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pe1.プロローグ

■西暦2005年 7月16日 am10:30


家を出発して3時間、冷房のきいた車内はある意味自室より快適だ。

いや、むしろあの苦行をしていないのだから圧倒的に快適の間違いだったわ。



――――――――――――――

0194名無しさん@やってんね。

2005/07/15(金) 10:44:57.02

エラルドは1年目の放課後のビンタイベントに運動50以上だと2年目以降のイベント変わるってマジ?


0195名無しさん@やってんね。

2005/07/15(金) 18:08:39.65

>194 ガセだよ、普通にご主人様イベントが続くだけ


0196名無しさん@やってんね。

2005/07/15(金) 20:01:19.58

2年の学年末で学力カンストさせたらバレンティン憤死したんだけどw


0197名無しさん@やってんね。

2005/07/15(金) 23:46:39.17

そんなことよりテオドールの話しない?

――――――――――――――



「ハァ…まともな情報ないじゃん…ってか過疎ってきてるなー」


「今くらい携帯やめなさい、せっかく家族で出かけてるんだから」


「…うん、わかったー」


とは言ったけど止める気はない、だって一日も早くコンプしてこんなクソゲーは終わらせて次にいきたから。

買っちゃったからにはやりきらないと気持ち悪くて次が楽しめない。


ほんと、ちょっとバイト代が多く入ったからってジャケ買いするんじゃなかった…

意外性があれば良いってもんじゃないのよ。

わたしが社長だったら制作陣全員に反省文書かせてるわ、会社に反省文ってあるのか知らないけど。


2泊3日の家族旅行。少しでもあのクソゲーから離れてる間に情報収集して、帰ったら最速攻略で終わらせてやる、もう毎日分岐を探すは嫌よ。


「うおっ!!」


突然お父さんが声を上げる。


「何あのバイク、危ないわねー」


「追い越し禁止なのにな、後続にもまだいるし気をつけないとな」


お父さんの言った通り後ろにまだ何台かバイクがついてきている。

右に寄って追い越す機会をうかがっているみたいだ。


長いカーブに体が外側に傾く、窓から外を眺めていると後続のバイクが抜きさっていったのが見えた。


次の瞬間、お母さんの悲鳴で反射的に前を見るとバイクを避けた対向車が今にもにぶつかりそうだった。


お父さんは咄嗟に避けようとしたのだろうけど間に合わず、助手席側に当たった我が家の車は勢いよく半回転する……だけだったら良かったのに相手の車がスピードを出していたのか勢いは止まらず我が家の車はガードレールを乗り越え山の斜面に放り出された。


――あ、これ死ぬ


世界が横に回り今度は縦に回った、わたしの意識はそこで途絶えた。

◆◇◆◇あとがき◆◇◆◇

見つけて頂き、またお読み頂きありがとうございます。

この物語は別で書いている下記の小説のスピンオフになります。


ですが本編以前の時系列になるので、

当物語だけでも独立して読んで頂けるようになっています。

よろしければ続きや本編もお読み頂けると嬉しいです。


【ヒマを持て余した神々のアソビ】

https://ncode.syosetu.com/n8100im/

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