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全能神と魔王様。そして僕。  作者: 獬豸といふ名の裁きを降す者(中二病です)
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第八話 地球での出会いと力

更新遅れたぁぁ。。。泣

おい。

なんでいここは。

地球。それは空気が美味しいところ。


「ごほっごほっ。な、なにここ。」

「しょ、少々我々の予想とは違いましたね。」

いや少々じゃないでしょこれ!?マジヤバですよ!?

空気汚染半端なく進んでるじゃん!

「これは。。。工業とかいう魔術と逆のやつね。」

うわー。エルフが使ってそうなやつやん。

「エルフの者たちが使っているのも確か。。。」

そうそう。

「あれも一応魔法は使ってるわ。」

ほぉ。まじか。でもここまで汚いとは。

「一種の破壊神ですね。人間とは。」

どゆことやい。僕も一応破壊神でっせ?

「科学という偽りの力が招いた結果。さぁ、彼女を探すわ。」

「か、彼女?誰?ってかこんなとこにいるん?」

「失礼ですが、彼女とは?」

おぉ?ユグドラシルしか知らないんだな。

「小鳥遊ユリカ、という黒魔術師だ。」

え?人間って科学だけじゃないの?

「ユリカだけが黒魔術の研究をして、力を得たんだ。」

へぇ。すごい?

「すごいってもんじゃないわよ?」

へぇ。まじか。

「では、ユリカ殿を探せばよいのですね?」

「ええ。それじゃあ探すわよ。」


ピーンポーンー。


うわっ!変な突起押すと変な音が!?

「な、なんですか?今のは。」

クロスがユグドラシルに聞いた。

「あ、これはインターフォンってやつ。人間の科学の力よ。」

すげえなおい。科学ってやつ。

「ふぁあい。なんですかってえ!?」

え?

「え?」

「だ、だ、誰ですかあなたたちは!?コスプレ集団!?」

「こ、コスプレ?何言ってるの?」

コスプレってなんだろ。ココ・スッパイ・プチトマト・レクレーション?

いやわけわからん。

「黒魔術師の小鳥遊ユリカさん。」

「な、なんで私の名前を!?く、黒魔術!?」

「さぁ行くわよ?」

「いや待ってください!あなたは誰ですか!?」

「私はユグドラシル。貴女がよく知ってるでしょ?」

「え?ホントに?え?えええええ!?」

「ほんとよ」

唖然としてる誰かさんとは裏腹に、僕はちょっとぶらぶらしたいんだが。

「コスプレとは何でしょうか?」

クロスが僕に聞く。

「うーん。ココ・スッパイ・プチトマト・レクレーション。」

「。。。はい?」

クロスがわけのわからなそうに聞いてる。

僕もわからないから仕方ないじゃん。


「えぇーと、ユグドラシル様の使いの皆様!」

つ、使いだと!?僕のほうが上なんだって痛でででででででで!!!

またやりやがったな!

「ど、どうかされましたか!?」

「あーこの子馬鹿だから頭掻きむしってやっと状況理解する子だから。」

おいこら!何を言ってる!

「私はクロスと言います。召喚師です。」

「しょ、召喚師!?すごい!!」

ユリカってやつは目を開いて驚いてる。

「僕は破壊神ネクス。闇の神様らしい。」

え?なんか表情変わってない!?

「ふーん。あっそ。」


「。。。」




おい。



いや。



誰か。










なんか言ってくれぇぇぇぇぇ!!





「あ、破壊神って悪いやつじゃないわよ?」

「あ、そうだったんですね!よろしくおねがいします!」

「よ、よろしく。」

いや待て待て!表情変わりすぎだろ!

「破壊神はこっちでは悪いイメージなの?」

ユグドラシルが代わりに聞いてくれた。

「えぇ。悪の象徴みたいな感じですね。」

ユリカが言った。そうなんだ。

「あと、その服着替えたほうが。。。」

え?そういえば人間って粗末な服しか着てないな。

「あーすぐ行くから大丈夫よ。さぁ行くわよ!」

「え!?えぇぇぇぇぇ!?」

驚く頃には誰かさんが転移魔法かけてました。


今思ったけど、人間って環境破壊の神じゃね?

まぁいいや。


―パァァァァァ

神の降臨よ!我を拝めるがいい!


