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『魔法使いと業火の娘』&『からくりピエロと大罪の姫』ショートストーリー集  作者: 由希 つばさ


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迷探偵マクウェルの事件簿 ~孤島の館殺人事件~(『魔法使いと業火の娘』5000PV感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡)

『魔法使いと業火の娘』5000PVのときのSS。心から感謝です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

マクウェル【探偵】:「被害者の名前は、ティナ・ランドール。エルバンス魔法学院の2年生だ。内側から鍵をかけた館の客室で、胸をひと突きに刺されて死亡しているのを発見された。部屋に唯一ある窓には落下防止の鉄格子が嵌まっていて、小さな子どもでも抜けられない密室だった──この部屋の鍵を持ってたのは、メイドさんだね?」


リリー【メイド】:「はい。鍵はこれひとつだけで、いつも肌身離さず持っています」


マクウェル【探偵】:「じゃあ、一番疑わしいのは‥‥」


ダイス【友人】:「ちょっと待てよ!リリーのアリバイは俺が証明するぜ。犯行時刻、俺と台所にいたんだからな!」


マクウェル【探偵】:「‥‥なんでダイスが台所に?」


リリー【メイド】:「夕飯の支度中につまみ食いをしようとするので、必死に阻止してました‥‥」


ダイス【友人】:「リリー、それは言わない約束だろ!?(泣)」


マクウェル【探偵】:「‥‥ゴ、ゴホン。じゃあ、リリーとダイスにはアリバイがあるとして。今日初めて招かれた僕らはともかく、館の主人ならいつでも合鍵は作れるよね?」


アモル【館の主人】:「‥‥ふん。なるほど。疑わしいのは僕ということか(ニヤリ)」


ガブリエラ【招かれざる客】:「待ちなさい!アモル・ワーグナーは犯人じゃないわ。犯行時刻、私とテラスでお茶してたもの」


リリー【メイド】:「な・ん・で、アモル様が貴方とお茶してるんですか?(怒)」


ガブリエラ【招かれざる客】:「ふふん。文句あんの?赤毛の田舎娘はすっこんでなさい!」


ダイス【友人】:「はいはーい、そこまで。二人とも、喧嘩しない」


リリー・ガブリエラ:「「‥‥(バチバチバチ!)」」


アモル【館の主人】:「‥‥」


マクウェル【探偵】:「どしたの、アモル?」


アモル【館の主人】:「なぁ、被害者の胸に刺さってる凶器、おかしくないか?なんで包丁の柄の部分にまで返り血が着いてるんだ?」


マクウェル【探偵】:「‥‥言われてみれば、確かに。犯人が包丁を握ってたなら、柄の部分に返り血がついてるのは変だ‥‥!」


アモル【館の主人】:「それに、犯人以外にも、部屋から消えてるものがひとつある。被害者は生前、ピンク色の人形を肌身離さず持っていた──その人形はどこに消えたんだ?」


ガブリエラ【招かれざる客】:「ひっ‥‥ひぃっ!(ガタン!)」


ダイス【友人】:「ガブリエラ!?」


リリー【メイド】:「ど、どうしたんですか?そんなに怯えて‥‥!」


ガブリエラ【招かれざる客】:「わ、私‥‥見たのよ(ガタガタブルブル)」


マクウェル【探偵】:「見たって何を?」


アモル【館の主人】:「‥‥(ゴクリ)」


ガブリエラ【招かれざる客】:「私、見たの‥‥!被害者の部屋に面した裏庭を、血みどろの魔術人形が歩いていくのを‥‥!!」


マクウェル・リリー・ダイス・アモル:「「(なんですとーーーっっっ!!!?)」」

怪奇──呪いの人形の巻でした(/▽\)♪


参考に人形をネット検索したら超怖かった(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

お化け屋敷もムリ。ホラー観れるひと、ほんと尊敬する(/≧◇≦\)



ティナ:「やっとSS出れたのに、この扱い‥‥(プルプル)」


ランちゃん(人形):「(刃物がチャキ‥‥と鳴る音)」



こ、殺されるーーー(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

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