トウジョウジンブツトトリセツ リンガー
リンガー国とジハン国ネタも連続で投稿します。
例によって長いですし支離滅裂といいますか箇条書きみたいな感じで読みづらいと思いますがそもそも読まなくても問題は無いので暇潰し程度にお願いいたします。
重複した箇所があったりもしますが設定集みたいな感じなのでご容赦下さい。
長めの理由の1つに、今後深掘りする可能性が低い癖に設定だけは面白そうという理由からです。
ゲームの攻略本が面白くて好きみたいな人にはこの感じというか言わんとしてることは分かるかと思いますが多分読むのしんどいと思うので面倒くさかったらスルーして下さい。
本編には大して関係ない予定ですので……
コルト王子
(リンガルド・ゴール・ティスマニス・コルティナってフルネームはあるけど特に出て来る訳では無い)
12歳 次期リンガー国王 みーさんの弟子 師匠LOVE
見た目は中性的で小柄(142cm)な事も相まって非常に可愛らしい王子様
趣味 読書 手芸
特技 将棋的ゲーム
読書や将棋的なゲームが好きだったり、手芸的な物にも興を示すというように、そこまで戦闘等は好きではないが意外と負けず嫌いで熱中すると突っ走るタイプ。
単純な戦闘はかなり弱く弟達(第二第三王子)との模擬戦ではボロクソにされるのでいつしかその課題は指導者側からやめる事にした程。
しかし戦闘訓練自体は真面目に受けてるし王族の英才教育というのもあり一般の平均よりは技量は高く強いと言える。
(王族や貴族は環境も良く、英才教育を受けるので基本的に強いです。王族や貴族達の強さに覚えのある者の平均は冒険者でいうところのB級で慣らした人達くらい)
やや猪突猛進的な性格をしてはいるけど基本的に聡い子で決断力もあったりするので王様に相応しい子と言える。
とても優しい性格をしてるのと、実質いじめられてたり周りからの扱いが悪い寄りだったためすっかり弱気な感じになりましたが、ちゃんと向き合って見てあげると芯はかなり強い子だと分かります。
かつては軟弱なコルト王子に対して否定的な見方をしてたギルもそういう所に気付いて、コルト王子派みたいなポジションになった(厳密に言うとコルト王子派閥なんて物は無く、強いて言えば侍女のサリナとギルと第二夫人だけはコルト君の王位継承に対して肯定派だった)
王宮内ではその軟弱さから支持はされていなかった(この国では最悪見た目だけでも良いので上に立つ者の強さというのが重要視されています。見た目弱そうでも強ければそれはそれで大丈夫)
歴史的に見ても長男が王位継承してない例もあるので皆嫌ってた訳では無いが王位継承は無理と態度には出てたと思われる
生来の優しい性格を知る人からは慕われてたりもするけど大体はメイドだったりコックとかと、権力者には程遠い人達からしか慕われてなかったのでそこそこにしんどい日々を過ごしていました。
第二第三王子の事は後述する理由から結構嫌ってますが、向こうもいじめに近い事をやってくる影響で学校に通ってますがそこまで馴染めずにいました。
第二第三王子がいらん事吹き込んで周りは敬遠した感じ、対して親に心配かけまいと黙ってたコルト君という構図。
親はコルト君に対して次期王に相応しくない寄りに見てたのは確かだが、全否定という訳ではなく親子関係が悪い訳では無い。
強い人というか凄い人に憧れる節があり、そういう人にはかなり敬意を払う子
腹を決めた後の決断力の速さは中々のもので結構活発な所もある。
そこそこに天然な部分もあるけど作中のはどちらかというと世間知らずなだけ。
事実上、友達は居ないと同義な生活を送ってたので色んな事に疎いですが、ちゃんとその辺を理解したら作中にあったような空気読めない発言はそこまでしない筈です
そんなコルト君の人生の中で今回の件は脳に焼き付いていて一生涯忘れる事のない程の思い出になっております。
ジハン国パーティーの人達も凄く慕うようになったのはその辺も要因の1つです。
大切な、人生の宝物とも言える思い出の中の主要人物なので当然と言えば当然ですね。
