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念動魔術

作者:雪白ましろ
第一章のあらすじ
主人公(彼)は豊かな森で生活していたが、生活が立ち行かなくなってきたために寂れた街の闘技大会に出る。

多彩な魔術行使によって大会を順調に勝ち進んでいった彼は、同じ宿屋に寝泊まりしていた金髪の彼女の護衛で、大会に隠れて参加していた白髪の老剣士と闘う。彼は魔力糸によって物を自由自在に操作できる念動魔術を使わないと勝てないと判断し、剣を強引に螺旋状に曲げて貫通力を高める為に高速回転させる攻撃を繰り出す。受け切ろうとした白髪の剣士はこれを受け流そうとするが持つ二振りの剣を粉々に破壊し、勝負の決着がついた。

決勝には金髪の彼女が進み、木剣同士の打ち合いとなるが乱入者が現れ大会が中止に。
魔法陣からは魔物召喚と、魔法・魔術を封じる消滅魔術がかけられており、彼と金髪の彼女はなし崩し的に事件解決に勤しむ。彼は消滅魔術の弱点を看破、魔術の発動に成功し放たれた五体の魔物の内、四体を討伐する。

最後の一体は五段階目の魔物、アシュラ・ハガマとそれを手懐けている暗殺者ギルドの長が立ちはだかる。ここで金髪の彼女が自らの素性を明かす。なんと中央王国機構の第三王女、マリー・トレスティアだったのだ。この一連の騒ぎは全て王女失脚を目論む何者かの企みが原因で、力を貸してほしいと彼に頼む。

彼は素性を打ち明けたマリーを失脚させようとする魔の手から救うことはできるのか?
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