初ダンジョン 2
すみません。マシントラブルにて半端な投稿になってしまいました。
少し改稿、追記してあります。
姫達も大人しいので契約してみようとしたが逃げられてた。
「するいですぅ・・」
いや、そう言われましても・・(汗)
とうりあえず・・・
ファレ(小竜) レベル1 風属性
モモ(黒狼) レベル1 火・闇属性
ウメ(黒狼) レベル1 土・闇属性
シルリー(銀馬)レベル1 水・光属性
と、名前付けた。桃、梅はままだけど・・
シルリーはシルバーリーフから・・うん、安直だったな。
お・思いつかなかったんだようぅ。
んで、大人しかった黒狼のウメを姫に抱かせてみる。
「ふかふかですぅ。」
うん、大丈夫そう。
ウメも嫌がっていない、姫の機嫌直ってるよね?
属性までなぜ解ったのかって?
アルさんにお前もできるだろ?って言われてやってみたらできた。
〔能力確認〕スキルレベル50
植物王の職業スキルでもあったようだ。
スキルは使える様になると耐性もできるらしい。
もっとも、耐性は大雑把で〔火球〕覚えれば火属性攻撃の耐性を得る。〔火球〕でないと防げないわけではないようだ。
って事は、アルさん、覗こうとしたか?覗いたのか?
疑われてるかな?
ま、出会ってすぐだし当たり前か?
あ~、採取に来たのに魔獣使いになって目的が進んでない(汗)
とりあえず、芋か豆かこの2つが手入れも少なくどこでも育ちやすいと狙っていたのだが、〔能力確認〕のおかげで毒物採取にならずにすみそうだな。
トマトやナスがあっても、判別できるのは助かるな。
ナスの仲間は毒持ち多いからそれっぽいのはさけるつもりだった。
早速取り掛かるか?
ダンジョン内も外の季節が影響しているようで、木の実関係が実ってた。
栽培するとなると時間かかるから樹木系は後回しだよなぁ。
即食べる事にしておこう。
池の方を見ると見慣れた物が、すらっと伸びた黄緑色の葉に、明るい茶色の纏まって実を付けて、穂が垂れている。
「稲だ。米だ。うははぁ。」
「え?それ食べれるんですか?」
と、アミさん。
「これを主食にしてたんだ。俺達は。」
「え?焼いても硬いですし・・」
あ、食べたことはあるのか?
「炊くんですよ。これは。蒸す事もあるかな。」
「へぇ?」
この話をして微妙な返事をされたが、炊くも蒸すも知らなかったと知るのは後になって知る。
ま、量もないしすぐの事にならないか・・
栽培できるようになってからだな。
採取はしておくけど。
どうであれ、米が手に入った。
幸先良いかもな。
池には魚も居た。釣り道具持ってくるほうがよかったか?
今後の為に準備が必要かもな?
この場では木の実を中心に集めていった。
7/10微訂正