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トライ・トライ 異世界でイケメンドエスな俺様貴族に拾ってもらいました  作者: リィズ・ブランディシュカ
第3章 何事にもトライ・トライ

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03 鞭のご主人様



 メイドさんって漫画やアニメとかだと、それほど活躍してないですけど、縁の下の力持ちだったんですね。


 毎日お仕事お仕事で、遊んでる暇なんてありません。

 すっごく忙しいです。


 私は特に他の人より仕事が遅いのと、失敗が多いので、特にマシマシです。


 その日も、お仕事お仕事で披露こんぱい。


「あうう、疲れましたぁ」


 ぐったりしながら休憩室のテーブルにへばりつきます。

 すると、そこにご主人様が登場。


 この人、私がドジばっかりだからなのか、お仕事の様子をよく見にくるんです。


「何だ、チヨ。もうへばっているのか。我が屋敷のメイドとしてふさわしくない。失格にするぞ」

「あっ、ご主人様っ。いえっ、今のはそのっ」

「ふん、冗談だ。さすがに雇ったばかりに人間をすぐに辞めさせるほど非情ではない」


 休憩してるところを見られて焦っちゃいましたけど、意外とご主人様が優しい?


 と、思いきや、やっぱりご主人様はご主人様でした。


「ただし、罰は受けさせるがな。そうしないと、お前のような人間は一向に成長しないだろ」


 飴もちゃんとくれるんですけど、飴と鞭の割合で言えば、圧倒的に鞭が多いんです。

 いつもだいたい話しかけられると、鬼畜モード鞭バージョンなんですよね~。


「そそそそんなっ、罰なんて受けなくても、私ちゃんと頑張りますからっ」

「いーや、駄目だ。さて、今日はどんなご奉仕をしてもらおうか。お前は面白いからな、とびっきりの道具を用意して待っていたんだ。感謝しろ」


 ご主人様がにたり、笑顔。


(ひぃぃっ、性格悪いっ。この人、人が失敗するの待ち構えてたっ)


 せっかくの休憩時間がっ、貴重なお休みの時間がなくなっちゃいますっ!



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