどさ、少しビックリしたょ」

「何が?」委員長が不思議そうにきき返します。

「ぃつもならぁ、『私が悪ぃんですぅ』って言ぅとこじゃん? なのに河上ちゃんがぁ、自分ょりも先に池ぴょんを責めるなんてぇ」

 ――池ぴょん?

 私の純くんに対して、何という尋常じゃない呼び方をしているのでしょう。

 池でぴょんぴょんしているものといえば、カエルです。私の彼をカエル呼ばわりするとは、いい度胸のギャルだと言わざるをえません。彼はカエルではありません。

 だけど、ギャルの言うことにも一理あります。確かに、夏までの私ならば、太ってしまったことを理由に自ら手錠を要求したかもしれませんが、今は違います。いつのまにか、両手を差し出すことも減っているというのは、自覚していることでした。きっと純くんが私に自信をくれたんだと思います。

「これぁ、夏休みに、池ぴょんと何かあったなぁ?」

「あら、興味深い話ね。委員長として知っておくべき情報だわ」

「いや。別に……」

「ほんとぉ~?」そう言った時のギャルの表情は、根掘り葉掘りきいてやろうといった笑顔で、まるで悪い魔女のようでした。

「何もないんです!」

 聖なる私は、その場を逃げ出したんです。


  ★


「あのあの先生、ちがうんです。今ダイエット中なんです」

「それとこれとは関係ないだろ」

「何言ってるんですか、ちゃんと関係ありますよ。教科書を持ってこられなかったのには、ちゃんとした理由というか事情がありましてですね。話せば長くなるんですけどね」

「何だ、またか。言ってみろ」

「昨日、私は光沢のある球体に座っていました。バランスボール、とでも言うんでしょうか。健康的に痩せるには、腹筋を鍛えるのが効果的だと考えた私は、いざたるんだお腹を鍛えるべく、球体に下半身を沈み込ませ、斜めに座っていたんです。はじめは、地面に足をつけたままただ座っているだけだったのですが、これでは大した鍛錬にならないんじゃないかと思い至り、床から足を離してみたんです。するとどうでしょう。あれよあれよという間に、私の肉体はコントロール不能に陥り、テーブルに激突。卓上からこぼれおちた教科書とともに、飲みかけの野菜ジュースが見事に落下したんです。あまりにも無残な光景が、そこに広がっていたんです」

「そうか、座って良いぞ」

「まるで血に染まったみたいになった教科書を見て、私はやばいと思いました」

「はい、座れ、河上」

「え、先生、もういいんですか? これからが重要なところで、野菜ジュースのべたべたを落とすべく、私が教科書と共にお風呂に入って、いろいろあって勢い余って湯船に飛び込んだ教科書が大変なことになり、夜通し解読および復元を試みたために今朝の遅刻に繋がったという……」

「無いならもういい。池之端に見せてもらえ」

 池之端純くんに――。

 そう言われた時、彼と仲直りするきっかけになるかもしれないと淡い期待を抱きました。だけど、そんなものは次の瞬間に、あっさりと弾き飛ばされました。私は隣の席を見たのですが、純くんはあからさまに目を逸らしました。そして彼は、自分の眼前で拳を握りしめ、窓の外に解き放つように振り払いました。大げさな動作でした。

 ――だが断る。

 そういうことでしょう。

「ん?」先生は不思議そうに首を傾げます。「どうしたんだ、お前ら」

「せんせぇ。池ぴょんと河上ちゃんわ、ケンカちゅうでぇす」

 ギャルの声に、胸がずきりと痛みました。

「何だ、珍しいな」

 先生が、目をまん丸にして驚いていました。


  ★


 バランスボールは扱いが難しいので、使用を中止しました。あれには部屋の片隅で、一人寂しく地球儀ごっこでもして遊んでもらうことにして、私は、別のダイエット法を模索します。

 手始めに家の階段をダッシュで上り下りすることによって痩せようとしたのですが、おかあさんが「ドタドタうるさい!」って言いながら引っ叩いてきたので、断念せざるをえませんでした。

 そんなに運動したきゃ外行って走って来いと怒鳴られたので、仕方なく夕方の町をジョギングすることにしたんです。

 自然と、純くんの家の方向に走っていってしまったのは、染み付いた習性みたいなものなんだと思います。

 さて、辺りがすっかり暗くなり、私がジョギングに早々と疲れてテクテク歩いていると、前方から犬の散歩をしている女の人が近付いてきました。何故それが女の人だとわかったかというと、くねくねとファッションショーでもしているかのように腰を振っていたからです。そして、それに付き従う犬もまた……。