それでもみーさんを慕いまくってるので影に隠れてますが、コルト王子がここまで人を慕うのは実は初めてだったりする。
そしてみーさんのパーティーというかみーさんLOVEに至ってます。
みーさんの予想よりみーさんLOVEはかなり重いです。
まずタイマ君を筆頭にジハン国の者達を相当慕ってる理由の1つに、良い人達というのと護衛してくれたのもあるけど大きく占めてるのは同じタイミングで初めて会ったみーさんと親しくなってたからだったりする。(厳密に言うとタイマ君達は初めてでは無い)
そしてみーパーティーの事も同じような理由で全幅の信頼をしてしまってるに至ります。
描写は書きませんでしたがまゆもに何かしらやる時は躊躇せず!というようなアドバイスを心に刻んじゃってるのでもしかしたら突拍子もない事をやるかも知れない。
メロニィの事はしっかりしたお姉さんという事で尊敬の目を向けてます。
クリスの事をお気に召したかのような描写がありますが実は恋とは違います。
コルト君も結構なお人好しというか優しい子なのでシンパシーを感じてたというのと…クリスとみーくんは本当に属性的な何かが物凄く似ていて変に目の敵にされやすかったりする反面、割合は少なめだが特定の人には気に入られやすい気質も似ていて、それの影響の最たる例とも言える(かえでさんやゆっこさんがクリスを気に入ってるのもそういう所がある。因みに似てるのは確かにそうだが気に入ってくれる人が一緒とかでは無く、クリスは敵視されまくったりする訳では無いのであくまで似てるの範疇でその辺りは同じではない)
コルト君からすると年上のサッパリした感じでカッコよくも見える憧れのお姉さん的な感じだったのだ。
王家の者達というのもあり写真を撮る人や魔導具も所持してたという事で、コルト君の部屋は今、みーさんの写真で埋め尽くされてます。
サリナさんはこの辺の事で頭を痛めております。
改めてコルト君について
この作品の根幹には関与しませんが重大な秘密があるキャラです。
その秘密は、この作品の流れを創作してく上で綺麗に収まりそうなら明らかにしてく予定ですがそうでも無ければそのままです。
創作してく上でという時点でこの秘密の開示の有無で話が変わったりする事がないです。
なので切ない話になっちゃうのでこの秘密はその時まで保留ネタになりますし、あるいはなかった事にもなりえます
王族達
第二第三王子と出て来たがさらにその下に王女も居る
王女とは仲良し、第二夫人の子なので立場は弱めだけどコルト君が仲良くしてるので何とか大丈夫みたいな立ち位置。
今回ほぼ正式にコルト君が王位継承される事となったので立場は良くなると思われる
第二王子
典型的ヤンチャっ子で相応に体格も良く、身体能力も高いのでこの国の歴代王の例で見るならまさにそぐわしい見た目を期待される位にはすくすく育っている。
結構性格が悪く、ある程度取り繕ってるとはいえ立場に胡座をかいてる部分もあったりするが、年齢(11歳)的に考えるとまだ仕方ないとも言える範疇。
一線超えるようなレベルの邪悪で悪辣な行為もやりうる子ではあるが、賢さはそこそこあったり悪政を敷くとかそういうタイプの悪辣さではないのと、本人も王位自体にはキチンと取り組む姿勢だというのは理解されてるので王宮内での評価は悪くない
一言で言うと趣味が悪いだけ。
王女をいじめてたり、コルト君に対しても実質いじめる様な感じで接しておりコルト君の事は普通に嫌い…だが今後変わるかも知れない
第三王子は一言で表すなら小賢しい。
見た目も小太りで意地悪な性格をしているし邪悪な所もあるけど分を弁えてる所もあり愛想が良く、身体能力も悪くない。
魔法の素養があるので第二王子より強い可能性もあるが小賢しいので上手い事第二王子を立てていて、暗に第二王子を唆すようにして悪辣な行為の後押しをして評判を落とさせようなんて思考を持ってる感じ。
コチラも趣味は悪いが賢いとも言えるので王宮内の評判は第二王子よりも少し良いかも知れない。
コルト王子を嫌ってるわけではないがいじめやすいので自ずと第二王子と一緒にいじめてる感じになっている。
