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短詩 3篇
時の流れの中で
季節が行ったり来たり
春になりたくて
でも
冬が名残り惜しんで
僕の心も
どっちつかずの
行ったり来たり…
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近づく春の足音に
去りゆく冬を
名残りに惜しんで…
消えゆく想いは
やがて
新たな息吹となって
街を彩り始める
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うららかな陽気に誘われて
春の妖精がそっと舞い降りた
小さな枝にほんのりと
咲いたひとひらの花
恥じらいながら頬を紅く染め
愛しいあなたを
ただ、想う…




