部活を作ろう!!
更新遅くなってすみませんm(_ _)m
引き続きコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
今日から部員集めをしようと思うのだが・・・・・・
いかんせん此処は、去年は、女子校だったわけで男子の先輩も居なく今年入学してきた男子も少ないのだ・・・・・・多分全校で男子は60人前後だろう
そんななかで部活を、ましてやバスケをしようと考える人は、それほど多く無いのは、考えるまでも無い・・・・・・
まぁこんなネガティブな事を考えていてもしょうがないのでまずは、近藤に声をかけてみることにした、こいつは、見た目からして体育会系だからな・・・・・・
『近藤、部活とかどうするんだ?』
『はぁこの学校男子用の部活無いだろ
だからバイトでもしようかと思っている』
こいつなりに考えているらしい
でも部活があれば入りたいといった感じだ・・・
『バスケ部作ろうと思っているんだけど一緒にやらないか?』
『はぁ
なに言ってんだよ!俺バスケなんか体育でしかやったことないぞ』
『大丈夫だよ。
近藤背が高いし運動神経良さそうだから練習すればすぐに上手くなるよ!』
『そぅかぁ・・・・・・』
あともう一息だ。
これは、あまりつかいたくなかったけど・・・・・・
『バスケ部は、女子にもてるぞ』
『本当か?』
『本当だ。』
中学のバスケ部員は、同じ学年だと俺以外全員彼女いたしな・・・ むなし・・・・・・
しかしながらやはり近藤には、効果適面のようだったようだ。
『そうか親友が其処までゆうなら仕方がない熱意にまけたよ、入ってやるよ。』
いやぁお前は、俺の熱意じゃなくて出来るかわからない彼女に負けたんだろ・・・
まぁこれで一人獲得か
『じゃあこれに名前とクラスと出席番号を書いてくれ』
そういって俺は、蛍さんからもらった。紙を取り出して近藤に渡した。
『了解
ところであと何人部員必要なんだ?』
『俺とお前で会わせて二人いるからあと三人で大丈夫だけど・・・
多いに越したことは、ないかな』
人数が少ないと練習メニューが限られてくるからなぁ・・・・・・
『ほぃ書けたぞ。
昼休みに同中の面子が何人かいるからに声かけてみるよ。
たしかバスケ部員のやつもいたから』
バスケ経験者とは、心強い
『よろしくな』
『まかせとけって大船に乗った気持ちでいろよ』
沈まないか少し心配だ・・・
―昼休み
近藤は、部員勧誘に行ってくれた様で隣の席には、もういなかった。
あと毎度の事だが辰起は、女の子にかこまれていた。
まぁ俺も部員勧誘に行こうかと思ったが・・・
やはり腹が減っては、戦は出来ぬと言うし・・・などと思いながら朝買ったコンビニ弁当を袋から取り出していると
『佐藤くん昨日姉から聞いたんですが男子バスケ部設立のほうは、順調ですか?』
由衣と友佳が何時もの様にお弁当を持って近付いてきた。
『えっ健一にはバスケ部は、似合わないよ。辞めときなよ、健一には、弓道部があってるとおもうわよ・・・。』
由衣は、少し赤くなりながら言った。
似合わないって俺中学の時バスケ部なんだけど・・・・・・
そう言えば二人は、何部なんだろう?
『弓道部は、遠慮為とくよ
二人は、部活何やってるの?』
『私は、弓道で友佳は、茶道だよって
昨日話たじゃん。もしかして聞いてなかったとは、言わないでしょうね健一くん』
あれ?そうだったっけヤバイ、バスケのこと考えててほとんど話聞いてなかった。
どうやってごまかそう・・・由衣怒ると恐いからなぁ・・・・・・
『あの佐藤くん先輩に廊下にいるから呼んで来てっていわれたんだけど・・・』
クラスの女の子が少し困った様子言ってきた
よしゃあラッキーついてるこれで話が誤魔化せる。
『わかった。すぐ行く。』
俺は、逃げる様に教室を出た。
『話は、まだ終わってないんだからね』
これは、聞こえなかった事にしておこう・・・
―廊下
さっきの子は、先輩って言ってた。
けど俺の知り合いの先輩って蛍さんしか思い浮かばないけど誰だろう・・・
廊下には、昼休みなだけあって廊下に人は、結構いたが呼び出したであろう人物は、すぐに見付かった。