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たまゆらの花篝り  作者: はーこ
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*設定* 登場人物

※ネタバレを含みます。



葦原穂花(あしはらほのか)

高校1年生。明朗な少女。物心がつく前から世話をしてくれている紅の過保護ぶりに感謝しつつも、悩まされる日々を送っている。


○ニニギ

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)天津神(あまつかみ)高天原(たかまがはら)を統治するアマテラスの孫、天孫である。



(べに)

狐の面に憑いた付喪神。美しい少年の姿をしている。幼くして両親を亡くした穂花を溺愛するが、嫉妬深い性格。

真名は磐長姫(イワナガヒメ)、または此花知流姫(コノハナチルヒメ)



金丸真知(かなまるまち)

高校2年生。穂花の幼馴染みの青年。無愛想な外見に反して心根は優しく、世話焼き。頭脳明晰で、定期テストは常に学年首位である。


○オモイカネ

思金神(オモイカネノカミ)。天津神。真知の本来の姿で、知恵を司る神。アマテラスの腹心にして、高天原の頭脳。



高千穂朔馬(たかちほさくま)

新しく赴任してきた養護教諭。中性的な顔立ちの美青年。柔和な性格で、よく穂花を気にかけている。


○サクヤ

此花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)国津神(くにつかみ)。生命と繁栄を司る桜の神。美しい少女の姿をしているが、男神であり、朔馬の本来の姿。



雨宮綺羅(あめみやきら)

穂花のクラスメイト。細身で華奢な少年。身体が弱いため、入学当初からほとんど登校していなかった。ミステリアスな性格で、穂花にもそっけなく接するが……


○タケミカヅチ

建御雷神(タケミカヅチノカミ)。雷を司る天津神で、高天原最強と謳われる軍神。綺羅の本来の姿。天孫降臨の際、ニニギに代わって国津神との交渉を行い、国譲りを成功させた。



(あお)

紅の使い魔。本来は〝ミズチ〟という大蛇の姿をした妖。天真爛漫で、言動は幼く、甘えん坊。


○タケミナカタ

建南方神(タケミナカタノカミ)葦原中津国(あしはらのなかつくに)を治めていた大国主(オオクニヌシ)の息子で、最強の国津神。風と水を司る。国譲りの交渉へ訪れたタケミカヅチに勝負を挑むも破れ、辺境へ追いやられてしまう。

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