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最弱勇者のギリギリライフ  作者: 飛び魚
大都市アルティカーナ
17/54

最弱勇者の設定資料

とりあえず物語に一区切り着いたので、ここまでの設定を載せようと思います。

 名前:カグラ・タダヒロ

 前世:神樂 忠弘


 Level:283


 HP:50

 MP:50


 攻撃力:5

 筋力:5

 防御力:5

 魔力:5

 魔防:5

 素早さ:5

 技:5

 幸運:5


 武器:ナイフ

 説明:ただのナイフ


 防具:最弱勇者の服

 説明:最弱勇者専用装備。

 最弱勇者でも装備できるとても軽い藍色のローブ。

 特殊効果無し。ステータスの変動無し。



 日本のどっかの都市で転生した21歳クズニート。

 軽トラに完膚なきまでに叩きのめされて、その際持っていたオンラインゲームに転生してしまった。


 レベルとステータスが反比例しており、スライムよりも弱い。

 それが何故なのかは不明。


 混じりっ気のない黒い髪の毛と、ストレスでできたクマのある死んだ目が特徴。


 本人はかなり感受性が高く、感動ものの映画とか見るとドラ○もんでも号泣する。


 マナーを溺愛しており、娘のように思っている。目にいれても痛くないくらい。


 自分のことが嫌いで、自分のことを途轍もなく低く見る癖がある。

 実際に底辺の人間だからしょうがないのかもしれない。

 こいつが死んでも生態系は崩れない……いやマナーが悲しむ。良かったな最弱。


 基本的にダラダラ生きていく性格で、普通にクズなのだが、変なところで人間らしく、目上の人に対しての言葉遣いはしっかりしてる。


 偶に自分のステータスの事で鬱になる時があり、それについてシェイミーからは精神病と思われている。

 もしかしたら本当にそうなのかもしれない。


 最弱勇者スキルと言うものを持っており一度だけ使ったことがあるが、その際は全ステータスが1になるという超常現象が起こっていて、そんな状態でモンスターの大群に追いかけられるということがあり、それ以来使うのが怖い。


 《自由な世界》をかなりやりこんでいて魔物やアイテムについての予備知識が結構ある。


 目に俗に言う魔眼とはちょっと程遠いが解析レンズと言う物が埋め込まれていて、目の前の生物のステータスと装備を見ることができる。

 ただしあんまり強いと測定不能となる。※爆発はしない


 ◇


 名前:マナー


 Level:14 (前回より6上昇)


 HP:230

 MP:150


 攻撃力:79

 筋力:48

 防御力:45

 魔力:74

 魔防:55

 素早さ:142

 技:97

 幸運:42


 武器:ソードブレイカー

 説明:10%の確率で敵の攻撃力を減少させる。


 防具:ハイドローブ

 説明:敵に見つかりにくくなる。

 素早さ+10



 滅びた街にいた生き残り。


 ホームレス生活をしていたが、ある日カグラがマナーと出会い、食糧を得たことで歓喜。

 カグラにすっかり懐いてしまった悲しい子。


 綺麗な金髪の髪をしており、肩くらいまで伸びていて、その先を結んで纏めている。長いホームレス生活のせいか結構ボサボサ。


 基本的に無口で、淡白なことしか言わないが、割と感情のある楽しい子。

 カグラを超越するほどの感受性の持ち主ですぐ泣く。


 食べ物が好きだが大食いって訳では無い。

 長いホームレス生活のせいで味覚がおかしくなっていて、現在、それを何とか克服しようとしている。


 もともとあった才能で、戦闘スキルがかなり高く、14レベの今でも充分戦える。

 めちゃくちゃ素早い。


 ◇


 名前:リッカ・アラマチルダ


 Level:38 (前回より6上昇)


