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アル達、町へ行く

自分達独特の模様を入れるんだ。

それが無いと何処の部族か分からないな

外に何か覚えてる事は無いのかい?

それが何もなくて

そうか?それなら何処かの部族へ入れてもらった方がいいんだけど、人間の人と一緒だとなかなか難しいかもな。

エルフは人間嫌いな人多いから俺は商人として町へ品物を売りに行ったり買いに行ったりしてるので人間にも免疫はあるんだが?

君位の子だと人間の悪い奴に捕まったりしたら奴隷に売られたりする事も有るので気をつけた方がいい。

それに、女ばかりだと盗賊なんかにも、

襲われる可能性も有るから、せめて剣や盾を持ってもっと強そうに見せないと。

君達魔法はどうなんだい?

私達は大丈夫です。

ただ、アルはどうなのか?

君はアルと言うのかい?

エエ、俺アルです。

魔法は使えると思うのですが、使い方を忘れてしまって。

そうかじゃー俺が簡単に教えてやろう、

まずこれから、ファイヤー。

やってごらんと言われ

今見たファイヤーをイメージしてファイヤーを撃つと同じ位の炎が飛び出した。

ふうん君結構うまいね、じゃー次は、

ウォーターと順に男が魔法を撃つ、そのまねをして俺も魔法を撃つ。

男は炎、水、風、土の魔法を使った。

それを俺がそのまままねたので男の方が驚いている。

君凄いね、俺でも最近やっと四属性の、

魔法使える様になったんだが君のはどう見ても四属性の魔法を余裕で撃っていた様に思う。

君はどうもかなりの魔法使いだったのではないかな?

意外と有名人かもしれないよ。

そうですかね、自分では分からない物で

そうだよな、記憶が無いんだものなー

でもそれだけ魔法使えれば冒険者になっても大丈夫だよ。

ま、俺達のエルフの里へ入れてやりたいが今の長老本当外の部族とか人間とかと

関わり会いを持ちたがらないんだ。

良いですよ、こうして色々教えて貰ったから。

それより冒険者にはどうしてなるんですか?

簡単だよ町へ行って、ギルドで登録すればいいんだ。

そうだもう少し待ってな、俺町へ行かないといけないんで一所に行くといいよ。

分かりました。

連れて行って下さいと頼むと次の日

男から誘いが来た。

そして男の馬車に乗せてもらい町へと、

向かったのである。

サーヤさんとハートさんは何処からきたの?

私達は山奥の十人位の村から出て来たのです。

ふーんじゃー狩りとかは出来るの?

エエ、狩りもします。

そうか、で村は?

それが私達の村アースドラゴンに襲われて村ごと全滅しました。

私とハートは襲われた時運よく狩りに出かけてて、戻ったら村は無くなり父や母も無くなってたので仕方なく二人で町へ出ようとなって歩いていたらアルを見つけたんです。

アルも記憶が無いと言うのでほっておけず一所に旅をしてたのです。

本当はエルフの村へ行けないかと、

思ったのですが?

そうかで、俺達の所へ向かって来たのか

そうです。

それにしても良く襲われなかったね、

魔物に。

何とかこの子達結構気配探知してくれて

危ない時知らせてくれるんです。

と、スライムを抱いている。

その時ピーチが

何かこっち見てるけど、襲うつもり見たい。

そうかジョンに話す。

ジョンどうも盗賊が回りを囲んでいるとピーチが教えてくれてる。

そうか、そう言われても俺さっきの魔法位しか使えないしなー。

じゃー私達が戦いますから、ケガをしない様にして下さい、とサーヤ

行くわよ、ハート

エー私大丈夫かな?

何言ってるの自分で思っているより強くなっているから大丈夫よ。

僕達も手伝いますよ、とピーチ達は分裂している。

ピーチ達戦えるの?