「え? ちがう。あれは……」

 犬ではありません。シルエットや歩き方が、犬とはずいぶんちがって、飼い主と同じようにしなやかに、腰を優雅に振っていて、あれは……そう、猫。猫さんです。首輪をつけられ、綱で遠くに行かないようにされているため勘違いしてしまったのですが、犬ではなかったのです。猫の散歩とは、珍しいです。

 さらに近くで見ると、連れていたのは犬ではなく、猫さんだということが、はっきりわかりました。

 って、ちょっと待ってください。よく見れば、あの猫は、あのふっくらとしたトラ猫は……。

 私は、あの猫さんと戦った日のことを思い出さずにはいられませんでした。あろうことか、この私を相手に狼藉を働いたトラ猫。私の目の前に現れたメタボな猫。オレンジと白の縞々模様の猫。

 仰向けになって見た青空。土に汚れた服。空中キャッチされた食べかけの竹輪。

 嗚呼、そうです。忘れもしない、あのふてぶてしい顔と態度。私のお魚さんたちを奪っておいて反省の色など微塵も見せず、再び私の前にのこのこ現れたのです。

 ここで会ったが百年目。飼い主に言いつけてやりましょう。せいぜい叱ってもらって、晩御飯ぬきにでもされれば良いんです。

「あのあの、おねえさん。この猫は――」

 言いかけて、気付きました。街灯の控えめな明かりを受けて浮かび上がった顔は、見知った化粧まみれのものだったのです。長いつけまつげに縁取られた目を細めて、彼女は言いました。

「ぅん? 河上ちゃん?」

 なんと、ギャルだったんです。制服でなくても短いスカートを穿いていて、そういうところはブレてなくてすごいなと感嘆させられます。

「河上ちゃん、何してるのょ?」

「ジョギング中なんです」

「めっちゃ歩ぃとったゃーん」

「ちがうんです。さっきまで自分で自分を褒めたいくらいに頑張って走っていて、今ちょうど歩き始めたところなんです」

 私としたことが、またついつい嘘をついてしまいました。本当はもう五分前から疲れて歩いていました。

「そーなんだぁ。ぅちは、猫の散歩中」

「あのあの、猫というのは、そうやって散歩するものなんでしょうか」

「ほかのヒトはしないケド、ぅちは、するよ。だって、この子ね、ょく脱走するんだょ。こんな可愛がってるのにぃ」

 ギャルは、たるんだ綱を持ち上げて自嘲したように笑います。

「まぁ、ぅちも、ょく家出するしぃ」まるで疑問形のように語尾を持ち上げたギャル。

 さいきん流行りのプチ家出というやつでしょうか。

 猫は脱走する。飼い主は家出。ということは……なるほど。

「では、飼い主に似たんでしょうか」

 言った直後、すぐさま私の心は違和感でいっぱいになったんです。この発言は不正解なんじゃないか。この違和感の正体は何だろうか。私は考え込みます。

 人間は、自分が育てられたように子を育てるという話を、よく耳にするんです。ということは、このギャルは自分が育てられたようにペットの世話をしていると推測されます。ペットというのは、飼い主の家の子同然というのは論を待たないことでしょう。育てた者に似るというのは、ごく自然なことだと思えます。

 ということは、ギャルの家は両親が綱をつけて管理するくらいに厳しかったはずです。それで反発して、こんなにもギャルギャルしたギャルギャルしいギャルになってしまったものだと思われます。

 そんなギャルに育てられた猫さんもまた、飼い主に反発し、盗賊団のてっぽうだまに身を落とし、パック詰めされた私のお魚さんたちを殺して食らうような卑劣な悪鬼に成り下がってしまったに違いありません。

 だったら、もう爪が長いという共通点もあることだし、飼い主に似ている、ということで決着させてしまえば良い。そう言い切ってしまいたいところですが、でもでも、ここまで考えても、違和感の謎は解けなかったんです。

「うーん」

「どぉしたの、河上ちゃん。ぅちの顔に何かつぃてる?」

「いえ……」

 そうして、猫さんとギャルさんとを交互に見比べているうちに、気付いたんです。

 そうなんです。猫はブザマに太っていて、ギャルは憎たらしいくらいに痩せているんです。

 ペットと飼い主は似てくるものだというのに、あまり似ているとは言い難い。私は、思い切って質問してみることにしました。

「それにしても痩せてますね」

「ぅん? ぅち? まぁね」

「どうやったら、そんなに痩せられるのでしょうか」

「ぅん? 別に、何もしてなぃょ。ぃくら食べても、太らなぃ体質らしくてぇ」

 きかなければよかったと心から思いました。こういう人間がいるから世界が平和にならないんだと思います。

 しかし、これで合点がいったんです。「そうなんですね」と頷いて、猫を見下ろしてやります。かわいそうなものを見る心持で見つめてやります。

 あわれ、この不良猫は、飼い主のギャルに御飯を与えられ過ぎて太ってしまったんです。ギャルは、自分が太らないから自分の飼っている猫も太らないのだと思い込んでいるのかもしれません。危険なギャルです。

