表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

星という生き物

第一話は2019年になったら投稿します。

 



 漆黒の宇宙。

 はたしてこの広大なる、無限とも思えるこの空間で、如何なる出来事が起きようが、それはこね宇宙にとって些細なことでしか無い。




 漆黒に瞬く星々。

 宇宙にぽつねんと浮かぶ球体達は、宇宙から見てたら些細であっても、小さな奇跡をその内に宿す。その奇跡から何かが生まれ、そして死に・・・。




 星に生まれ出でた命。

 宇宙からすれば、星などチンケなもの。だがその星からしても、その星に生まれた生物などもっと微細な穴存在・・・。




 生命。何かを採取、捕食し、連綿とその命を繋ぐもの。星も又、何億、何十億というサイクルをかけ、生と死を繰り返す、生き物。


 誰が。


 誰が決めたのだろうか。

 星は生物では無いと。星は“生きている”のではなく、“活きている”と。


 星は生きている。


 命あるものには必ず食物連鎖というルールがある―――


 ―――だが星はその頂点たり得ない。

 絶対の王者など、この宇宙に存在しない―――




 ▼▽▼▽▼▽▼



 この宇宙に存在するある一つの星は、四六億年という途方も無い時間の果て、自己防衛装置―――免疫を作り出した。


 星―――その星に住まう物により“地球”と名付けられた星。

 地球のもつ免疫装置は、自らを“万物の霊長”と嘯く。


 彼ら―――棒人間。その生と、進化の意味を問い質しはや幾千年。

 その答えを得ぬまま、彼等の天敵はやって来る。



 それは彼らの基準で、時に西暦2150年―――。

何気にネタバレサーカス。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