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女神に出会うまで

2話『女神に出会うまで』です。

名前のとうり、次はテトがどうやって女神に会うかのストーリーです。


テトはあまり好かれている子ではなかった。いじめられることもあるテトは、ある日通っている学校の裏に呼び出された。

そこにはテトと同じ年の少し大柄な男の子2人、そして少し小柄な男の子2人がいた。


「テト〜、またお前のせいで試験ダメだったじゃないか!」


試験とは週一でおこなわれる魔法の試験のことだった。これで高評価だった場合は実技の評定が上がるのだ。

そして大柄Aが言いながらテトに近づいていき、テトを蹴り飛ばした。そして残りの3人も、加勢してテトを蹴り続けた。

テトが学校裏に呼び出されるようになったのは3週間ほど前から続いていて、テストの後は必ず呼び出されていた。

だがテトもそろそろ我慢の限界だった。


「ふざけるなよ!!」


と大柄Aを思いっきり睨みつけた。すると大柄Aは何を思ったのか少し警戒した。

だがテトは肉弾戦では、とても弱くましてや4人も相手にするのは不可能だった。

そのためテトは警戒した隙をみて、逃げた。


「まて!!」


つぎに、小柄Aが走って追いかけてくる。その次に、小柄B、大柄A、大柄Bと追ってきた。

小柄Aはテトよりも足が速いので、テトは民家の角を利用しながら逃げた。

逃げ切ったテトはそこで、ある建物を見つけた。


「うわぁ…」

それは、普通の民家よりも少し大きく、そして綺麗な模様が入っている石で作られた建物だった。

気になったテトは近づくと、ドアが開いているのに気づいた。

中に入って見つかったらどうしようもないけれど、テトは興味津々で入っていった。

すると入ってすぐに下に向かう階段があった。慎重に足音を立てないように下って行くと、声が聞こえてきた。


「あ〜、死にたい」


明かりの魔法を使っている広間についた。

テトが入ってきた入口とは向かい側には、噴水があった。その噴水の近くのイスに可愛い女性が座っていた。

テトは見た瞬間、声の主がその人だとわかった。

テトは、さっきの女性の言葉が頭から離れなかった。

いじめられていたテトは、何回も自殺しようとした。だが勇気が出なかったのだ。そのためテトは同じことを思っているであろうそこ女性に共感が持てた。

勇気がなかったテトは、その女性に向かって、勇気をつけさせるように言った。


「死ねばいいじゃん」



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