はらはらと、はらはら
ほらほらと、呼び声が混じるような春風の中。
へらへらと、嫌らしく嗤う院生仲間を見返したくて。
ふらふらと、伝承を調べに故郷の山村に向かった僕は。
ひらひらと、花びらが白く舞う中で。
はらはらと、そう呼ばれるものの真実に触れる。
【 砂礫零さまとのベースコラボによる作品です。
原案 = 砂礫零・八刀皿 日音 / 文 = 八刀皿 日音
にてお送りします。
砂礫零 さまのマイページはこちら。
https://mypage.syosetu.com/1433954/
なお、こちらの作品は、お題を診断メーカー『5つのお題ったー』より採用しています。
https://shindanmaker.com/35731
お題の詳細は、最終話の後書きにて発表させていただきます 】