 さて、結論が出たところで、私はすっきり満足したんです。純くんの家の前を心の折り返し地点に設定してあるので、さっさとそこまで行って、純くんなんかの顔を見ることなく帰ってやろうと思うんです。

 私は、ギャルに別れの挨拶をして、先を急ぐことにします。

 しかし、私は呼び止められました。 

「そーいえば河上ちゃん」

「はい。何ですか?」

「池ぴょんとは、どぉして付き合うことになったのょ?」

 それはですね、話せば長くなるんですけど。

「まず、私が生まれたのは、そこそこ大きな病院だったといいます。おかあさんの話では、手のひらに載るくらい小さかったとのことですが、これは誇張した言い回しだと思います。物心がついたときの記憶がおぼろげながらもあって、そこは小さなアパートだったんです。といっても、子供のころの私は、その子ウサギ小屋をとても広い世界だと感じていました。玄関を出てすぐのところに、小さな花壇があって、私は、そこのお花を――」

「ちょまっ、そっからかーぃ」


  ★


 歩きながら、彼との出会いからの主な出来事を話したんです。

 純くんが転校してきた日のこと、純くんを自転車で轢きまくっていたこと、純くんに呼び出された時のこと。純くんに告白した時のこと。受け入れてもらえた喜び。あれから、いろんなことがありました。純くんは、愚かな私がからあげ弁当で大失態をやらかした時にも、無条件で私をかばってくれたし、不良にからまれた時にも助けに来てくれました。ある放課後に、私の傘を持ってずぶ濡れで私を探し回ってくれた時には本当に嬉しくて。それから、それから、二人で一緒に遅刻したり、二人で同じ風邪を引いたり、二人で一緒に横浜にも行って甘栗を転がして、約束の地だからまた戻ろうって同じタイミングで……。

「ぅん。そんでもって今、二人で一緒にケンカ中ってわけかぁ」

「そうなんです……」

「ぁぁ、そんなに落ち込むことなぃょ。恋人ならケンカくらぃするょ」

「そう言っていただけると、少しは気が楽になる気がするんです」

「それでさぁ、どこまでいったの?」

「ですから、横浜までです」

「ゃ、そーゆーことじゃなく」

「どーいうことだというんですか」

「キスとかした?」

「夢の中では」

「現実でわ?」

「えと……ほっぺには」

「ぅん? けっこー長く付き合ってる気がするけどぉ、まだそこまでなんだ」

「別に、いいじゃないですか」

「ぃぃけど」

 そして訪れた沈黙。公園の横を通るときに、夏の終りとともに姿を消すセミが、おそらく最後となるであろう歌声を披露していました。もとの住宅街エリアに戻ると、むしの声も小さくなって、二人と一匹の足音がきこえるくらい静かになりました。そろそろ本格的に秋です。近頃は日が短くなって、夜は肌寒く感じるようになりました。

「河上ちゃん」

「あ、え、なんですか」

「ァドバィス、しょぅか?」

「何のですか?」

「仲直り。池ぴょんと河上ちゃんの」

「恋愛相談を受け付けるという意味なのでしょうか。でしたら、別に私は――」

 間に合っている。結構だ。そう言おうとした私の声は、次の言葉で遮られたんです。

「てかさぁ、池ぴょんって本当に河上ちゃんのこと好きなのぉ?」

 わけのわからない質問です。好きに決まっています。好きでないことなど、あるはずがないんです。

「どういう意味でしょうか」私は、怒りを抑えながら返します。

「ほら、オトコってさぁ、プライドで生きてるじゃん? だから、彼女が居るっていう事実が大事で、相手が女子なら誰でも良ぃって人も居るじゃん」

「私の純くんに限って、そんなことはありえないと思うんです」

「ぅちは、ぁゃしぃって思ぅけど」

「…………どうすれば、確かめられるでしょう」

「そぅだなぁ。『別れよう』とか言って、反応を見てみれば?」

 さすがギャルです。さらっとすごいことを言ってきました。



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