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プロローグ ~神の戯れ~ ※R1.11.23 追加投稿

 天上界―――


 そこは創造神によって創造された、創造神の為の世界。


 かつて神々が集う天界の住人だった創造神は、寿命とは縁のない退屈な日々に嫌気がさしてしまった。

 彼は刺激を求め、『神族』と称される眷属を従えて移住したのが、【天上界】である。



 自ら創造した天上界に移住し、晴れて自由の身となった創造神は、まずひとつの枯れ果てた星を使い、空間に空気を、大地に水と緑を満たし、そして人類という生命を生み落とした。



 霊力に長けた亜人族

 卓越した身体能力を持つ獣人族

 類い稀な魔力を駆使する魔人族

 知恵と組織力に優れた人族など



 多種多様な種族の中、この4種族に対して、創造神は世界統一の覇権争いを(けしか)けたのである。



 『世界を統一せし人類には、神の眷属たる権利を与える』と。



 しかし世界の人々は、神という概念を持っていない。

 神が一体何なのかわからないのである。



 そこで創造神が利用したのが、神族という存在だ。

 創造神は各種族に対して、様々な固有能力を持つ神族を割り当て、『神』として降臨させたのである。



 空一面を覆いつくす雲から差し込む陽の光から、背中に翼を生やした神族が神々しく舞い降りる……という演出により、それを目撃した各種族は、例外なく神という存在を認識した。

 これこそが宗教という概念の始まりである。



 こうして各種族は降臨した神を崇め、その声に従った。



 これが後に【箱庭】と呼ばれる、創造神の戯れから創られた世界の始まり。



 物語の舞台は、この【箱庭】を中心に動いていく―――




 2019年11月23日


 改稿の一環として、まず前提となるプロローグを追加投稿しました。

 

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