【特別企画】『魔法使いと業火の娘』ここだけの制作ウラ話・そのいち♪♪(※ネタバレあり。本編を読み終えてからご覧ください^^)
投稿の間隔が空いてすみませんー!
リリーとアモルたちのSS、完全新作です♪♪
本編を読んでくれたファンの方向け、特別企画。お楽しみください^^
リリー:「アモル様ぁ、どこですかー!!はぁっ……はぁっ!!」
マクウェル:「どど、どしたの、リリーさん。血相変えて」
ダイス:「まさか……アモルに魔法使い協会からの招集が!!」
リリー:「はぁっ、はっ……。あ、マクウェルさんとダイスさん。じ、実は……(オロオロ)」
マクウェル:「ん?手紙……?」
ダイス:「ずいぶん枚数が多いな。差出人は……んん?魔法使い協会じゃなくて、読者様??」
リリー:「それが……!! 読者様から羊皮紙16ページ分の熱い講評が寄せられて……!!」
ダイス:「なんだってー!!!?」
リリー:「大切なゴールデンウイークの予定を返上して書いてくださったそうなんです……!!」
マクウェル:「えええぇぇぇっ!?」
リリー:「どどど、どうしましょう……!」
ダイス:「おおお落ち着け、リリー。まずは、えーっと、そうだ!学院生活で困ったときは釣鐘眼鏡(※教頭)に相談だ!あとは魔法使い協会にも投書して……あぁ、それよりもベシルバードのおっさん、まだいるか!?ちょっと俺、教頭室までひとっ走り行って……!」
アモル:「……おまえが一番落ち着けって(ダイスをどげしっ!と蹴とばす)」
リリー:「あ、アモル様!」
マクウェル:「アモルの言うとおりだよー。そんなに僕たちの活躍を見ていてくれるなんて、とっても嬉しいよね。お手紙をくれた読者様、ほんとにありがとうございました!!」
アモル:「よし。読んでくれたみんなへの感謝の気持ちを込めて、読者様の疑問に答えていくぞ」
リリー:「……はいっ!」
ダイス・マクウェル:「「おぉー!!」」
→→ ストーリーの構成について ←←
リリー:「ん-っと、まずストーリー全体としては『文章表現は素晴らしい、話の構成力に難あり』ってところでしょうか。プロローグはなくてもよかったかもってご意見ですね」
アモル:「プロローグについては、後半にならないと回収されないな。そこを読む頃には忘れてる読者様もいるんじゃないか?」
マクウェル:「っていうか、単純に、作者自身が話の本筋を忘れないための布石だよね、これ^^;」
ダイス:「文章表現いいってのは、素直にめっちゃ嬉しい!!サンキューな!!」
リリー:「地の文がないSSだと、まったくもって表現されないですけどねー(ほのぼの)」
ダイス:「リリー、それは言いっこなしだろ!?」
→→なんでリリーは魔力が高いの?←←
ダイス:「あー!これ、俺も気になってた!魔法使いの家の出じゃないのに、なんで?」
リリー:「えぇ?そんなこと言われても、私にもよく……」
アモル:「魔法使いの家系には、生まれつき魔力が多い者が多いってだけだ。遺伝的にな。要は、背の高い両親の家の子のヤツが背高かったりするのと同じ。そういう家にも、背低いヤツも生まれるし、他の家にだって背高いヤツはいるだろ」
リリー:「背の高さ……(チラッ)」
ダイス:「いいもん食って運動してれば伸びるってわけじゃないんだよなー。遺伝かぁ(チラッ)」
マクウェル:「……って、なんで僕を見るの!?(←家族みんな背高い)」
アモル:「えー、ごほん。まぁ、いくら魔力が高くても研鑽しないと意味ないからな。魔法使いの養成所や魔法学院で研鑽できるってだけでも、魔法使いの家に生まれた方が断然、有利なわけ。次、いくぞ。(くそぅ、僕もいつかマクウェル越してやる……)」
リリー:「あ、アモル様。そろそろ長くなってきたので、また次回に」
ダイス・マクウェル:「……続くの、これ!?」
……というわけで、続きます(笑)。
連日、または数日以内に続き書きます。がんばります!
よかったら遊びに来てもらえると嬉しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡




