小さい子
2016年1月17日に開催されました
都道府県対抗駅伝。
昔はこれだけで
女子の大会
と位置付けることが出来たのでありましたが
今は男子もありますので
1月17日は
女子の大会が
高校駅伝男子のコースを
9つの区間に分けまして
各都道府県を代表します
中学生から一般のかたがたによる
駅伝が催されておりました。
その中で
今大会のヒロインになられました選手。
そのかた。
私が暮らします豊橋出身のかたでありまして
今は活動の拠点を移されておられますが
それ以前は
何気に散歩してますと
不意に見掛けることが出来たかた。
(長距離ランナーのかたでありますので
様々なところに出没されておられましたので……)
印象は
テレビで放送される時以上に
本当に小さいかたであります。
どこからあのスピードが産み出されるのだろう……
と思うぐらい
本当に小さいかたであります。
そのかた。
都道府県対抗駅伝並びに
愛知県の市町村駅伝におきまして
中学生から。
厳密には
それ以前からも活躍されて来られたかたなのでありますが
ここまで。
順風満帆であったわけでは
必ずしも無く、
ドキュメンタリー番組などでも
取り上げられていることでありますが
怪我で走ることが出来ない時期がありました。
高校時代の時に。
高校を卒業されまして
大学に進学されました際、
進路として選ばれた学校
と言うのは
大学自体は名門校なのではありますが
陸上競技に関しましては
必ずしも名門校では無い。
地元の地元のスポーツ新聞の
コラムに
その新聞のかたが
大学の進路先を聞いた時、
(……競技者としては離れていくことになるんだろうな)
とフォーカスから外す。
そのような状況であったのが
今から6年前。
彼女が置かれていた状況でありました。
状況でありましたが
入学と同時に
先程
フォーカスを外したことに対する
反省の言葉が
綴られたコラムが掲載される程の
活躍をされております。
ここで
1つのイフとしまして
そのかたが
高校の進路先に選びました学校。
高校自体は名門校なのでありますが
陸上競技に関しましては
名門と言うわけでは
必ずしも無い学校でありまして
陸上競技自体は個人競技でありますので
記録自体はきちんと残るのではありますが
駅伝種目となります
都大路には縁の無い高校を選択されておりました。
もし彼女が
陸上・長距離の名門校に進学され、
怪我で走ることが出来ない状況に陥った場合、
果たして
今。彼女は
陸上競技を続けられていたのだろうか……。
陸上競技だけでなく
スポーツ競技の名門校
と称されている学校にとりまして
その競技の有望選手を迎え入れる理由は
その選手が活躍することにより、
学校の価値を高めてくれるから。
でありますので
怪我などで
競技に打ち込むことが出来ない
となりました場合、
学校は
その生徒に対し、
どのような対応を採られることになるのか……。
もちろん
そのことを承知の上で
進路を決められるのでありますので
自己責任
と言えば
自己責任なのかもしれませんが
怪我などされました時、
そこで無理をせず
きちんと治すことが出来れば
たとえ在学中、
活躍することが出来なくとも
また競技に打ち込むことが出来るようになることを
証明されているかたがいらっしゃる。
と言うことが1つと
市町村駅伝で
中学生の時。活躍されまして
高校に進学され、
競技に打ち込まれました結果。
限界を感じ。
このレースを最後に引退します。
と言うかた。
いらっしゃいました。
(……勿体ないです。)
(……勿体ないです。)
たとえば
男性で
陸上競技に取り組まれているかた。
10キロを30分で走っても……
と思われているかた。
いらっしゃることかと思われます。
少し視野を拡げてみましょう。
現在、
全国各地で
参加費だけでも
莫大な収入になることもありまして
様々なマラソン大会が催されております。
その優勝を見てみましょう。
引退するなんて勿体ないです。
生涯続けられますことを願っております。