 HP:760

 MP:320


 攻撃力:56

 筋力:38

 防御力:60

 魔力:173

 魔防:62

 素早さ:88

 技:125

 幸運:60


 武器:魔道銃

 説明:魔力を糧にして銃弾を打ち出す特殊な銃。


 防具:道化師の服

 説明:マジシャンの必需品。

 シルクハットと杖が一緒についてくる。



 各地を手品をして回っているマジシャン。


 とても技量があり、素晴らしいマジックを披露するのだが、出した鳥が爆発するというシーンがあるため、だいたいそこで客が逃げる。


 ちなみに出す鳥は鳩では無い。


 綺麗な青い髪の毛を持っていて、いつもマジシャンの衣装を着ている。

 目の下に月とスペードのメイクがあり、朝方にいつも鏡を見ながらメイクしているらしい。


 かなり貧乏でホームレス紛いのこともやってのける図太い神経を持っている。

 自嘲ネタとして使うこともあり、マジックの前に「貧乏なマジシャンさ!」と自称している。

 いつかお金持ちになりたいようだ。


 常に明るく、活発な性格をしているボクっ娘。

 その笑顔をニートが見るとクラッときてハロワに行きたくなる。


 戦闘時には腰にかけてる銃は使わず、どこから出したのかわからない巨大なスナイパーライフルっぽいのを使う。

 作中ではまだ一度も使ってはいないが魔法も使うことができる。

 むしろかなり得意。攻撃魔法では無い模様。


 料理店《桜花》のたった一人の常連客。


 ◇


 名前:シェイミー・アルバレア


 Level:63


 HP:1220(激昂時1720)

 MP:295 (345)


 攻撃力:123 (173)

 筋力:93 (143)

 防御力:102 (152)

 魔力:121 (171)

 魔防:123 (173)

 素早さ:173 (223)

 技:201 (251)

 幸運:54 (104)


 武器:カタナ

 説明:東の小国の近戦兵器。凄まじい切れ味を持っている。


 防具:女剣士の服

 説明:軽くて丈夫な剣士の服。

 素早さ+10



 スルト・アルバレアの娘。


 マナーと友達になりたいが、肝心のマナーがシェイミーのことを苦手としているので仲良くなれない。


 濃い赤色の髪を持っていて、髪型はポニーテール。

 テンションが上がるとポニーテールが燃え上がり、テンションが下がると元に戻る。

 多分ユニークスキル。


 ポニーテールが燃えてる間は全ステータスに+50の効果が付き、銃弾も捌けるようになる。


 頭も良くハイスペックな人間で、人望も厚い。

 いつも丁寧口調で、優しい言葉遣いをしているが、怒ると一気に口が悪くなり、周りの人間を震え上がらせる。


 レベルが高く、戦闘経験も多いため、めちゃくちゃ強い。

 刀を使い、華麗な手捌きで敵を葬って行く。


 父親と同じで炎の扱いに長けており、魔法も結構使える。


 ◇


 名前:スルト・アルバレア


 Level:368


 HP:測定不能

 MP:測定不能


 ステータス測定不能


 武器:なし


 防具:《桜花》の制服。

 説明:背中にデカデカと《桜花》と書いてある。それ以外はただのTシャツ。



 ちょっと規格外すぎて主人公の唯一使える解析レンズが通用しない人。


 一体どこで何をしてきたのか、最強の人間と世界で称されていて、その戦闘力は凄まじい。

 ちなみに作中ではまだ一度も本気になっていない。

(まぁそれは黒竜バーシバルなんかにも言えることだが)