「。。。何やってるの?」

「ネクスさん。私が言うのも何ですが、あまりかっこよくないですよ。」

「私も同感です。」

みんなで口を揃えて言わないでよぉ。

さぁ、ここはバクジャと呼ばれる星。

ここで少し力をつけることを目的に旅をします。

「さぁて、早速ユリカちゃんの力を見せてちょうだい。」

「は、はい!」

「クロス?魔獣召喚よ。」

「承知しました。魔獣『ガブラス』召喚!」

が、ガブラス?聞いたことない魔獣だな。

ってなんじゃこいつ!めっちゃ強そうやん!?

ど、ドラゴンじゃね!?

「黒魔術、常闇、十握剣!」

え、地面からでかい剣がああああああ!?

ガブラスが真っ二つ!?

「す、すごい!どこで十握剣の技を覚えたの?」

ユグドラシルが目を見開いて言うぐらいだからすごいやつだと思う。

「十握剣は古い文献に載ってました。」

「十握剣は、というと?」

「あ、えーと、『陸奥守吉行』という技です。」

む、陸奥守吉行?なんか変な言葉。

「陸奥守吉行はある革命家の刀を基にして考えた技です。」

革命家ねぇ。

「光斬ノ陸奥守吉行という技で、多分、星ごと半分にできると思います。」

え?それめちゃヤバいじゃん。

「い、今はしちゃだめよ?」

ユグドラシルもビビっとるやんけ。

「わ、私もそうしていただけると助かります。」

クロス?助かるとかそういう問題じゃないと思う。うん。

「あ、そうだ。ネクスさんは何かできないんですか?」

「ぼ、僕は、覇眼とか具現魔術とかしか。。。」

「ふーん。破壊神は大したことないんだ。」


さっきから扱い酷いなおい。

人間のくせして生意気な。

っとそんな話をしている間に魔物がいますよ?

しかもみんな気づいてない!


これはチャンス!?


「なに?気づいてない?魔物?」

そうだった。心読めるんだった。

まぁいいや。具現魔術で闇レーヴァテイン創ってと。

「覇眼、毒!そして麻痺!」

「あ、ネクス?それ、龍種。」

龍種?なんじゃそりゃ。

「固い防御と魔法無効付きよ。頑張って!」

。。。は?

ちょっと待て!それやばいパティーンだよね?

に、逃げろおおおおおお!


。。。え?


追ってこない?


麻痺効いてるじゃん!ついでに毒も!


「覇眼は魔術よ?」

ビビらすな!ビビった!マジで!

「つまり、具現魔術も使えると。」

良い事思いついた。よーし!

「具現魔術、常闇ノ十握剣!」

ふっふっふ。パクったぜ。どうだユリカ!


―ギュオォォォォォ!

見たか!龍種倒したぞ!


「十握剣。。。マネしないでください。」

あ、そっち?褒めてくれるかと思ったよ。

「天空流カナゲドラスだ。ネクス、空龍の長がお怒りだけど?」

「ネクスさん?後ろ見て。」

後ろ?カナゲドラス?

「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

やばいやばいやばい!これは死ぬ!


仕方ない。あれを使おう!

「具現魔術、ヘルゲート!」

「へ、ヘルゲート?」

うん。そう。僕が作った。

具現魔術で地獄を創って、そこに閉じ込める!

「え?そんなことできるの?」

わからないけど。。。やるしかないだろぉぉぉ!


こいつブレス吐きやがった!


「さぁ!ここに入れ!カス天空龍!」



まんまと入ったな!

ゲートを閉じろぉぉぉ!


「あなたは。ホントに具現魔術をマスターしたわね。」

すごいだろ!はっはっは!

「黒魔術の方が強いもん。。。」

素直になれ。小娘よ。

「ネクスさん。今のはかっこよかったです。」

いえいえ、どうもどうも。

「異世界を具現魔術で作って消したらその中にあるものも消えるのかな?」

うん。率直な質問。

「多分そうなるわ。ただ、私もわからない。」

了解です。ユグドラシルさん。

「あ、経験値はもらえないわよ?龍は異世界行っちゃったから。」



あ。





け、経験値ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!










=============

『なに?破壊神?ふっ。所詮は卵。中身は半熟。握りつぶしてくれるわ。。。!!』




最後の声。その声の主は誰だ!?


最近学校から課題出されすぎて困ってます泣

Plz help me!!! lol

頑張って更新していこ^^

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