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トライ・トライ 異世界でイケメンドエスな俺様貴族に拾ってもらいました  作者: リィズ・ブランディシュカ
第2章 ちょっと優しいご主人様

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03 イケメン太陽



 リアさんとそんな話をしてると、ご主人さまが私の働きぶりを見にきました。


「まあまあ、順調そうだな」


 他の使用人さんともまざって、和気あいあいな私を見ながらそんな事を言います。

 すると、にっこり笑顔のリアさんが頷きました。


「ええ、チヨは一生懸命に頑張ってくれますよ」

「そういえばそいつの名前、そんなだったな」


 ご主人様、その発言驚いちゃいますよ。

 人としてどうかと思います。


 思わず私の背景に雷が落ちてしまいました。


 物みたいに持ち帰った私の名前、憶えてなかったんですかっ?


 ご主人様、絶対いつか誰かの恨みを買って、背中を刺されちゃいますよっ!

 もう、買ってそうですけどっ!


 それはともかく、ご主人様はとてもイケメンです。

 恰好良いです。

 まるで太陽みたいに、きらきら輝いているか、宝石みたいにピカピカ輝いています。


 見た目だけは、すっごく良いんですよねっ。


 とてもとても、真正面から目を合わせる事ができませんっ!


 ご主人様と目を合わせ続けていると、私は顔が真っ赤になってしまいます。


 ずっと見続けていたら、茹でだこみたいになってしまって大変です。


 ほら、今もキラキラしてます。


(ふぁっ、眩しいっ! こっち見ないでくださいっ!)


 こちらの挙動を不審に思ったご主人様が、私に問いかけてきました。


「チヨ。なぜ目を合わせない」

「はうっ、いえっ、それはっ。目にごっ、ゴミが入ったんですっ!」


 我ながらなんて苦しい言い訳でしょうっ!

 でも、もう後には引きません!


 私は目をゴシゴシ。


 するとご主人様はジト目で、ジトジト視線を向けてます。


「そんな挙動不審に嘘を吐く奴は初めてみたぞ」

「嘘じゃないですっ!」


 もちろん嘘ですっ! でも、騙されててくださいっ!


「やましい事があるのか?」

「ひぅっ、違います!」


 というかご主人様、そのお顏近づけないでください。

 イケメンすぎて、もはや凶器です。



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