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ぼっちーと オフライン  作者: あんころ(餅)
二の章、不都合な世の中に割り切れているなら
17/24

[015] おどろくファンタ〔2〕

     〔2〕


 アルシン・アルスハイド。

 人族(ヒュマーナ)。男性。二十歳。

 大陸北央部大山脈が奥地、深山の庵に住まいし賢者に師事して育つ。

 賢者たる老師にいわく。天に星辰の満つるところ示されたり、世に大いなる厄災の予兆が迫らん。されど同じくして命運の子らもまた導かれたもう、と。

 しこうして老師より今代の世を広く見定めるべしとの使命を授けられ、旅立ちの仕儀となりけり。ゆめゆめ己が足と(まなこ)もて見届けるを忘るべからずと、訓言を添えられて――


 これがアルシンの用意した、対外的な背景事情(バックストーリー)であった。もちろん大嘘だが。

 対人に情報欺瞞を通用させる際のコツは、嘘は小さな部分ではなく大きな部分に対してつくこと、真相を確かめようがない形に持っていくこと、細かな部分にこそ事実を混ぜて証明を容易くしておくこと、情報量を絞るのではなくむしろ増やすことで認識を溢れさすこと(木を隠すなら森と言われる古典的な認知の性質だ)、そして相手の信じたいように話を展開し得る余地を大いに与えておくこと、である。人間は自分の見たいものから見て、認めたいことから認めようとする、そんな生き物であるからだ。

 ここでアルシンにとって重要であるのは、世を広く見定めるべく旅を続ける必要がある、との一点だけである。そこさえ押し通せれば後はどうでもよく、出自はどこにも結び付けようがないから暗中の霧に放り込み(山脈の向こう側がどのようになっているかは確かめられていないため、下手に山越えとはせず山中からの出自とした。事実としても山中に湧いて出た身のわけで、その足取りに矛盾はない)、旅の目的と動機についてもはるか目上の御方(おんかた)からの使命とすることで自身の任意外に責任を転嫁してしまう。その旅の目的からしても壮大なくせしてあやふやに過ぎるものであるが、この点をアルシンに問い詰めたところでどうにもならない、とした形なわけだ。なにせ隠棲の賢者様が下した使命をただ真っ正直に全うしようとしているだけなのだから。

 むろんこの壮大なお話を真面目に取られて大騒ぎされたなら世を乱す狂言と罵られかねないことではあるが、これにも意味があってのことだ。「元プレイヤー」たちの存在と影響力を指している。アルシンがそうであるように、他の元プレイヤーたちが世に現れているならば、大なり小なり騒動を起こしているはずなのだ。アルシンとしてはそれらを追求したいから情報網の一端としてかすかなりでも機能してもらえれば御の字であったし、世に対しては()()()()()にもなり、その上でアルシンの背景事情において説得力にもなる。おおむね破綻なく収束しうるはずであった。


 こうした話を、誰にでも漏らすわけではない。

 門衛の兵士長に対しては最小限だけを話して引き伸ばし、探索冒険者組合の担当員の到着を待つ。この担当員に対してはある程度踏み入って話す。その際、兵士長が同席することは渋りつつも断らない。こんな程度の段階的開示であっても、人は“自分の功によって聞き及びせしめた”と錯覚したがるものだった。

 そもそも、一番初めの兵隊接触を無難に過ごせた時点で、あとは勝てたも同然なのだ。唯一あの段階だけは、利得の計算心が入り込む間もなく先入観的警戒心と反発から、話も聞かずに追い払われる可能性があった。そこをいなすために打った手策が、「取引すべき内容」を具体的かつ実際的な手順として目先に早々と示していってやることだった。人間は混乱状態において、単純な消化的作業に飛びつきたくなる性質を持つ。それを利用しアルシンにとって有益な行動を促すと同時、ごく常識的な行為ばかりを列挙することで言葉の通じる相手であると知らしめてやったのだ。危険を覚悟でも槍を向けるしかないような、そんな話も通じない怪物の類いではないと暗に悟らせる。そしてまた、思考の平静をも取り戻させたのだ。

 そうして一旦、街門まで辿り着いて兵士以外の街人たちも含めて衆目を集めれば、あとは簡単だった。兵士はその職務的性質上から疑いの目を優先して立てようとするものだが、商人や組合員たちは違う。自身と街と自分たち組織にとって得か損か、得だとすればどれほどの得かを考え出す(なんと言っても、目の前に希少な大魔獣の素材が転がっているのだ)。そして何より、それら「損得計算の目」は、往々にして兵士の主張を上回って見せるものだった。なぜなら街の兵士などというものは結局のところ、その街の生産層富裕層に雇われている立場に等しいのだから。