王女には意外と寛容というか、自分より確実に下の立場の者というのは重要なポジションだと理解しており第二王子と一緒でない時は普通に接してる。
でも王女には感覚でその辺の感情がバレバレなので仲が良い訳では無い。
結構酷く書いたけど第二第三王子共に、仮に王位を継承したとしても政治自体はそんな悪い事はしないだろうし、第三王子に至っては多少なりとも国を豊かにする手腕はあったかも知れない位には、それなりに王位に対しては真摯に考えている人達です。
それ故に第二王子はコルト君暗殺を企てるに至った。
この辺はフィールの影響もあったり、そのフィールとて決して私欲とかでは無かったりと、そう単純に嫌いだからとか王位が欲しかったからとかでは無かったりもする。
今回の件で第二王子はかなり立場を悪くしたが何とか最低限の立場は確保出来てたりする(フィールに唆されたみたいな形にする必要が王家内であったためにこの様な措置に至る。つまり許された訳では無い)
王様
長年リンガー国王として君臨してる訳だが、能力はというと良く言っても並位かと。
強いて言えば身体がデカく、身体能力はそこそこ強いので体裁としては良い感じ、とある様に軍事力を売りにしてる国なのでこの辺が結構重要だったりする国です。
本来の性格はマイペースでやや引っ込み思案ではあるけど王家長男として生まれ、ずっとその立場を歩き続けてた事からその様な姿は見せる事はなくなった。
悪くは無いけど良い人っていう性格ではない。
第一第二夫人の事は両方大事にしてるしちゃんと愛情もあるけど実は子に対しては然程愛情が深い訳では無い。
嫌いとかでは無いけど跡継ぎを作るという業務的感覚が拭えないままパパになったのが要因かと。
もしこの人が一般人だったら独身貴族で自分の好きな事だけを自由にやって生きるタイプだったと思われる。
正直あまり賢い人では無いが生来の引っ込み思案気質もあってか傍観してる事も多く、妥当な立ち回りというのを長年経験から学べてるので妥当には振る舞える。
この人の凄い所は自身の分析が鋭いのでこの辺を弁えてる事だ。
下手に欲をかかず優秀な臣下の助言に耳を傾け妥当な事の決断を迅速に行う事でやって来た(妥当な事だけは迅速ですが難しい問題には鈍い)
なので下の者達には結構慕われてます。
ただ、リンガー国の抱えてた問題をずっと放置してたに他ならないので今回の一件も責任が無い訳では無い。
(魔王軍将軍が顔を出すという千載一遇のチャンスを知りもしないレベルで王位継承のゴタゴタを傍観している点で察せる。一応、王になる者は王位継承を勝ち取るべきという考えもあった訳だが、それにしたってって事だったたりする)
見た目(大柄で強面寄り)に反して大したクセのある人間では無い
王妃
若い頃はそこそこにおてんばさんだった人。
それなりに気も強いが本来はもっととっつきやすい愛嬌ある人だったけど、王妃という立場で生きて来ただけあって威厳が身に付いた。
それ相応な家柄の人で、王妃となる事をちゃんと目指してたりもした人なので、苦労も多かったけど順風満帆な人生を送れている人ですしこの立場に満足もしています。
普通に良き母でもあり、キチンと生きて来た立場ある人だけあって精神的余裕も大きく、第二夫人及び王女に対しても優しかったりする。
強いて言えばどうあれレールの上を大した不満も無く走って来た人だけあり、レール外の事にもそれなりに興味を持ったり、視野が狭めだというのをたまに気にしてたりする位。
悪い言い方をすればやや頭に花が咲いてるタイプとも言える。
コルト君が結構悩み苦しんでいた事なんかは殆ど気付いてないです
第二夫人 毒女
第二夫人は一応貴族の出だけど庶民に近く、立ち位置的にはメロニィ家に毛が生えた位のものだった。
単純に王様の好みで結婚する事に至るが、無理矢理とかではない。
国により異なったりするものの、王様は王家の血筋を残すべくある一夫多妻制は推奨されてたりするのです。
