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活躍は戦いで 9

「みー様すこぼぉぉぉん!!これはもう魔王もぐちゃぁぁやてぇぇ!!!」



まゆもさんの表現エグいなぁ



「みーさん凄かったっす。こ、声掛けて大丈夫っすか?」



 クリスの態度が萎縮してるというか凄くよそよそしい物になってる。

 やめて、なんかクリスにそんなよそよそしくされると凄く寂しい気持ちになる


「ちょっ、クリス様、やめてよ。クリスにそんなよそよそしい対応されるとなんか傷つくわ!」



「そんな事言ったって…ってキミってば強過ぎだろ!なんだよそれ…返してよ!戦う前の私の心配返してよ!」



 一転してイチャモン付けてきやがった。もっとさぁ、なんかこう…漫画みたくイイ感じの正統派ヒロインみたいな対応してくれる子は居ないだろうか



「全く、でも変によそよそしくされるよりはいいか…ってちょっと休憩。思ったよりダメージ深いな」



「みーくん、水を飲むのじゃ。ゆっくり休むのでぇす」



「ありがとさん。いやぁ潤うわ、水は良いですのぅ。ちょっと回復するか」



 独学というか勘とでも言うのか、俺は回復魔法やちょっとした魔法を使えたりするのだ。

 ただ…火を出すのは何か凄い摩擦させて無理矢理出す感じだったり、冷却的なのは熱そのものを止めてみたいなやり方で爆発は音が凄い爆竹みたいな、んで回復はと言うと多分自己回復力を強化してるのだろう。他者にも使えるけどその場合は手で触れないと使えないのだ。

 後から聞けば聞くほど使い勝手が悪いというか回りくどい事してると思うけどヤマト村の人には特に指摘されてないからこれで突っ走ってもいいかなって判断に至ってるのが現状だったりする。

 

 なんかシオーニがコチラを見て何か言いたそうにしてたけど目が合うとそっぽを向いたので今のうちに報酬の件を話しておこうと思う


「タダより怖いものは無いからな。一応最後まで残ってたって事で、報酬は1割だ。それでいいよね?」



「は、はい…承知しました」



なんか凄く畏まっちゃってるけど…コイツはこのままでいいか


「みーくんってもしかして今の戦いでも本気じゃなかったりするんじゃないかい?」



「どうだろうな、まだ出力は上げられるけど正直今くらいが一番いい気がするよ。だって、既に筋肉痛みたいになってる気がするもの」



「無理することはにゃいのです、後でみーくんの魔力切れのサインを決めておこうぞよ」



「それがいいね、魔力切れそうになってヤバくなったら皆で逃げればいい訳だし」



 それは名案だな…ってなんかこいつ等心なしか凄く近い気がするのは気のせいか?ギガビーストの返り血で汚れまくってるのに。

 さてはアレか?こんなにも強いみーさんを目の当たりにしてホの字ってやつかい?悪くはないけど同じパーティーでそれは色々と、ねぇ?



「2人とも、いくらこんなに強くてカッコいいみーくんだからってそんなに近付くのはねぇ?同じパーティーでそういうのはアレよ?アレ」



「何言ってるの、このオッサンは。それにどちらかと言うと戦い方エグくて引いたよ」



「うにゅ、ちょっと怖かったぼぅん」



引いたはやめてほしい…って



「おい、オッサンって誰の事だよ!?こんなに頑張ったみーさんに対して酷いじゃないか」



「あぁヤダヤダ、こんなにお強いみーさんに脅されちゃうよぅ〜」



このアマ



「いいのか?俺は今、尊敬し敬愛してやまないリーダーのクリス様に熱いハグを所望したいと思ってる所なんだぜ!こんなギガビーストの返り血で汚れまくってるとこ悪いけどね」



「ちょっと、ウソ?冗談でしょ?やめてよ?ねぇそんなじわじわ寄ってこないでよ!ごめんって、悪かったから、謝るからこっち来ないでよ!」



 その後まゆもがクリスにハグをするという事でその場は収まった…訳もなく俺がクリスを追いかけ回すも、本当にハグなんかはし難いのでグダグダなままこの場を後にした

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