【特別企画】『魔法使いと業火の娘』ここだけの制作ウラ話・そのに♪♪(※ネタバレあり。本編を読み終えてからご覧ください^^)
制作ウラ話・パート2です♪♪
今回の舞台裏ははたして……?
→→アモルの家族内葛藤を描くことで、魔法使いについて深堀りできたのでは……?←←
マクウェル:「アモルの家族ねー。そういえばよく知らないや」
リリー:「ワーグナー家は、家長のおじいさま、旦那様、奥様、エヴィン様とアモル様のご兄弟の五人家族です。作中に登場するのは、奥様、エヴィン様、アモル様の三人だけですね」
アモル:「読者様も指摘してくれたとおり、実はけっこう複雑なんだ。家長のおじいさまは魔法使いの一族を支えてきた重鎮。で、母さんは『ワーグナーの魔女』として魔法使いたちからうとまれてたから……」
リリー:「旦那様も、そうした魔法使いの名家で『魔法使いの素質のないひと』として過ごされてきましたからね。おじいさま、奥様との関係性でも悩んできたと思います。まぁ、町長としてある意味、魔法使いの恩恵を受けてきた人物ではありますが」
ダイス:「うっわ、何それ。複雑な家庭環境ってヤツー」
マクウェル:「一番平和そうなのは、アモルのお兄さんかな……?」
アモル:「それが、実はそうとも言えない。僕の才能が非凡すぎて、兄さんは僕と比べられて育ってきてるからな。昔、兄さんが学院で習ってた魔法を、まだ小さかった僕が初見で成功させて真っ青になってたな……」
ダイス・マクウェル:「「……(兄に同情の眼差し)」」
リリー:「今でこそ仲のいいご兄弟ですけどねぇ。連載開始当初、実は、黒魔術を使ったアモル様がお兄様と対立するっていうストーリー案もあったようです。黒魔術を使って後悔しているアモル様と、黒魔術の恩恵を受けて支配層になった魔法使いたちを先導するエヴィン様の戦いが繰り広げられる予定だったとか、そうじゃなかったとか」
ダイス:「ええぇぇ!?」
アモル:「ちなみに、そのあらすじになった場合、5章以降に母さんが再登場する流れは多分なかった。そう考えると、ある意味、家族内葛藤は描けてたのかもな」
リリー:「もうちょっと改善の余地はあったかもですけどねー。次回作に期待しましょう(ほのぼの)」
ダイス・マクウェル:「「……ご、ごくり」」
……続く(笑)




