応援の気持ち(『からくりピエロと大罪の姫』ネット小説大賞読者ピックアップ感謝(*≧∀≦*))
『からくりピエロと大罪の姫』をネット小説大賞
読者ピックアップに掲載していただきました(*≧∀≦*)!!(※2020.1時点です^^)
サフィア:「聞いて聞いて!私たちの話がネット小説大賞の読者ピックアップに載ったんだって!」
ルーナ:「ほぅ‥‥それは凄いな。読者様の温かい応援があってこそじゃな。ますます身が引き締まるな」
トト:「ねぇねぇ、みんなから応援されるってどんな気持ち?」
ルーナ:「ふむ。『心のない道化師』が理解するのはちと難しいかの。そうだな‥‥おぬしが心がほんのりあったかくなるのはどんな時じゃ?」
トト:「うーん、冬の暖炉に当たってる時かなぁ」
サフィア:「‥‥それ、かなり物理的なんじゃ‥‥」
ルーナ:「おぬしは暖かい室内にいる。外は雪のそぼふる季節じゃ。そこにエプロンドレス姿のサフィアが湯気のたつココアを持ってきて耳元でそっと囁く──『トトのこと、応援してるよ』。‥‥ふふふ。どうだ、心震えるじゃろ!」
サフィア:「わわわっ、ちょっと!ひとのこと、勝手に妄想に使わないで!!ほら、トトもルーナに何か言って──」
トト:「うーん、ココアはあったかそうだねぇ」
サフィア:「(‥‥ぶちっと何かが切れた音)」
トト:「‥‥あれ?サフィア何怒ってるんだい?怒るならルーナに‥‥って、林檎投げないでってばー!!」
ルーナ:「‥‥やはり道化師にひとの機微は難しいらしいの‥‥」