任せて下さい、結構いけますよネ、アル

多分大丈夫だ。

ピーチ達の水鉄砲は、結構強力なはず、

ピーチ達出来れば盗賊達の足を狙うんだ

そしたら動けなくなるので。

分かりましたアルやって見ます。

と、散らばって行く。

盗賊もまさかスライムが攻撃してくる

等と思っても居ないので、サーヤとハートはいい女だし、アルは子供のエルフで奴隷で売ると高く売れるので、もう心ウキウキで近ずいてくる、回りのスライムなど目にも入らない。

盗賊は何と三十人ほどいる。

おい、お前ら俺の女にしてやるから、

おとなしくしろ。

いやよあんたみたいな不細工な男、俺は大嫌いなんだ。

お前女だろその言葉ずかいは何だ?

俺は自分の好きな様に喋っているんだ。

何でお前みたいな不細工に言われなきゃならない、とサーヤがあおっている。

相手を興奮させる作戦である。

盗賊団のボスはサーヤ目掛けて襲いかかってきた。

それを見て外の盗賊達も遅いかかろうとしたがその瞬間太もも辺りに激痛を感じ倒れこんでいる。

三十人の盗賊はあっと言う間に動けなくなった。

サーヤに切りかかったボスが一番悲惨で思いっきり投げ飛ばされ蹴りを入れられ十メートル程吹っ飛んで今唸り声を上げている。

それを見て驚いたのがジョンである。

な、サーヤさんあんたそんなに強かったの?

エエ、だって私とハートいつも武器なんかないから小さな魔物素手で狩ってたんですよ。

それに比べたらボスの動き何てのろくて余裕でした。

そう凄いそれにアル、お前のスライムも

すごいなー?

でしょうあの子らのあの水鉄砲岩壁に、

穴開けるんですよ、だから盗賊の足、

穴開いているはずです。

そんなすごいスライムなんだ。

ちっとも知らなかった、盗賊油断して

スライム達に気も留めていなかったから

ちょっとこいつら結構有名な盗賊団だよ

連れて行くと賞金貰えるはずなんだけど

どうする?

私達今お金全然持ってないから助かります、連れて行きましょうと言うと、

全員を縄でくくって町まで連れて来た。

入口の警備兵がかなり警戒したが、盗賊を捕まえて連れて来たのが良かったのが

何とか町へ入れてもらえた。

ジョンに言われたとうりギルドへ行くと盗賊をギルドに引き渡し賞金を貰った。

ついでにギルドへ登録したいと言うと、

簡単な試験が有ると言う。

ギルド章は身分証見たいな物なので何としても取る必要があるのだ。

アルは魔法使い。

サーヤは剣士

ハートも剣士として登録する事ににした

ギルドには変わったパーティーですねと言われたが、ま、サーヤもハートも使おうと思えば魔法も使えるし、俺だって

剣を持てばかなりのはずなのだ。

余り相手を切ったりしたく無いので魔法使いが丁度良いので有る。

試験も何とか合格し賞金も有るので、

のんびり食事でもしようと食事していると、やはり女三人のパーティーに色々

声を掛けて来る男達。

何せ俺達三人は新人なので向こうも興味深々なのだ。

そこへサーヤもハートもいい女なので、

男ならほっておくはずもない。

初めは適当にあしらっていたがだんだん

面倒にになり、サーヤが

私に腕相撲で勝ったら考えてやってもいい、私より弱い奴は引っ込んでな。

と、言った物だからその場は思い切り、

盛り上がってしまった。

そして始まる腕相撲大会

ことごとくサーヤに負けている。

ハートはこの時でさえヒヤヒヤドキドキしているから、俺は笑いをこらえるのに必死で有る。

幾ら頑張っても人間がドラゴンのサーヤに勝てるわけが無いからだ。

     初めての事件

今までちょっかいを出して来た男達は、

皆腕相撲に負けてシュンとしている。

アル、ハートゆっくり食べようとサーヤ

そうだな弱い男ばかり集まって何する気かしらと聞こえよがしに言うサーヤに

まあまああれでも精一杯やったんだからあまり相手馬鹿にしちゃ可哀そうよ。

等と話しながら食事を済ませ、今夜の

ホテルへと向かった。

部屋へ入るともう三人服を脱いで楽しんでいる。

そして夜中ピーチが

アル誰か襲って来るよ。

みたいだな。

どうせ昼間私に負けた冒険者が、仕返しに来たんじゃない?