そんな立場の第二夫人は気弱で大人しめな性格もあって気苦労してたりしますが、第二夫人というのは結構な高い地位であるのと、第一夫人こそ前例は無いが身分差のある側室は歴史的に見てもままある事なので年々慣れて来てはいる。
ある事がきっかけで毒女と恐れれる様になるが実際はそんな事はない…とはいえ割と気に入ってたりもする。
意外と芯は強い人
第一夫人は家柄も良く色々恵まれてるなって感じで僻みの感情もあるけど良くして貰ってるのでそれなりには慕ってるけど、やはりちょっとって思う事がある
王女
大人しく過ごしてる8歳の女の子。根は明るく若干ヤンチャな所もあるけどそれを出せるのはコルト君を筆頭にごく一部だけ。
第二第三王子の事は完全に嫌っており、政治等に興味は無いがチャンスがあるなら目にもの見せてやる位には思ってたりする。
王宮内でチラッと見掛けただけだけどコルト君の助けになった事やコルト君の話、第二王子派を失脚させた事からみーさんには好意的印象を持っている。
邪心では無いけどコルト君が王になって、そこで取り立てて貰った上で第二第三王子より立場を上げるという狙いを持った強かな所もある。
第二第三と言うように彼女は彼等を兄とは思ってない位嫌っております。
ここまで嫌うに至ったエピソードがあり、コルト君もこれがかなりの悪印象になってて弟達を嫌ってます
1年前くらいの話で、第二第三王子が王女と遊ぶという名目のいじめで王女の部屋に訪れていた時に、第二夫人である母が部屋に来ました。
その時、王女は罰ゲームで第二王子の馬をやらされてました。
止めようとしましたがあくまで遊び中での罰ゲームであり何が悪いのか?という話になる。
第二夫人は慣れてきてたとはいえ流石に王子には強く出れないのか?って葛藤を抱いてたら第二王子が代わりに罰ゲームで馬になれと要求しました。
何とも複雑な心境でしたが娘がいじめられてる節があるとは察してたので何を間違ったかそれを受け入れてとっとと終わらせようと試みました。
そこに第二王子は第三王子も乗るように言ってお馬さんごっこを始めました。
その時点で王女からすると屈辱的でありえないのでショックがデカかったです。
第二王子も執事の大人の男性に馬をやらせた事はあれど大人の女性にこれをやらせたのは初めてで何とも言えない感情を持ち、お尻を叩き出しました。更に馬なんだから鳴けと言って、ブヒィって言ってみろととか言い出します。
ここで流石におかしいという事で第二夫人は怒り、引っ叩くか怒鳴るだけにするかちょっと考えてた所にコルト君がたまたまやって来て2人にビンタします…が返り討ちにあいます。
ここで第二夫人がガチギレしてこの件は終わりますがコルト君はこの件で弟2人に寛容では居られなくなったり、王女は心底嫌うようになり、第二夫人もこの2人は嫌いになりかつ、第一夫人は悪い人ではないけど手放しに慕う事が出来なくなりました。
因みにこの件はちゃんと報告済なので一件落着はしています。
余談として、この件により周りからは弱気で大人しいと思ってた第二夫人がよりによって王子達に手を挙げて怒り狂うなんて…という事で毒女と裏では言われ、密かに恐れられる様になります。
第一夫人と王は真相を聞いてるので特に恐れたりはしてないですが王様はその怒りっぷりを再現してみてと夜な夜な寝室で頼んでみたらツボにハマってしまいしばらくそんなプレイが続く事に。
更にそんなプレイを密かに聞こえてしまった召使いから噂は広まり思った以上に恐れられる様になりました。
第二第三王子達も人生初のガチギレをくらってトラウマになっており、以降必要以上に関わる事はなくなりました。
王位継承問題について
各国、それぞれのやり方で王位継承の問題に対してはなるべく血みどろにならない様に最善は尽くしてます。
リンガー国も例外では無く最善は尽くされておりました。
今回拗れた一番の要因は第三王子かと思います。
素直に王位継承を狙ってくれればこんな事にはならなかったです。
というのも、コルト君が弱く王位継承は難しいというのは周知の事実であったのでコルト君と争う必要はハッキリ言って無かったのです。
