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基準

「結構色々あるなぁ~…

 睡眠薬とか…麻痺毒とか…」


ニヤニヤしながら説明を読むユウキ

ちなみに、ユウキには睡眠薬は不要である事はココにしっかり明記しておこう


「あぁ…そうだ…木を切る斧みたいなのと…

石とかの採掘に使うツルハシゲットしとかないとな」


ユウキは、青いゼンマイのような形をしている眠り草と

紫のマッシュルームのようなキノコを採集していく

採集のスキルで、楽に大量採集できる


☆スキル:採集のレベルが1上がりました☆


「お、ラッキー…って、事は採集はこれ以上上がらんって事だよな…

 ま、これはしゃーないか!」


=獲得物=

眠り草:56個

麻痺茸:43個


「それじゃ、サクッと報告して図書館で加工系のスキル勉強するか♪」


ユウキは来た道を戻り、まずはギルドを目指す

それほど街からは離れていなかったので、5分程でギルドに到着した


「報告報告~♪」


ユウキは、カウンターに直行すると

お姉さんにギルドカードとカウントカード3枚を渡す


「あら、あなたね…最近噂の新人君は」

「ん~?噂かどうかは分からないけど、確かに僕は新人だよ」


お姉さんは、ユウキからギルドカードとカウントカードを預かり

機械に通す


「ふふふ…噂に違わぬ新人君ね」

「どーゆうこと??」

「また群れを潰してきたのね

 しかも3つも…なのに、かかった時間は30分にも満たない…

 1つの群れを10分ほどで片付けるなんて、普通あり得ないわ」

「…そうかな…スライムの群れとか普通に10分もかからないと思うけど…」

「ホント、コメントも規格外だわ~

 スライムの群れを10分かけずに倒すなんて、レベル20くらいの冒険者…

 しかも戦闘系のジョブについてる人じゃないと難しいわよ」

「…ぇ…マジで?」

「えぇ、マジよ~」


お姉さんはニコニコ笑いながら答えてくれる

一方のユウキは、思わぬ知らせに開いた口が塞がらない


「まぁ、パーティー組んでたら10分以内もいけるでしょうけど…

 あなた、単独なんでしょ?」

「そりゃまぁ…ここに知り合いおらんからなぁ…」

「単独なら、60匹ほどいるスライムを10分以内に倒すのは

 普通レベル20くらいよ

 なのに、あなたはレベル3でジョブはフリー

 超期待の新人なんて呼ばれてもおかしくないわ」

「…そんなに期待されてもなぁ…

 僕は自分のやりたいようにしか活動してねぇし…」

「それでいいのよ…討伐はここの住民の役に立ってるし

 この間図書館で、キミが教えた仕事の効率化は、とても効果があってね

 図書館は大助かりだと聞いているわ」

「それは、お役に立てて何よりだけど…」

「気にしなくてもいいのよ、あなたがやりたいようにすれば

 それは大抵人の役に立っているわよ、無意識にね」


ユウキはそう言われて

ただ苦笑いを返す事しか出来なかった

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