表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

恋愛系

おんりークリスマス

作者: ぐるこーす

台詞が多くなってしまいました。

その上まとまりがありません。


精進せねば。

…ハッピークリスマス。


な訳あるかいな!


今年もオンリーロンリーグローリークリスマスだよ!

グローリーちゃうか。


かと言って細々とやるのもあれなのでそれなりに食べ物や酒も買ってきた。

こっちに越して来て初めてのクリスマス。


彼女がいた事もあったが元々無口なのが祟ってすぐ振られた。

治そうにもこれが中々治らない。

友達には喋ればモテると言われた。


まぁ、今何を言っても1人は変わらない。

っと、ケータイが鳴った。

こんな時間に誰だろう。


「やっほぉ!元気ぃ?メリクリことよろぉ。」


田舎の幼馴染からだった。


「ことよろって…んーまぁ、元気。」


「僕ちゃんテンション低いでちゅねぇ?どうちたのぉ?」


すごくうざったい。

酒入ってんなこいつ。


「これが俺のデフォだっての。で何?」


「うん、彼女出来た?」


今、グサッつったぞ?

俺の中の何かが砕かれたよ。

てか、急に落ち着いたな。


「いや本当に心配でさ。彼女代行としてそっち行こうか?」


「いや、間に合わんだろ。彼女は…まぁそのうち?」


「こっちに聞くな。ほら言ってた隣の子誘えば良いじゃん!」


こっちに越して来て一ヶ月後程にやってきた子の事だ。

隣に引っ越して来たと律儀に挨拶してきた。

そしてその時やられた。

一目惚れだ。


「どーせまた断られたらどうのこうのって考えてんでしょ? あんただったら喋ればおちるって!」


うーん、確かに少し好意寄せられてるかもって…


『あんちゃもぉこっひひてのみぇ!』


『しょうだぁ!のみぇ!』


お隣は大盛り上がりの様だ。


「隣凄いねー。それでも行きなさいな。」


「無理だろ! 空気読めよ!」


空気は読むんじゃねぇ、吸うんだ!と言われついでに援助停めてもらうよ?と脅され俺はお隣に特攻準備。


幸いなんとお隣に来てた友達は帰ったようだ。

キリストに感謝。


その時家のチャイムが鳴った。


俺はこんな時間に誰だ、と訝しみながら戸を開けた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