多分そんな所だろう、これで今夜のホテル代浮いたわね。

そうだな、サービスに裸でも見せてやる

それともいい声聞かせてやろうか?

と、わざと派手に初めてしまった。

そこへドアをけ破り押し入る冒険者は、

三人の女が目の前で良い事しているのを

見てあそこを大きくしている。

気の早い者はズボンを脱いで、襲いかかろうとしている。

襲いかかろうとした瞬間股間を蹴られ、

どうにもならずうずくまっている。

サーヤ達は襲って来た冒険者の身ぐるみをはがすと全員縛ってしまった。

そして三人で楽しんでいる。

次の日身ぐるみはがした物を売り捌くとギルドで仕事を探している。

まだランクも低いので薬草取り位の仕事しかない。

薬草を取りに行くアル達、と言っても

スライムが十匹もいるので、一時間もすると大量に取れた。

ギルドへ帰り渡すと何と大量すぎて、

次のランクへ上がっても良いとの事で

ある。

薬草を売って帰ると部屋はピカピカになっていた。

捕まえた冒険者に掃除する様言っておいたのだ。

もし帰ってきて部屋が汚かったら全員

ギルドへ突き出し取り上げたギルド章も返さないと脅しておいたからだ。

どう、裸で掃除する気分は?

これだけ綺麗にしたんだからもう簡便して下さいと冒険者

ま、許してあげる、はいギルド章、それとズボンと渡すとそのまま追い出した。

ちょっと可哀そうだったかな?

良いわよ私達の裸見れたんだし良い事

してる所も見せてやったんだから、ほら白いの結構飛ばしてたじゃない?

そうそうあれ傑作だったわね。

俺としては可哀そうと言う気がある。

もし自分があの冒険者の立場だったらもう二度と女抱けないかもと思ってしまった。

そう言う事が有ってサーヤとハートには

絶対手を出すなと冒険者仲間ではなったみたいだ。

俺は子供だから大丈夫だろう。

そう思って町へ一人買い物に出かけたが何と俺に手を出す者がいる。

良く見ると昨日捕まって掃除させられた冒険者である。

その中でも特にいかつい男は、

お前達のおかげでえらい目にあった。

流石に残り二人の女には手を出せねえがお前は別だ奴隷に売ってやると言ったと思うと頭から何かを被せられ縛られてしまった。

ま、良いかこんなの何時でも解けるし、やっつけられるから少し様子を見てみよう、そう思ってされるがままにしてると

牢屋見たいな所へ放り込まれた。

そして、誰かが縄をほどいてくれている縄を解きながら

大丈夫?と聞いて来る。

どうも子供みたいだった。

目隠しを取ってくれた。

ここは何処?

あの冒険者達のあじと、私達奴隷に売られるの?

回りを見ると十人位の子供がいる。

あいつら冒険者じゃ無いの?

何でも冒険者やっても儲からないから、

誰かの指示で人さらいしてる見たい。

私も攫われたの

そうちょっとハラ立はね、所であなた、ここ何処か分かる?

