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蒼き狼の英雄譚 改稿  作者: kan-ei
辺境伯領に移動する
3/7

これまでの人生

これまで生きてきた人生の中で何もかもが

上手くいってきたわけではないように思う

小学生の時に 両親が交通事故にあい 天涯孤独の身になってしまった

その時 不憫に思った父方の祖父が 自分を引き取ってくれた

当時の家は本当に辺鄙な場所あって ある意味 周りとの関係を

わざと 隠しながら百姓である祖父が 育ててくれた

その原因というのが とある古流武術の継承者の家系であった

その系統というのは 戦場における実践的な武術であった

とある戦場で何もかも武器をなくし仕方ないので 折れた槍の穂先で戦い

とあるときは 接近戦に際して 鎧の間から 首を刺すような武器を使い

何とか現在に至るまで 試行錯誤を繰り返しながら 細々と流派を守ってきた

其のかくいう15代目というのが自分である

いろんなことがあり ピュアブラッドとは言えないが祖父にこれ幸いと

この流派を継承してきた

そんな中 自分自身が興味があった技術系の大学に進学できることができて

大学院 研究室を経て とある企業に就職した

その研究というのは まさに宇宙における救助PODの制作 研究であった

予算は潤沢だったが いかせん技術者が少なくほぼ ワンオフでの製作が

メインであった まぁ それをこれ幸いにして ポッドの中に 私物を入れるスペースを

作り 勝手に試したり 今から考えるといろんな技術を網羅研究していった

その一番の研究がある程度自我のあるAIの制作で 自分は このAIを ”マリー”と名付けた

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