初めに
ようこそ咲森町へ。ここは海で有名なな所です。ここの海はある時間帯になると、とても不思議なことになるんです。そのため今では外国の方々もこられるような有名な観光地になったのですが、数年前までは誰一人として、見向きもしないような場所だったのです。今からなぜここの海がこんなに有名になったのかを説明してきたいと思います。と、その前にこの話を、スムーズにご理解いただくために今からお配りする。登場人物を見てください。皆さんがそれを読み終えたらこのお話をはじめたいと思います。
神宮 夜(じんぐう よる)・・・咲森町に住む少年。家の裏側にある海が一番気に入っている。隣に住む由紀とは小さいころから一緒で、夜はよく由紀を頼っている。
鈴扇 由紀(れいせん ゆき)・・・咲森町に住む少女。隣に住んでいる夜を弟のように思っている。
神宮 夜美(じんぐう やみ)・・・夜の母親。夜を生んだ後すぐ死んでしまった
もともとからだが弱く、死ぬ前にはがんを患っていた。
神宮 文斗(じんぐう ふみと)・・・夜の父親。夜美が死んでしまったため、父一人だが夜を大切にしようと思っている。職業は何でも屋 主に大工仕事
鈴扇 由利(れいせん ゆり)・・・由紀の母親。由紀のことを常に心配している。夜と仲良くするのはいいが、もう少し女の子という自覚を持ってほしいと思っている。
鈴扇 翼(れいせん つばさ)・・・由紀の父親。町を有名にするため日々努力中。由紀のことはすべて由利に任せている。咲森町の町長。
読み終わりましたでしょうか。ではここが有名にすることになった一人の少年と一匹のヤドカリのお話を始めたいと思います。




