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後書き

 本編、『月夜ー籠の中の鳥ー』。読んでいただけたでしょうか。いや、とても読めるようなものじゃなかったかもですが。すいません・・。

 このお話は私の得意分野ではないので、こんなのもかけるようになったらいいな、という安易な発想で作りました。

しかし・・


疲れた。なんか最後らへんめっちゃ焦ってしまいました。


「あああーーなんでこうなるんやーーーおい、話がまた違う方向にいってるしーーー」


とか考えながら書いてたら、こんな感じに。

プロットも何回も何回も書き直して、んで完成したら、こんな感じになっちゃいまして。


ああ、やはりまだまだ修行が足りませんね。もっとがんばらなくては。



そして、本編ですが、意味・・意味・・分かったでしょうか;;


主旨が分かりになられた方、少ないではないかと心配です。それでなくても文章力がないのに、本当にすいません・・!!


   (落ち着き中・・・・)





ちょっと深呼吸してみて、ちょっと落ち着きました♪



とにかく、自分の中に閉じこもっていた瑠華や刹那、そしてレナが、周りの人間との係わり合いで少しずつ変わっていき、そして自分の籠から出れる鍵を見つけるお話です。


まぁ、主旨はそれです(ぇ


レナの西園寺と、瑠華の宮塚は敵同士、ライバル同士として有名なので、瑠華とレナが仲良くなってはならないのです。

この聖薔薇学園の人間は仲がいいと知っていますが、それが演技ではないのかと思っている人が多いのが事実です。


ま、その後はレナは会社を運営するために勉強を外国でしています。瑠華と刹那は相変わらずって感じですね。


レナと瑠華は大人になるとまた再開します。でももちろん敵として。レナも瑠華も演技力ありますしね。大人をだますぐらい、大丈夫なわけです。


悲しい過去に捕らわれて、自分の運命を呪って生きていると、絶対に楽しいはずがありません。

それを抜けられるかが、一番の勝負どころじゃなんでしょうか。

瑠華も刹那という同じ運命をたどってきたものを見つけ、そしてレナとの間にあった空間もうめ、そして、籠の中から出たものの、自分の運命を受けいれられました。

刹那も、瑠華と同様、冷めた人間になっていたのに、瑠華と共にいることで、段々と変わっていきました。

そしてレナも、瑠華との間にあいた空間に苦しめられ、そして敵でなければいけない瑠華を好きになってしまうという苦しい状況に陥っていましたが、なんとか割り切ることが出来ています。


みなさんも、もちろん私もふくめて、籠の中から出ることに、恐れないようになりたいです。



それでは、今まで読んでくださって本当にありがとうございました。これからも大いにがんばります。


次の作品は、異世界ファンタジーを書こうと思います。

では、またお会いしましょう。


2007.11.01


tadayoshi.eito-88.love@ezweb.ne.jp


月島愛夜



またこの小説の短編を出そうとか思っています。落ち着いたら;;

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