王子達は所詮子供なのでそこ迄理解が及んでいなかったのでしょう、更に第二王子は子供なので上手く感情を表せなかったですが第三王子の事も驚異と感じておりました。
フィジカル的には勝てるのと、第三王子が割といい感じに手下っぽく接してくれるので悪感情にこそならなかったけど第三王子が暗にけしかけるのような事に対して、そのくらいやってのけるわ!的な感じで立ち回ってたのがマズかったです。
第三王子は小太りで見た目があまり良くないのがコンプレックスだったのも大きい。
小狡く陰湿でやや邪悪なのもベクトル次第では賢くなりえました。
更にフィジカルこそ第二王子に譲りますが魔法の素養があったりと、傍から見る資質としては1番あったと言えました。
コンプレックスがアダとなり自信を持てなかった事で第二王子の下で暗躍するポジションに居た事が今回の件の根源的要因かと思います。
自身を落とす力が無く、それでいて1番下という立場から上げてくれた存在である王女の存在も後押しとなってただけに、大局的に見れば1番損をしたのは第三王子とも言える。
王位継承における対策として、1番上のコルト君はまだ子供の内から蔑ろにさてないか?って傍からすると見えるかも知れませんが実は既に大きな対策は済まされてる子です。
それの良し悪しは別として
リンガー国について
かつてはお隣のセーレ王国と同じ国だったけど大昔に分裂、以降は戦争を繰り返した時代もありましたが今では最低限取り繕った仲にはなっている
ヤマト村が出来てからは双方争う思想自体なくなった
セーレとは異なり外交的には難しい国です(セーレ王国はヤマト村が出来てから外交的苦労がほぼ消えてるので、その視点で見ると厳しい国です)
今回の帝国側が進出して来ると言われてた場所は、川を挟んだ向こう側の土地がスティーロ領と呼ばれる地域で、事実上のグラン帝国の傘下みたいな場所だった。この場所がグラン帝国になってないのはかつてはグラン帝国とならんで大国だった分裂前のこの国に対してワンクッション置いた形での牽制で、いうなれば侵略の大義名分を得る為の餌みたいな地域です。
セーレ王国と異なりグラン帝国と関係はよろしくなく、それに伴いソウセン国が寄って来てるのですが世界的情勢から考えるとソウセンとは一定の仲を保って置かないと何か情勢がおかしくなった時四面楚歌となってしまう恐れがあったのです。
グラン帝国は少なくとも表向きは世界の警察みたいな顔をしているので立ち回りさえ間違わなければ侵略戦争が勃発するという事は避けられるだろうというのに対してソウセンは戦争の有無に関わらず侵略及び乗っ取りをして来うる国なので本来なら距離を置きたい国なのですが…
セーレ王国は完全にアテにならないのとグラン帝国と仲良し、逆側はグラン帝国の傘下みたいな地域が密接してる、ここに魔王軍将軍の要塞がある事でよく言えば他国の侵攻の妨げとなってくれてる反面、グラン帝国がその気になれば落とされるという状況に長年晒されてる国だったりするので、ソウセン国とそれなりに友好的に接せざるえなかったのです。
ただし、今回の件で魔王軍将軍を落とした事、落とした者と友好関係である事、その中にヤマト村の猛者が居た事、バスティーの本拠地を速攻で滅した事、これらの事はすぐに各所に知れ渡ったのでこの国情勢は大きく変わるというかセーレ王国並みに他国からの侵略の心配が減って平和な国となりうるでしょう。
グラン帝国も態度を一変させ近付いて来ますし、ソウセンも絶対何か企んではいましたがその企みは消えます。
セーレ王国は直接何かある訳ではないですが、今まで厳しい状況に居続けてた隣国の問題が解消してしまった事による弊害が出てくるのではと恐れてたり、気に食わなかったりという感じかと思われます。
ここで少し本作の根幹の一つである魔王軍ネタを開示すると…
魔王軍(総力ではなくバスティー将軍の軍隊)が滅ぼす気でリンガーを攻めてたとしたら、この王達が治めてる国では勝ち目が無く滅ぼされてるか、もっと縮小した国家になってたと思う。