 自由奔放な性格の36歳。

 悩み事でクヨクヨしない性格で何でも一人で解決する。

 正義感は軍人であるためかそれなりに高い。

 クラスに一人は居るムードメーカー。


 妻がシェイミーを産んで亡くなっており、それ以来シェイミーは男手一つで育てて来た一生涯の宝物。

 それ故かかなり親バカ。

 軍で頭角を表して来た頃には仕事が増え、いろんなところに出張することになりシェイミーの面倒を見きれない期間が結構できてしまった。

 しかし必ず一万アース級のお土産を買ってくる(アースの単位は日本円と変わらない。1アース=1円) 。

 カタナはお見上げでは無く(そもそもお土産のように手軽に買えるものではない)誕生日プレゼントであり、その際はお土産とカタナの出費で懐が涼しくなった。


 大魔法【フェニックス】を常時発動しており、戦闘時には翼が展開される。

 普段は目に見えないほど小さくしている。背中を触っても暑くないし、布団で寝ても引火したりしない。

 そこらへんは最強の人間の技術。


【フェニックス】

 説明:最高位万能系炎魔法

 形が発動者の思い通りに変わる特殊な炎を作り出す魔法。

 おそらくスルトの固有魔法。

 その性質も自由自在であり、いろんな力を持った炎を操る事が可能。

 例:触れる炎。冷たい炎。


 武器を必要としておらず、むしろ重たいからといつも家に置いて来ている。

 家が何処にあるかは不明。


 だったのだが、実はこの男娘に無断でアルティカーナの角に店を構えており、そこが家だと言っている。

 でもシェイミーは来た事がない。

 ではシェイミーと一緒に寝泊まりしている本当の家は何処にあるのか。


 実は家が無いのか。


 真相は闇の中である。


 最近はシェイミーも強くなって一緒に仕事ができるようになった。

 シェイミーの成長を見るのが楽しくてしょうがない。



 ◇



 《自由な世界》

 説明:主人公が転成した超大規模オンラインゲーム。

 詳しくは第一部のカグラの説明を参照。



 《魔法》

 説明:空気中の見えない物質や、その理を人間を初めとするその他の生物が干渉する事によって起こる《自由な世界》に存在する自然現象。

 得意な属性が人それぞれ存在し、その弱点も存在する。

 大雑把に説明すると火は水に弱いや、水は電気に弱いなど。

 大抵の魔法は術式が無いと発動しない。この術式を設計するには複雑な術式を理解する相応の頭脳が必要となる。

 ここで魔法の得意不得意が別れてくる。

 よって【フェニックス】を発動する事のできるスルトは死ぬほど頭が良い。



 《スキル》

 説明:一つの事を執念深くやり続けると手に入る努力の結晶。

 有名なものだと剣技スキル。

 コアなものだと歩行スキルなど。

 値切らいスキルや饒舌スキルなんてものもある。



 《固有魔法、ユニークスキル》

 説明:《自由な世界》で極稀に特定の条件下で手に入るその人物にしか扱えない特殊魔法やスキル。

 例:カグラの最弱勇者スキル

  スルトの【フェニックス】



 《シュバルツ》

 説明:アダラクトスの飛行兵器。

 アダラクトスの作る飛行兵器の中でも特に優秀なタイプ。

 それ故量産はまだできないが、できるようになったら間違い無く世界のバランスが傾くほどの力を持つ。



 《職業》

 職業とは《自由な世界》をプレイするにあたってゲーム内で手に入れる事のできるシステムである。

 流石は超大規模オンラインゲーム《自由な世界》なだけあって実に様々な職業が存在する。

 現実にはない錬金術師や、呪司祭なんてわけのわからない物だってある。

 更には現実の金銭に関係してくる職業もある。(ゲーム内のイラストレーターや、プログラマーなど)

 ちなみに冒険者登録所で職業は決められる。



 《○○特化の○○型》

 プレイヤーが《自由な世界》にログインして始めてデータを作成した時、ランダムで決められるステータスの成長率の事。

 プレイヤーは必ずHPとMPを合わせて10のステータスの内2つの成長率が上がり、さらに一つの成長率に多少の補正が発生する。

 たまに一つのステータスの成長率が下がり、一つのステータスの成長率が大幅に上昇する特殊な物もある。

 ○○型とはそのステータスの成長率の特性からつけた一種の選別名の事である。

 例えばHP、攻撃特化のプレイヤーは傭兵型。魔力、魔防特化は賢者型と言われる事になる。

 その組み合わせは実に豊富。
















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