カードゲームショップの対戦ブースのような仕組みを増やすべき
一般人と比較して、自分が異常なまでに優れている能力の1つが
『物事を客観視する能力』だったりする。
これはIQ的に冷静な判断力を持っているとか以前に、
『根本的に社会の輪から外れている』のだから、デフォルトが既に客観視なのだ。
客観視する能力が高くて役立つことはリスク回避だ。
仮想通貨バブルだったり、みんなで大家さんだったり、
一時期流行ったものの、後になって悲惨なことになるようなものに対しての耐性が高い。
(あくまでリスクを回避するだけで、仮想通貨だったら空売りだとか、そういうので逆にリターンを得るような能力は無いのだが)
ただ普通の人だって、客観視が出来やすい状況はある。
『たくさんの同族をこの目で見る』事だ。
その顕著な例が、カードゲームショップの対戦ブースだ。
カードゲームにちょっとハマって、対戦してみようかなんて考えて、
カードゲームショップの対戦ブースに行ってみて、
そこで大量の「チー牛」を見てしまい、
『自分もこのままカードゲームやってたら、こうなるんじゃないか?』
と怖くなってしまって、結局引退してしまった……
これを喜劇と捉えるか、悲劇と捉えるかは人それぞれだが、
『自分と同じ趣味を持っている人間達がどんな存在なのか』
を間近で大量に見る機会というのは、本人に色んな事を考えさせるわけだ。
インターネットによる交流が活発になったおかげで、
我々は顔も名前も年齢も知らない人達と当たり前のように交流するようになった。
ただそのせいで、『自分と同じ趣味は全体的にどんな存在なのか』
を考える機会が乏しくなっている。
これははっきり言って社会システムとして不健全だし、
匿名というネットの特徴の悪い部分が出ている。
『自浄作用が働く健全な趣味』にするためにも、
現実で同じ趣味の人間と出会える、出会ってしまう仕組みは考えるべきなのだ。