 最初の槍衾(やりぶすま)さえ退けて、一旦内側に入り込んでしまえば、人の集団など利害を調整していく関係話でしかないのだ。


 とはいえ、特に大仰な部分のお話についてまで、そう易々と信じてもらえるわけもない。

 そこで“説得力”として利用したものが、深智の額冠だった。

 街門脇の門衛詰め所にて。簡素な木机の上にアルシンは気安く取り出してみせる。

「こちらが、老師にいわく『元より汝が身とともに在り』と授けられし、我が出生の手がかりにございます」

 アルシンは気軽に扱って見せたが。それを見せつけられた方にとっては凄まじい衝撃を味わわせていた。

 そのまばゆき宝物としての格調高さも、幾重と刻まれた魔導回路が織り成す虹色に揺らめくきらめきも、全てを二の次として、強大かつ鮮烈に放射される魔力の波動がその場を射抜いていたのだ。

「こ、こ、これはっ…………」

 震えかすれた声でなんとかその一言を搾り出したのは、組合担当員たる中年の男であった。

 この男、“現場”に出向きうる中では最たる実力者かつ責任者であるようだった。おそらくは組合支部の内でも幹部の一角を成しているであろう。加齢と長年の事務仕事のためか身の表層こそたるんだ脂肪が蓄えられつつあるようだったが、その内なる芯となれば筋骨たくましく、往年の鍛え上げぶりを髣髴(ほうふつ)とさせた。かつては探索者として冒険の道にも歩み出ていたのかもしれない。

 さすがに、この状況でアルシンのことを相手にするような、危険と責任能力と多大な損益分岐上の判断を同時に問われる事案に対して、一般の事務手続きを任せるような歳若い受付嬢の類いをそのまま派遣してくるなどといったことはないようだった。もしそんなことになっていたらアルシンはかえって困っていたことだろう。この油断ならない風格を備えた中年の男であったことで、実利的合理の通じる相手としてある種の信頼を置くことができた。

 とまれ、そんな熟練の組合員である男すら、言葉を失いかねないほどの衝撃を受けていた。その様を見て、アルシンは“とっておき”の成功を悟っていた。深智の額冠のような至宝具は一種のジョーカーだった。余人の目に示すことはリスクも大きかったが、切り時を間違わなければ効果は絶大。そして、このろくに受け止めきれていない様を見れば、鑑定分析して正体を突き止められるほどの手の及びも難しかろう。格の差が開きすぎた時、人は自ら理解を遠ざけ、単なる観念として納得したがる生き物だ。“そういうもの”として。

「これは……もしや。アーティファクトどころか、レリック級の古代魔導具では」

 ようよう、組合員の男がまともに意味の通る言葉を発した。

 その発言を受け、同席している兵士長の初老たる男も追随の言葉を吐く。

「伝説に名立たるほどの大魔導具やもしれぬ、わけですか。これほどの品を赤子に持たせての棄児ともなると……。果たしていかほどなる家門、変事たることか」

 しごく真面目ぶった顔で苦悩めいた言であるが、当初の議題からは明らかに話が逸れていた。これはアルシンの狙い通りの展開ではあったが(突かれると面倒な疑念点からは関心を逸らすことに成功した)、いつまでもこうしていては話が進まないため要点を仕切り直す必要もあった。

 下準備として、アルシンはまず告げる。

「この宝冠は、森羅万象の真理を見抜くとまで謳われる、看破の力を備えるそうです。――ああ、触れられない方がよろしい。莫大な魔力を吸われますから、相応しき力量を備えた者でなければ触れただけでも枯死しかねませぬゆえ」

 説明に感心したのか思わずといった体で指を伸ばしていた兵士長の初老たる男へ、アルシンは忠告する。ぎょっとしたように指を引っ込める兵士長の男。なぜこれほどの価値ある宝物をアルシンが気軽に手放すがごとく机の上に晒し置いてあるのか、これで理解したことだろう。

 盗もうとして盗めるような品ではないのだ。真の宝物とは。この話が伝わることで衆人に対しては警告となる上、なお狙い来るような輩が生ずるのであればその話の出所と経路を辿ることで見極めるべきところを押さえられる。そういう意味では手出しもまた役立つのだ。

 アルシンは言葉を続ける。

「これに関しては、大陸中を旅する中で見聞きの一片でも届くことあらば、とその程度に考えております。今仕儀においてはここまでと、ひとまずのご承知を賜りたく」

 言い置いて、額冠をその頭に()()()と被ってみせるアルシン。あっ、と気を取られる一同であるが、被り終えたアルシンの額の位置にある宝玉からギラリと放たれる峻烈の魔力を前にしては、有無を言わさず沈黙せざるを得なかった。これぞ“説得力”である。

