一般人が財団職員になれるなら part2
第二話です。よろしくお願いします。
だいぶ短いです。
本文をもっと長くできるように頑張ります。
是非是非改善点などをお書きくださいませ。
SCPが出てない?も、もうちょっとまって…
なんだか嫌な予感がしてとっさに隠れ、聞き耳を立ててみる…
「あの子はそんなことをするはずがありません!」
「ですから、あくまで確認のために来ているわけでしてお宅の娘さんが最近、高校生達が使っている危険ドラックを所持しているという話を聞きまして、僕も警察なので一応確認する義務があるんです。」
どういうことだ?私はドラックなんて使っていない、更に言うならその存在を知らないのだ。
一体だれがそんなこと…
「まだ帰っていないので後にしてください!」
「…わかりました」
そういうと警察官は軽く礼をするとこちらに歩いて来た。
まずい隠れなければ…
「すみません、待ってくれませんか?さん」
名前を呼ばれた?気づいてる?ハッタリ?突然の事で困惑した私は思わず後ずさりしてしまった。
「おっと、大丈夫か?」
「あっ!すみまs」
最後まで言わずに私は駆け出した、なぜなら
「すまん逃がした~」
「なんでいつもそうなんですか?警察って分かってやってる?」
警察服を着ていたからだ!!
私みたいな一般人以下のスピードの奴は鬼ごっこでは勝てないから途中でかくれんぼになる。
学校の鬼ごっこでは完敗するが…それとは比較対象にならないほど大きい場所で人生最大規模の鬼ごっこが今始まる!!