目的が違うのでそうなる事には至らなかったが…魔王軍と常に小競り合いこそしてたのでセーレ王国のような平和ボケとは言わないが、現王様の治めてるリンガー国は長年の小競り合いに慣れてしまいヌルくなってたと言わざる得ないでしょう
ギル
叩き上げのリンガー1の騎士
斥候のスペシャリスト バツイチ
大柄マッチョです、デカいです、ゴリラっぽいです、そして熱い男。
本人も認める様に頭はあまりよろしくないので団長とかにはなってないがその功績や慕われ具合から相談役とか顧問を頼まれてる人。
戦闘においてもかなりの腕前なので第一王子の護衛を務める機会が多かった人で、いつしかコルト君から直で頼まれる様になりました。
王宮内でもその分を弁えた所作や、愚直な所などが好感を持たれ評価は良い。
第一王子推しになってた事だけはアレ?って思われてましたが彼の人となりを調べると上に立つ頭脳の持ち主ではないと自負してるというのと愚直な性格である事が知れ渡ってるので(功績に対して団長とかになってないのが目立ちます)悪く思われたりはしてないです。
自ずと現場主義になるのでみーさんの強さを目の当たりにしてからは敬意を置くようになりました。
結構な苦労人です。
魔王軍とのいざこざは勿論ですが、結果としていざこざ位で終わってるだけの人間側同士の争いもこの国はちょこちょこあります(前述した通りこの国はキッカケさえ掴めれば落とせそうな国なので暗躍する出処不明な集団との小競り合いもちょくちょく起きてたのです)
そんな中軍人上がりで騎士になったギルは現場とお偉いさんとの感覚の違いに苦しみました。
何代か前の人が軍人から騎士に抜擢されて以来、軍人一家として続いてる家の人です。
メロニィのパターンと異なるのは貴族になった訳では無い事です(メロニィ家の方が稀なパターンだと思います)
ギルも騎士に上り詰めてるので名誉貴族みたいな立場にはなってますが身分的には庶民側です。
当初は騎士団内でも不遇な扱いを受けてましたが良くも悪くも争いの絶えない国なので戦闘面に直接関与する人達は自ずと実力主義となるので不当な扱いは最初の頃位です。
名誉貴族という事で、当時寄り付いた女性と結婚しましたが結果的には悪い女だったと言えましょうか、騎士団内での不遇な扱いがやお偉いさん達との見解の違い等で最も苦しんでた時に奥さんとも関係が悪化してしまい気付くと他所で男を作ってそのまま離婚、そこそこのお金も取られてしまったという可哀想な話も。
救いとは言えないけどその元奥さんもその後の人生は苦労してます。
そんな事から実は女が若干苦手だったりします。
でもタイマ君とみー君のノリは嫌いじゃないくムッツリスケベです。ドMだったりします。
強さ的にはトータルで見てゼストさんとどっこいかちょい下位。
年齢がみーくんの実年齢とタメだったりする。
年齢の話はしてないが本能的にみーはタメ位と感じてたからか、心の中でみーくんはギルを呼び捨てにする事も多い。
みーさんに対する感情は複雑で、初見では嫌ってますが強さを見て見直しますけどやはり本能的にはあまり好きにはなれてません…が、その後の功績を目の当たりにしてからは感服しており尊敬のほうが強くなりました。
しかし人間はそう単純ではなく本能的に好んでないのは変わらずなので、これだけやってのけたみーくんに対してギル本人がそういう感情は良くないと戒めてる状態です。
なので少し多めに敬意を払ってるみたいな感じかと、自分に言い聞かせてる的な事ですね。
今後物語内で深く関わる事は無いと思われるので気にしなくても良いキャラですが、ゴツい外見の異なり好物が菜漬だったり、お人形さん好きだったり、結構なおバカさんだったりと…ネタキャラの素質はあります
フィール
王のブレーン、付き人、首相(この手の物を読んでる人からすると宰相の方が分かりやすい?)とも取れる立ち回りをする事もある要人。
首相と聞くとトップクラスに見えますがこの国の場合はそうではなく分かりやすい位置で言うと雇われ社長みたいな立場で、中間管理職みたいなものです
