武器調達
なんとかない知恵を絞り
書く事ができましたwww
できはいいか悪いかわかりませぬが
生暖かい目でご覧くださいwww
「おい、どこ行くんだよ?」
先程から天龍は見向きもせず
どこかに向かっているようだった
「なぁってば、天龍?」
「ここだよ」
天龍が指差す先には
ガンショップAOKAZE
天龍の家の店なのか……
「人探しもいいけど、まずは
武器調達からだね、」
「なるほど…ね」
智子の顔が笑ったまま引きつっている
それもそうだろう
女子がガンショップに入る事なんて全くないだろう
「ほら、早く入りなよ」
「あ…ああ」
カラ…ラン……
ドアベルが弱々しく鳴る
両サイドに並んだショーケース
その中には、ピストル,ライフル
マシンガン,ガトリング砲など
いままで見たことないような
大量のガスガンが置いてあった
「好きなの持ってきなよ
こんなんじゃもうお金なんて
無意味に等しいからね」
と、天龍は半笑いで言った
「服はこっち、銃をたくさん持てるように改造してあるからさ
銃弾(BB弾)はここにあるから
好きなだけ持ってってくれ
ケースはこっち、ライフル用と
バズーカ用あとは…」
天龍は長々と話し続ける
カチャ…
僕はスナイパーライフルを手にとった
とても重量感のある銃だ
智子は拳銃を握っている
どの銃がいいか選んでるようだ
優里香は服を着替え
完全に戦闘モードだった
「彼女はもうやる気みたいだね」
天龍が耳打ちしてくる
「優里香は機械系好きだからなぁ…」
「機械系って銃もはいんのかよ…まぁ機械っぽいけど」
智子とそんな話をしながら
自分の装備を整える
「それじゃぁ…みんな、いくよ」
天龍の呼びかけに
僕は少しだけ安心した。