エエ、町はずれの一軒家の地下室よ。

そう良く知ってるね。

だって私の時は目隠しに穴が開いてて、回り見えてたから。

そうもう大丈夫だからね、私が助けてあげる。

サーヤ、ハート、ピーチ、俺アル今冒険者に捕まって町はずれの一軒家に閉じ込められているんだ。

何やってるのよアル、あなたなら捕まるわけ無いでしょ。

だって面白そうだったから。

そしたら何とあいつら人さらいを仕事にしてる見たいなんだ。

俺みたいに捕まってる子が十人いるんだそれにどうも冒険者を使っている黒幕もいるみたいなんだ。

だから少し様子見ようと思う。

お前達もすぐ動く準備だけしといてくれる。

分かったじゃー一軒家の近くにいるから何か有れば連絡して。

分かった。

こうゆう時念話は楽でいいな。

そして一日して又一人連れてこられた。

あいつら最低の生き物だな。

と、サーヤ達に話かけている。

アルまだ動かないの?あ、ちょっと待って今キゾクらしいのが馬車で来たわよ。

へーキゾクが絡んでいるのか、どんな奴かな?

と、見ていると仮面を被った男が階段を降りて来た。

どう見ても服はキゾクだ。

こいつだなサーヤが言ってたの、と見ていると俺の目隠しを取ってくれた女の子が出て行く。

ふーんこの子もあいつらの仲間なのか?

ピーチあいつらの話聞き取れない?

やって見ますと近ずくと窓ガラスに体を着けている。

すると中の話が筒抜けである。

アルこいつらの話そのまま送るから。

分かった頼む。

中ではキゾクの男が

おい、餓鬼どもの様子はどうだった。

はいご主人様みんなおとなしくしていました。

そうかお前が付いていてくれて助かる。

でないと食事も取らないバカが出て来るからな。

所でどうだ高く売れそうな子供はいたか

はい、エルフの子供なんかは高く売れるかと思います。

そうかエルフの子がいるのか?

でもエルフは体小さくても、年は取っているんじゃないのか?

どうでしょう年は聞きませんでした、

ご主人様

ま、いいお前のやる事だ、それほど期待はしていない。

ボス、あの子供達何時頃売るんですか?

今回は人数も多いしエルフもいるので、少し金額弾んで下さいよ。

そうだな考えておく。

俺も使い見たいな物で侯爵様が何と言うかだな、一応お前達の事も話しておく。

これからも頼むぞ。

分かってますよ、こんな楽で儲かる仕事辞められ無いですよ、な、みんな

そうそう冒険者なんかバカらしくて、

その辺のガキ攫う方がよっぽどらくでさー

そうか、ただ余り目立ちすぎるなよ。

それとそろそろこの町での仕事は控えろだいぶ子供居なくなって警戒してるからな。

そろそろ隣町辺りから攫ってこいいいな  

へい、分かりやした。

それにこの町子供少なくなってるし一人では歩かなくなったから仕事もやりにくかったんです。

助かりますよ、隣町に手を出しても良いとお墨付きを貰えば侯爵様ももちろん、

ご存じなんでしょ。

当たり前だこれも侯爵様の指示だからな侯爵様今金が要るんだ。

もう少しで第二王子を取り込めると言っていた。

そうなるとお前達もお抱え騎士位には。なれるかもしれないぞ?

へー、俺達が騎士ですか?出来ますかね

サーなそれはお前達次第だ。

それでも十人位なら何とかして下さるんじゃないかな?

でしたら、俺ギルドマスターの方が堅苦しく無くていいんですがね。

そうかギルマス位なら簡単じゃないか?

へへへじゃーそれでお願いして下さい。

分かった、ま、全員ギルマスと言うわけにも行かないし、何かやりたい事有れば言って見ろとりあえず考えておくから。

その代わりこの人攫いもう三回位やってもらわないといけないので。

任せて下さい、三回でも四回でも約に立ちますよ。

そうかそれは心強い後は明日奴隷商人が子供達を引き取りに来るので渡しておいてくれ。

へい、分かりやしたー。

じゃー俺は帰るからとキゾクは帰って行った。

おい、皆明日に備えろ。

アル今聞いてたけどどうするの?

そうだな、まさか明日とは思わ無かった

ね、サーヤ、ハート外のドラゴンの仲間呼べる?

