序章
小学生の頃描いた漫画を改変(超大幅に)したりして、小説にします。何故か伏線回収だけちょっと凄かったので書きました。
あと、毎週水曜日投稿です。
十三 集えば 一 裏切る。
十三 集えば 一 死す。
十三 集えば 一 死している。
十三 集えば 一 罪に病む。
十三 集えば 一 狂う。
十三 集えば 一 籠る。
十三 集えば 一 殺す。
十三 集えば 一 気づき憤る。
十三 集えば 一 鍛える。
十三 集えば 一 化ける。
十三 集えば 一 焦る。
十三 集えば 二 戻る。
これは世界の崩壊を止めた十三の家族と、二人の英雄の物語。
その世界には“ゼロ”と呼ばれる魔法があった。炎を出すもの、水を出すもの、草を出すもの、内容は様々だが、全ての人間がその能力を所持していた。
その中でも権力を握った家系が二つあった。一つはヒトデ家、もう一つはキル家であった。
キル家は十三の子と二の親が、ヒトデ家は二の子と二の親がいた。
この二つの家系は古来より争いを続けていたが、その中間にはある組織が介入していた。
その名は『隼組』。リーダー隼により構成された。
隼組、ヒトデ家、キル家。三つの集団があるものに気づいた時、世界は大きく動こうとしていた。
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