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妻のいる天国かと思ったら異世界でした  作者: 鈴月桜
第7章 地の王女(チワ・クリカ)
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えっ見られた~

(7章の登場人物)


主人公 岩村 誠 マコト

    地球では60歳、転生後は20歳前後の容姿

妻 妙子(死亡)


長女 咲子 / 次女 景子

カミン//

モイナ 容姿は10歳程度の女の子(ただし本人は20歳)

    生まれてすぐに捨てられて、アイナに拾われて育てられた。


アイナ モイナの父(森の守護者)

カイナ モイナの母

    

クリカ (チワ・クリカ) 女性 20歳

ザリカ クリカの父(チワ・リカ家の当主)

ヨリカ クリカの母(元スワ家(海)の子供)


血族(吸血家系)


サワ・カロ国(空)

国王  ラカロ (妻) ヒカロ


「チワ・リカ家(地)」 (当)ザリカ(妻)ヨリカ(子)クリカ

「スワ・タリ家(海)」

「テワ・コア家(太陽)」



「トワ・タン国」(時)

国王


「シワ・サイ家」(月)

「ムワ・シム家」(死)

「ウワ・オキ家」(空気)

「キワ・ハル家」(木)


放浪

「マワ・ケス家」(知恵)


本編へどうぞ!


「うっ・・・」

僕はベッドの上で目が覚める。

あれ?ここは?

ベッド?

湯船を出てからの記憶が無い。

そうか、だれかが僕をここに運んでくれたんだな。


それにしても何日振りだろう、こんなフワフワなベッドに寝れたのは

しかし両脇に違和感が


右を見るとモイナが、左を見るとクリカが僕の腕を掴んで寝ている。


僕はそーっと両腕を抜き去る。


えっ!

何か股間が?


僕は恐る恐る布団の中を覗くと、心配していた事が的中する。


裸だ


上着は着ているのに何で下が裸なんだ。


僕は起き上がり、服を探した。

あれ?服が無い

もしや風呂場の脱衣所だろうか?

でも、それしか考えられない。


僕は前を隠しながら風呂場に向かった。

物音をたてない様に、そーっと忍び足で風呂場までの廊下を進む。


ヨシッ!廊下には誰もいない。


そして風呂場のドアの前に到着すると、ゆっくりとドアを開ける。


僕は廊下を確認しながら脱衣所に入る。


「ふう~」と一呼吸すると、浴室の引き戸が

「ガラガラガラ」と音がする。


僕は浴室のドアを見る、すると


「キャー変態!」


「えっ?」

クリカの母親が裸で立っており、胸を手で隠して叫んでいた。


「あっごめんなさい。」

と僕は目を瞑り、廊下に急いで出るが、既にクリカの父親が立っていた。


クリカの父と目が合う。

僕は謝罪をしながら「ごめんなさい。そんなつもりでは無いんです。」


「下半身を出しながら、何を言っている。言い訳なんて見苦しいぞ!」


僕は土下座をして許しを請う。


土下座を見るのは初めてなのか。「変な謝り方してもダメだ。覚悟しろ!」

と、僕を殴ろうと腕を振り上げる。そして、僕を殴ろうとした瞬間


「まって、お父さん!」


クリカの父の拳が僕に当たる寸前で止まった。

「ごめんね。私達がいたずらして下着を隠したのよ。」

と後から出てきたモイナが僕の下着とズボンを持ってきた。


僕はモイナから服を貰い、怒った表情のクリカの父に「ごめんなさい」と再度、謝罪しながら部屋に入り着替えたのであった。


着替え終わると、まだ廊下にいるクリカの父に再度謝罪する。

「本当にすいませんでした。」


娘がやったいたずらだと知ったクリカの父は

「まあ、こちらこそ、娘が君にいたずらして悪かった。」

とバツが悪そうに言ってきた。


風呂場からクリカの母が廊下に出てくる。

僕はクリカの母にも謝罪した。

「本当にすいませんでした。」

「今の話を聞いていたわ。こちらこそごめんね。」


良かった、どうやら疑いは晴れたらしい。


「これから食事を作るから、クリカもお嬢さんも着替えたら、店に降りてらっしゃい」

僕は、二人の着替えを見る訳にはいかないので、クリカの両親と共に1階の食堂へ降りて行く。


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