エエ、今から呼べば明日には来ますが?

そうか、じゃーそのドラゴン達に奴隷商人襲う様に言ってよ。

ただし気を失わせるだけで殺しはなし、分かった?

エエ、それは何とかなると思うけど、

かなり手加減しないといけないわね。

     アルあばれる

そうなると?

そこまでしてあいつら助けるのか?

そうじゃないよ、時間さえあればあいつら捕まえて子供の姿にして奴隷に売らそうかと思ったんだけど、明日では準備

出来ないだろ。

とりあえず襲って今回の子供を助けるとあいつら絶対慌ててあちこちで子供攫って来ると思うんだ。

そこが付けめさ。

へー凄い事考えてるのね、アル

だろ、キゾクも侯爵も子供にして奴隷になれば外の子がどれほどみじめな目に

有ってるか分かるだろう。

ハートキゾクの後付けてくれている?

エエ、何だか大きなお屋敷へ入って行ったわよ。どう中へ入れそう?私は無理だけどシロとクロが一所に来てくれたから中の様子見てもらうは。

頼むシロ、クロ、俺に中の会話つたえてよ。

分かったアルピーチみたいに伝える。

と言うと窓の所へとたどり付いた。

さっきもキゾク誰かと話してるよ。

アル、聞いてて。

頼むと、聞いていると

侯爵様手はず道理明日奴隷商人に、十一人売ることになりました。その中には、エルフの子がいるとの事なので、結構な金額になるかと思います。

そうか、で、あの冒険者達はどうだ?

はい、あいつらには美味しい餌を用意して仕事する様、言ってますので頑張るでしょう、いずれ消されるとも知らないで

当たり前だあんなゴミども使い捨てに、決まっておる。

どうだ後三回は使えるか?

それは大丈夫です。

これで侯爵様もいよいよ第二皇太子の

お気に入りですね。

その時は私の事もよろしくお願いします分かっておる、おぬしがおらなんだら、わしも資金不足で困っていた所だ。

これからは二人でもっといい目を見よう

ハハー侯爵様にそう言っていただけるととても幸せです。

なーお前さっきエルフの子がいると言っていたな?

エエ、これは高く売れるはずです。

最近エルフは見る事も無くなっていますので。

そうかそのエルフわしにくれぬか?

侯爵様がそうお望みなら今すぐにでも、連れて来ましょう。

頼むわしは前からエルフの奴隷が欲しかったんだ。

市場にもなかなか出回らないので諦めていたんだが、まさかエルフを捕まえるなんて、その上子供と来ている

楽しみがいが有る。

侯爵様子供好きですからな。

そうなのだ子供の女に奉仕さすのは最高なのだ。

それがエルフとなるば言う事ない。

あの長い耳を触るとエルフは感じるらしいな。

そうなんですか、知りませんでした。

そんな事はどうでもよい、今すぐ連れてまいれ。

ハハーでは、とキゾクは帰って行く。

アル大変ね

そうだな、怖くなってきた。

何バカ言ってるのよ、アルは

へへへ、だって侯爵には奉仕しないと、いけないんだろ?

そうねアルやりたければやれば?

ま、絶対無理だな、それより予定変更しよう。

俺が連れ出されたらサーヤここの

冒険者皆捕まえてよ。

良いけどその後どうするの?

簡単さ俺が侯爵に化けて、侯爵には俺になってもらう。

へー凄い事考えるのね。

だろ、そしてキゾク様にもそうだな、

エルフの女の子にでもなってもらおうかな?人気高い見たいだから。

そんな事言ってたはね、何なら丁度男が抱きたくなる位の女にしたら?

奴隷にされたら逆らえない見たいだから

それもいいかもだな。

そんな話をしているとアルを迎えにキゾクがやってきた。

どうしたんですか?