優秀な人物と言えますが立場に対して見ると小物だったと言わざる得ないです。
お国の為にという忠誠心と言いますか愛国心は大きいのでギルとの関係は悪くなかったと思われます。
貴族ですが中堅位ですので彼もまた職務内容的に苦労の絶えない人でした。
年齢はギルの3つ下で妻子持ち、素の性格は身内には割と明るく気さくな所もありますが職務ではかなりお固くなるタイプで、これらを含めてこれが素の性格です。
自身のコントロール内でないと気が抜けないタイプかと思います。
割と冷酷な性格をしてますが害が出る程では無いです。
今回の件の黒幕とも言えますが彼が悪い人かと言われたら単純には言えません。
政治において頭のキレる優秀な人物がゆえに王様が実は無能寄りである事をいち早く見抜いてしまってました。
また、王宮内の派閥争いが国の為ではなく私利私欲に向いてる連中が殆どである事、目先の事しか見えてない事に苦悩しておりました。
前述した得体の知れない人間側の集団による小競り合い(表向きは盗賊団だったり、犯罪組織だったりします)の大本は何処なのかという問題の方が実は国にとって脅威であったと言え、その出処がソウセン国並びにそう見せかけたグラン帝国と、さらにそう思わせる為のソウセン国の仕掛けだったり…証拠こそ無いけど調査するとそう思われる事を突き止めてたりしました。
自身より有力で権威もある大貴族とこの件に関してはキチンと取り組んでた訳だが、この大貴族が第二王子推しであり後々には第二王子をコントロール出来る位には持ってこうと企んでました。
これに伴いフィールもその方が好都合という事で第二王子推しになりますが、彼の場合はそれを裏で成就させる為に暗躍するポジションになりました。
あくまで第二王子推しはその大貴族であるという形です、この辺も貧乏くじ引かされてると言えますね。
下手に真面目で優秀なフィールはそれすらも上手い事こなして行き魔王軍との停戦並びに協定に話を持って行く事になります。
魔王軍で窓口をやっていた者や直接やり取りこそしてないけど話を聞いていたバスティーはフィールの優秀さを買っており、ハッキリ言って不要であった協定にも前向きに検討するようになり、今回の件に至ります。
この国は魔王軍との戦争さえ止まれば他国からの脅威に対して真っ向から受けれるようになるので魔王軍の狙いがどうとか、未知の事柄を除くとこの選択肢は非常に有意義な選択だったと言えます。
そんな中、コルト君が魔王軍を潰すという話を出したのでやむなく命を狙うに至りました。
フィール自身はその考えもアリというのは分かってましたが、ここがフィールの性格と言いますか自身のコントロールが効かない事やキャパを超える事はやるという意思にならなかった事です。
他人をアテにしないという感じですね、王子ならその方針も押し切る力はあるかも知れませんがフィールにはそれが出来ませんし大貴族の権威の元でないとそれ程の権力はフィールには無かったのです。
なので逆に言えばフィールが最初からコルト君推しになっていればもっと平和にこの件は解決しておりましたが、フィール自身忠誠心はあれど潜在的に無能寄りである王様及び王族を嫌ってた節があり、軟弱そうで何とも言えないコルト君に対しては眼中にないレベルでしたのでコルト君推しにはどの道なって無かったでしょう。
タイマ君達に黒幕とバレて捕まった後は取り乱して正気を失います。
良くも悪くも優秀ではあれど一貴族の範疇を超える事は無い人物でした。
その後の彼は開き直って国に対してかなり悪態をつく迄に至りますが、その悪態は決して的を得てない訳ではなくそれを耳にしたギルや一部の関係者が情状酌量の余地ありという事で、コルト君の恩情により死刑は免れてます。
また、離婚こそしましたがお家は爵位剥奪で済みました(王子暗殺未遂の罪は血筋的に近しい者達は全員死罪でもおかしくないレベルです)
ジハン国の面子には特に悪い感情は持ち合わせて無かったですがみーパーティーというかみーは初見から嫌い寄りでした。