 これで以降は、深智の額冠を堂々と身に着けておくことが出来る。装備品として得難い能力がある一品であるため(慣れぬ現地語の書面の読み書きに対する備えなどとして)、早々に常用できるようになっておきかったのだ。しかし、見た目からして格調高さも魔導密度も桁違いであるため、初接触時から装備していると威圧が効きすぎてしまいかねなかった。そのため、一度内側に入り込んだ後たるこのタイミングを待っていたのだ。また、こうして一旦の周知と名分が通ってしまえば、常に装備しておくことでアルシンという人物の一種シンボルとして機能させることも出来る。(額冠に印象を集中させておくことで、外した際の変装を容易にするといった効果も望めるだろう)


 ちなみに、現状におけるアルシンの他の装備群はどのようになっているかというと、初夏めいた気候に考慮した通気性のよい麻の上下に細密編みの鎖帷子と、その上に革鎧を要所の部分部分に配している(胴からの一体型ではなくパーツ分けされたプロテクターのような形だ)。靴は革製のゴツイ登山靴……と見せかけて可動性も考慮した先進的トレッキングシューズ構造を取り入れつつ、戦闘面も考慮して足首まで守るコンバットブーツとの合いの子のような作りになっている。そして革ベルトによる剣帯を腰周りだけでなく両肩からたすき掛けにし、さらに間を繋ぐ細めのベルトも縦横に走る。それら革ベルトには無数の投擲具が仕込んである。まず左腰側には小型の投斧が四本、右腰前は二本、それぞれ吊ってある。また右腰横には主力武器として大型の鎖分銅が巻いてあった。たすき掛けなどした革ベルト上には、投刃が多数納まっている。この投刃は、矢の(やじり)だけ取り外したような小型のものから、槍の穂先だけを取り外したような比較的大型のもの、単なる三角鉄片に刃を研ぎ出したシュリケンめいたものまで様々ある。肩当ての裏や前腕部の手甲などには投針も潜めている。また、前腕の内側から手首にかけては細緻な作りの小型鎖分銅が仕込んであって、いざという時の暗器から命綱代わりまで、まるで蜘蛛糸めいたスーパーヒーローかニンジャもかくやといった活躍が出来るようになっていた。なお、腰後ろのウェストバッグ下には予備としての山刀めいた小剣も備えてあった。

 これらの装備の上から、布製のフード付きマントを羽織っている(革製は暑いから止めた)。本来であればここに投槍とその充填鞘を三本分ほど背負うところなのだが、今回は荷負いのための背負子を背負っていたので投槍は諦めてあった。その代わりというわけではないが軽く肩掛けできる程度の中型の背負い袋を持っていた。見た目は紐背負いする単なる革袋のようにしか見えないだろうが、れっきとした魔導収納具であった。これは、本命のアイテムストレージであるウェストバッグから注意を逸らすためのいわばダミーとして用意したものだった。中身の連結はせず、背負い袋の方には紛失しても惜しくない程度のキャンプ用具と、“そういう相手”用のおしおきトラップが仕込んであるのだった。

 こうした装備群もあって、アルシンの見た目の迫力は相当なものがあった。しかし、これが重装備かというとそうでもなく、鎧は軽めだし、武器は小型のものしか持っていない(ように見える)。通常の武装者が主武器とするような長剣や長柄物を持っていないため、いわゆる“剣を預ける”といった手順も成り立ち難い。それでいて探索冒険者としては野外活動性も考慮した高い機能性と戦闘力を見る相手に実感させるという、絶妙な線引き境界上を詰められているのであった。


「さて、肝要たる魔獣素材の売却方法につきまして、わたくし個人としては委細熟知されていらっしゃるだろう探索冒険者組合に全てお任せしたいと考えております。他の皆々様がお立場としてはご異存ご不都合などございませんでしょうか」

 アルシンが意向を述べる。ある種の挑戦的な丸投げだが、こうすれば後は組合がその矜持と利益にかけて奮闘してくれるだろうことは明白であった。大きな利益を既存の組織に与さないものが動かすことは軋轢を生じるだけであるから、多少の甘い汁を吸われたとしても現地の者に動いてもらった方が効率的だとした判断だった。

 組合員の中年の男が応じる。

「お任せいただけるとのことであれば、万事計らわせていただきましょう」

 兵士長の初老の男もこれに続く。

「組合を全て通してとのことなれば、街の衛兵としては特に申すところもありませぬ。商売の機を手ぐすね引いて待ちわびている()()()()()()については――」

 と、ちらと視線を、詰め所の扉を越して外へと向ける兵士長。外に置いてある魔獣の死骸を検分している商人たちへ向けたものだろう。一呼吸挟んで言葉を続けてくる。

「個々で言い募りたがる者もおるやもしれませぬが、組合が仕切られるなら街としてはやはり異存どころもないはず。ただし役所への手続きや報告は抜かりなきよう、重ねても願いたく」