いやな、侯爵様がエルフの子が欲しいと言い出してな連れに来たんだ。

良いですけどあのエルフ高く売れたのになー

仕方ない侯爵様そう言う趣味有るんだ。

女の子に奉仕させて喜んでいるんだ。

それに前からエルフの子供欲しがってたんだ。

仕方がない。

そう言う事でしたら分かりました。

誰かエルフのガキ連れてこい。

へーい分かりやしたと部下がアルを連れに来た。

何するんですか、止めて下さい。

サーヤに言いつけますよ。

ああ、あのバカ力の女か言える物なら

言って見な。

無理だと思うがな。

お前はもうじき奴隷にされて売られるんだから。

止めて奴隷はいやーと泣き叫ぶ振りを

するアル

無理やり上へ連れてこられると

どうぞ連れて行って下さい、とキゾクに渡している。

じゃー貰って行くとアルを連れて行く、

キゾクはアルに

おとなしく侯爵様の言う事を聞くんだ。

でないとあの侯爵様、鞭でお前を叩きのめすぞ。

それも侯爵様の趣味だから生きて居たければ、おとなしく言う事を聞いていろ。

と、言って脅している。

そして侯爵の前へ連れてこられた。

ふうん中々可愛いエルフじゃ無いか、

名は何と言う。

はいアルと言います。

そうか服を全部脱ぎなさい。

と、言われ恥ずかしそうに服をぬぐアル

侯爵はすごく満足して

おい、そろそろ気をきかせろ。

あ、これは気が付きませんでした。

ではゆっくり楽しんで下さい。

失礼しますとキゾクは部屋を出て行った

おいアル私の服を脱がしなさい。

はい、ご主人様と言うと侯爵の服を脱がせている。

脱がせ終わるとアルは侯爵の姿に化けた

それを見て驚く侯爵

おい、お前今何をした。

簡単だよ、お前になっただけさ。

次はお前がエルフになる番だな。

何分けの分からない事を言っている。

早くエルフに戻れ、これは命令だぞ。

でないとこの鞭でたたきのめしてやる。

そんな事お前に出来るのか?

それに侯爵は二人要らないからな。

だからわしが侯爵だ。

だからわしが侯爵だとアル

ま、こんな感じだな。

じゃー侯爵エルフになって下さいと言うとアルは侯爵をエルフの女に変えた。

侯爵は自分の姿を見て気を失ってしまった。

侯爵に化けたアルは外へ出ると休憩して

いる。

キゾクを呼んだ。

おい、どうだ中々の物だったぞ、お前も楽しんでみるか?

良いのですか?

いい、いいわしはすでに楽しんだからな

そう言う事なら私も一度エルフ抱いて見たかったんです、と入ってきた。

何だか少し大きくなってません?

そうなんだ俺が抱こうとしたら少し待って下さいと言って大きくなったんだ。

凄いなエルフは。

ま、慰めてやれ、その代わり俺が見ててやる、二人良い事してる所を。

エ、侯爵様そんな趣味も有るんですか?

中々良いんだ人のやってる所見るのは、だからお前も俺が見える様にガンバレ

とやらせている。

キゾクは服を全部脱ぐと侯爵によく見える様に向きを変え気を失ったエルフの

中へと入っていく。

その違和感に目を覚ますエルフはおいお前何をしている。

何を偉そうな口を叩いているんだ。

もっと女らしくしろ、このバカエルフが

とほほを叩いて言う事を聞かそうとするが

わしは侯爵じゃ止めろ気持ち悪い。

何を言う侯爵様は男だお前女ではないかそれもエルフの

これはなんだオッパイではないのか?

それにわしの物はすでにお前の中に入っているではないか。

もっと腰を使え、後ろで侯爵様が見て

おられると、キゾクの男も腰を使い、

オッパイを揉みキスをしている。

侯爵のエルフもだんだん気持ち良くなって来るのだが部下のキゾクに抱かれていると思うと泣けて来る。

そして泣き出してしまった。


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