表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

プロローグ



私は素直になれない系のイマドキ女子高生だ。



いや違う


だった。だ。過去形だ。


文化祭の時に看板設置で足を滑らして五階の窓から転落するまでは





ーーーーーーーーーーーーーーーーー




「…はっ!」




目が覚めると、見慣れないなんか豪華な天井


私は確か五階から転落したはずでは

そのわりには体に痛みはない



「…何…が………??????」



思わず手を見つめたら、人ではあり得ないもふもふした手(肉球付き)がそこにあった。



「…!?!?!??ほ、他の体…は………!?」




手を顔に当てると小型犬のような長くも細くもないけど出っ張った人ではあり得ない…マズルって言うんだっけ?こういうの。本で読んだことがある。



そして頭の上には狐のような大きな耳


人の耳は無い



私の地毛ではありえないようなグラデーションかかった髪色とながーい髪の毛



皮膚は白い短い毛に覆われて見えない



腰に手を当てると馬のような犬のようななんとも表現しがたい尾っぽ




これってもしかして…



「私…物語に出てくるような獣人に…転生して…る…!?」



なんでよりによって人ですらないのに転生する事になったのよ私!何かした???









後にわかった事だが



私のこの転生は




『魔王による嫌がらせ』




でこうなったらしい

女だけど可愛い系メスケモ(獣人)が性癖なんだよ!!!

メスケモ可愛い!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