 と、最後は組合員の男へ向けて言葉を締めくくる。

 組合員の男もうなずいて応じる。

「もちろん心得てございます」

「ならば(それがし)から申し上げるべきことはここまでかと」

 兵士長の男もうなずいて返し、合意を示す。

 その一段落したところを見計らい、アルシンは言葉を差し込む。

「ありがとうございます。では細かな点については組合支部に場を移して書面を整えましょう。それと、ついでのようで申し訳ありませんがこの機会にわたくし自身の組合登録も行ってしまおうかと。お願いできますでしょうか」

 組合員の男へ向けて流れるように言葉を投じる。

 受けて組合員の男は、うなずきながら答える。

「はい。魔獣討伐に関する報酬規定などもありますから、まとめて手続きしてしまった方が何かとお得でしょうし手間も省けます。ただ、書面が多くなりますことはご容赦ください」

「ご尽力賜り感謝いたします」

 アルシンもまたうなずきを返しながら謝意を示す。

 これにてその場は締めくくられ、後は組合支部での手続きと相成った。

 それはつまり、街の中でということだ。


 アルシンは、組合員の男の後に続き、街門の内へと歩を進めていく。

 なお、魔獣の死骸は量が多いため別行動となり、人足の男どもが荷車やらで組合支部の裏地へと運び来る手はずとなっていた。



 そして組合支部へと到着し、細かな書面手続きなどを済ませていく。

 会則や規約、組員等位(いわゆるギルドランク)といったものの説明も受けたが、特に意外な点もなかったためアルシンにとっては重要ではなかった。

 そんなことよりも甚大な問題が生じたからだ。


 組合登録にあたって、水晶球めいた端子を備えた大掛かりな魔導装置を用いての個人情報登録が必要だった。

 個人ごとの魔力波形パターンやらの感応記録と賞罰状態チェック、個人能力の簡易計測と、そして四大精霊などからの祝福を確認するらしい。二階の個室にわざわざ専用部屋があって、そこへ案内されて行う。

 全て問題ないはずであった。そもそもアルシンの身にはこの地における“過去”自体がほとんどない。唯一聞き覚えの乏しい事柄が「祝福(ギフト)」であったが(街中の会話を盗み聞いていた範囲では時おり単語が口の端に上る程度で詳細は不明だった)、何かファンタジックな特殊能力かそうでなければスキルの類いの言い換えか、くらいにしか思っていなかったのだ。

 むしろ、この水晶球めいた魔導装置の仕組みの方が興味深かったくらいだ。精霊次元層へ対する生体感応の情報符号性を読み解いて云々(うんぬん)、といった理屈らしいのだが、処置を担当した組合員の女性も詳しくは理解できていないようで半端な解説であった。なんでも古代文明期の遺産たる魔導具をリビルドしつつ流用した機構だそうで、中身の全てを理解している人物は組合本部のごく限られた幹部技師だけとのことだった。なお、アルシン自身の技能をもって解析することは可能であろうが数日はかかってしまいそうで、今時点では手出しが出来そうにはなかった。


「わ、すごいですねー。祝福が四つとも完全でいらっしゃる方は、とても珍しいんですよ」

 栗色の髪を長く伸ばして後背で一つに結んだ、楚々とした雰囲気のある情報登録担当の女性が明るく祝うように言葉を述べながら、一枚の書面を渡してくる。

 この書面は事務手続き上の処理のため書き出されているもので、同様の情報は後ほど組合登録証たる(カード)にも記載されるそうなのだが。

 アルシンは書面を見やる。斜め後方から覗き込んでくる例の中年の担当員が煩わしいが(むろんここにも同行しているのだ)、下手に隠すわけにもいかず許容せざるを得ない。

 それを一読して。アルシンの身を貫いた驚愕は、まさに電流めいていた。

(――なんだと?)

 思わずうめきかけた息と声を、果たしてどこまで上手く隠しおおせただろうか。

 その文面には、身に覚えのなき情報が、ゲーム時には存在もしなかった項目とともに記されていた。



 アルシン・アルスハイド。

 人族(ヒュマーナ)。男性。二十歳。


 等位:黒鉄(アイアン)の一

 力量:二百超(計測限界)


 【祝福(ギフト)

  幸運(火)、頑健(水)、成長(地)、理解(風)


 【能力(タレント)

  稀人の理、無垢なる器


 【技能(スキル)

  投擲、魔力、製薬、調理、錬金術……



 イエス、額冠。勇者スタイル!(古)


 2013年07月08日、あらすじ欄の※印注意書き部分を削除させて頂きました。(やっぱり余計かな、と)

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