単純に気に入らなかったというのと、可愛い女を侍らせてる様に見えた事が単純に気に食わなかった感じです、この辺が小物でした。
フィールが内通者とバレるキッカケもそこで、みーさんは自身の嫌われっぷりは年季が入ってるので自身を嫌う人は大体見抜いてます。
そんな嫌ってるというか敵属性のフィールが王子を呼び捨てというエサに対してダメ出ししなかった事が大きかったです。
自身を嫌う人、敵属性の人はこんなエサ見つけたら絶対スルーしないと確信に近い気持ちでしたので。
それさえやってれば確信は持てなかったと思われます。
実はひっそりと女好きでナルシスト。誰にバレる事も、知られる事もなく上手い事遊んでます。
サリナ
侍女 20代中盤 着痩せするタイプ なんか色気凄い人 生真面目 狂信者(数年後)
代々侍女をやってる家系で信頼度は王家の者以上と評価を得てる程の家の者です。
生真面目で融通の効かない頑固な所もある人で基本的に大人しい性格をしておりますがその内ぶっ壊れます。
かつては恋人も居て結婚も視野に入れておりましたが男が不貞を働いた事で自分でも驚くほどに冷めてしまい、以降男や結婚に対して興味が失せてしまったようです。
男嫌いになったとも言えますが、恋人さんとはやる事やってたのでウブという訳では無いです。
頑固で融通の利かない事も相まって親族や周りの人達からも何も言われなくなりました。
それくらい冷めた人になっています。
コルト君が良い子で可愛らしいのでお気に入りです。
エロネタに対して過敏で毛嫌いしているフシがあります。
過去の第二第三王子の出来事から彼等を嫌悪してます。
見た目が良いので第二第三王子共にサリナさんを要望する事もありますがそれを断って遮断出来る位ある意味権威があります。
護身術位は学んでいて一般人より強い程度ですが、その普通の人の範囲を超えない所を利用して警戒させないようにしつつちょっとした諜報活動なんかも行ったりする人達だったりします。
今回、容疑者になってしまいましたが少なくとも王族達は全く疑ってません。
それくらい王族とは繫がりが強く深いです。
政治においてはなんの権限もない代わりに生活面においては王族以上に立ち回れたりします。
言うなればある種の親や姉弟代わりみたいな立場で、気も許せる位置に置かれてる事により王家の者達は心の拠り所の一つを確保出来てるのでこんな争いの絶えないしんどい国にも関わらず隣国と同じ期間、国を維持出来ていたのだろうと引退した王族達は語ってるそうな。
そう考えると確かに重要なポジションであり、局所的とは言え絶大な権威を持ってるのも頷けます。
ジハン国組、みーパーティー、共に特に興味は示して無いです。
戦闘とかも興味無いので強いとかどうでもいいですし恋愛にも興味無いので特に気にする事もない感じ。
強いて言えば下ネタには怒ってらっしゃるかと。
そんな着痩せするサリナさんは、ある事がきっかけで狂信者と化します。
しかもこれがキッカケで魔法まで目覚めます。
(後天的かつ局所的に魔法に目覚める場合、その局所のみでいうととても強力な魔法を使えるようになります。それは最早理屈の分からないレベルの物が使えるようになったりします。極めて稀な事案なので作中でもこのタイプの人は後に出てくるリリィさんが言ってた人探しの人位です)
今後詳しく深掘りする訳では無いので書いちゃいますがみーさんの信者になります。
キッカケはライブで、ロックに目覚めそして、みーさんの信者となります。
コルト君と一緒に崇めて来るようになりますね。
ありえないですがみーさんがエロい要求をしたとしても喜んで引き受けてしまいますしそれ以上の事を追求しだすレベルの狂信者に変貌しますが、恋愛とは全く違うので誤解無きよう。
そうなってからはまともに喋る事は作中内では無くなると思います。
大まかな流れ
ライブ前
「水を掛ける?王族にそれは許し難いですね、実際やったら黙ってませんよ?」
ライブ中
「コルト様は次期王ですよ?こっちにもっと水掛けなさいよ!」
ライブ終わる頃
「みーさまーーー!!ろっけんろーーー!!!」
こんな感じです




