うたた寝の後に(『魔法使いと業火の娘』3000PV感謝(*^▽^)/★*☆♪)
『魔法使いと業火の娘』が3000PVになったときの感謝SSです(*^▽^)/★*☆♪
いつも読んでくださるみなさまに感謝(*≧∀≦*)
アモル:「(う‥‥ん? いつの間にかうたた寝してたのか。こんなに気持ちいいの、久しぶりだ‥‥なんだろう。あったかくて、ほかほかして、ずっとまどろんでいたい‥‥んん?)」
リリー:「ふんふんふ~ん‥‥♪」
アモル:「(リリーが鼻歌歌ってる‥‥めずらしいな。でも、なんだ。やけに位置が近い気が‥‥ってか、え?! なんだこの状況! ももももしかしてこれ、リリーに膝枕されてる?!)」
リリー:「‥‥あれ、もしかして起きてる?」
アモル:「(びくぅっ!)」
リリー:「あ、もう。逃げなくてもいいのに。ほら、じっとしてて」
アモル:「(???)」
リリー:「よしよし。いい子だね」
アモル:「(リ、リリーに背中撫でられてる! うわ、気持ちいい! 尻尾まで撫でられて気持ちいい、けど‥‥っ。‥‥‥‥ん? 待て、 『尻尾』? ‥‥ん?? 手が真っ黒い前脚に見える。手のひらに肉球が‥‥って、もしかして僕、猫になってる?!)」
リリー:「‥‥あ。アモル様、おかえりなさい。研究の材料、集まりました?」
アモル:「(?!)」
アモル(らしき人物):「‥‥‥‥にゃあ?」
リリー:「え‥‥どうしたんですか。そんな不機嫌な顔して」
アモル:「(違ーう! そっちは僕じゃないぞ! リリー、騙されるな!!)」
リリー:「あもる、そんなに『ニャーニャー』騒がないの。どうしたの、そんなに毛を逆立てて。猫パンチ、痛い痛い! よく見て、アモル様だよ? 寝ぼけてるの?」
アモル:「(そいつは違ーう! そいつは違うんだ、リリー!)」
アモル(らしき人物):「‥‥‥‥(ニヤリ)」
アモル:「(リリー、眼を覚ませぇぇ!!)」
☆☆
アモル:「‥‥はぁっ、はぁっ、はぁっ‥‥」
リリー:「アモル様、どうしたんですか? 本編だけじゃなくてSSでまでうなされて」
アモル:「い、嫌な夢見た‥‥いや、いい夢だったんだけど、途中から悪夢に‥‥‥‥(びくぅ!)」
リリー:「??」
黒猫:「‥‥‥‥にゃあ?」




