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全能神と魔王様。そして僕。  作者: 獬豸といふ名の裁きを降す者(中二病です)
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第一話 始まり

初投稿です。中二病で、どうしても書きたかったので書かせていただきます。

更新はまばらになってしまいますが、宜しくお願いいたします。


時はガイラル歴1863年。

そこはある4つの種族が共存する世界。

人族。魔族。エルフ族。そして妖精-ドワーフ-族。

人族と魔族とエルフ族はそれぞれ対立し、その仲介者となっているのが妖精族だった。

そんな世界に生まれた、ある魔族の子。ネクス。

物語は、ネクスが生まれたときから渦を巻き始めた。

      


      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「人族は魔法でも剣でも力は低い。だが数は我々の数倍はいる。」

黒板をカツカツと叩く音が聞こえる。でも僕はただ青い澄み切った空をぼんやり眺める。

「エルフ族は古代から工科学に優れているが、彼らは魔法、剣などが全く使えないのが現状。」

空を飛ぶ鳥たち。優雅に舞うその姿は僕の心から離れない。

「妖精族はドワーフとも呼ばれ、魔法に特化しており、真実を見ることができると言われている。」

白い雲は汚れのない真実を映し出し、白い太陽は真実を僕らに与える。

「魔族は剣と魔法に特化しているが、数が少ないため、不利と言える。」

星は夜になると姿をあらわ...ゴツッ! 

「い、痛て!」頭に何か当たった。

「何をしているんだ!ネクス!廊下にバケツを持ってずっと立てっ!」教官が怒鳴る。

バケツを持って廊下に立つなんてこの時代でありえないわー。鬼教官めー。

「誰が鬼教官だと?」

「な、なんでもありません!」心透視を使われたっぽいですね。悲しいわー。

「早くバケツを持って来いっ!!」

「は、はいいい!!」


4時間が経過。


えーっと。。。


僕はどのぐらい立てばいいのかな。。。?


「ずっと立てと言ったであろう!?」


えぇー。。。


      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


『こんな小さな魔族が。。。?ええ。。。え?それはないかと。。。はい。。。了解しました。』

深くゆったりとした声が闇の中に響いた。


短い文でごめんなさい。。。

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