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悪役令嬢はお豆腐メンタルを脱したい!

作者: 鈴雀@たけのこごはん

不定期投稿

流され続けた人生だった…


死ぬ前なのに楽しかったときを思い出せない…



嫌われたくないあまりに嘘をつき続けて自分から行動することを躊躇していた


次はもっと…自分に自信をもって……自由に………




誰にも流されずに…!!!!





「王室の悪魔に粛清を!」


「「「「うぉおおおお!!!」」」」



ザクゥッ


王室の悪魔ことリメル・アリアース 17歳


反逆罪、王族への侮辱の罪で死刑とする。





ってなって死んでるはずだったんだけどなぁ…


さっきから何回も頬をつねっているけど一向に目が覚めない……

うぅ…じんじんする…


死刑が夢ってこと…?

…いや、それにしてはリアルすぎる夢


死ぬ時、怖くて目をつぶっていたけど体が裂かれる音は確かに聞こえた。

急に音がしなくなって、恐る恐る目を開くと見慣れたベッドの上…


んー、不思議…




スンッ


「カチャ……カチャ…」



あー…何回も嗅いだ匂い、聞いた音。朝御飯だ。


冷静になるとお腹が空いてきたなー。やっぱ長い夢でも見てたのだろう。

朝御飯食べる準備しないと…。




ん…?準備…?



13になってからは毎朝、家族と共に食事してたはず…


起きる前に自室に持ってきて貰えるなんて7歳までだったし







…え、もしかして





コンッコンッコンッ


「お嬢様、おはようございます!!4歳と116日目の朝はいかがですか?」







…私は過去に転生したみたいだ。

















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