プロローグ.【決意表明】
どうも、SIAです!
この度は、ページを開いて頂き感謝しております。
定期的に更新していく予定です。
読みづらい所などがあるかもしれませんが、温かい目で見て頂けたらと思います。
今後も宜しくお願い致します。
ミレイユ・アールフェア、18歳。
私には、前世の記憶がある。
いつ死んだとか、どうしてだとかは全く覚えてないけど。
で、今に至る。
今の私の容姿は、ピンクや紫よりの赤い薔薇の様な髪で光り輝く金色の瞳の深窓令嬢である。
公爵令嬢で王子の婚約者という、典型的な悪役令嬢だ。
今日は、通っている魔法学園の卒業パーティーに出席する。
定番の断罪が待ってそうで、不安だ。
※※※※
「ミレイユ、少し来い!」
金髪で青い瞳の青年が現れた。
婚約者の、ラティス・ローゼルだ。
この国の第二王子で超優秀。
未来の王は、コイツじゃないかって言われるくらいに。
「何でしょう、ラティス様。」
いや〜。
前世で、乙女ゲーム沢山やっといて良かった〜。
悪役の台詞をパクれるからね。
「簡潔に言う。お前と私の間で交わされた婚約を破棄する!」
王子が悪役令嬢に言うテンプレ台詞来たー!
「何故でしょうか。理由を伺っても?」
「それは、お前がエリスに対しての嫌がらせや誹謗中傷をしているからだ!」
「え?身に覚えが無いのですが。」
「嘘をつくな!証拠もあるんだ。ゲオルグ、コイツを国外追放にしろ。」
またまた、テンプレ会話をしてしまったよ。
でも、エリスって誰?
此処で生まれ変わって、早7年。
そんな人、聞いた事も見た事も無いんだが。
私は、衛兵に取り押さえられて頭をぶつけた。
ガンッ!
いっつぅー。
柱に頭打った〜。
ん?
なんか、記憶が戻った気が…。
そうだ、私は最高神と全知全能の神だったわ。
日本で、普通のJKとして暮らしてたんだよ!
そして、手違いで全てを消去しちゃって。
で、私だけは何とか肉体の崩壊だけで済んだんだけど後はね…。
見事に、消えたんですよ。
流石に全てが消えてだだっ広い何も無い空間にいても楽しくないから、異世界を創って退屈を凌ごうとしたんだった!
…。
つまり此処は、私のおもちゃ。
遊びに飽きたら捨てれば良いだけのね。
ーーでも。
まだ、この世界とはお別れ出来ない。
だって、私を貶めたヒロイン(エリス。本当にヒロインポジションかは、謎。)と攻略対象達に復讐してない。
私は、しつこい女なのだ。
だから、復讐してから世界を消して別の世界とかを創る。
私は、自分のチートさに気付いた事の喜びと温厚だった使用人の態度の急変と移動時の馬車が犯罪者用の物になってしまった寂しさを胸に国を出た。
さあ、復讐を始めよう!
新しい世界で、遊ぶ時の心残りを無くす為に!
どうだったでしょうか。
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SIA




