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夢からエレベーター

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪


タイトル:夢からエレベーター


怖い夢を見た。

お化けとかそう言うのじゃないけど、

何かをきっかけに、

どんどん地中へと

吸い込まれてゆくようなそんな夢。


しばらくその夢の余韻が残る。


「はぁ〜ぁ。ヤな夢だったなぁ。なんでこんな夢今ごろ見るんだろ」


ぼやいててもしょうがないので、

私は今日の買い出しにとスーパーへ。


私が住んでるのは結構な高層マンションで

中はエレベーター付き。

私の部屋のフロアは5階だから、

いつも階段よりエレベーターを使ってた。

そしてその日もエレベーターに乗った。


「えーと、1階と」

いつものように

ボタンを押してドアが閉まる。

でもここからいつも通りじゃなかった。


「……え?え??な、なんで?」


ぎゅうううんと下に向かったエレベーターの箱は

延々、下に向かい続ける。

「ちょ、ちょっと…!」

いつも乗ってる時間からしても

あまりに長すぎる。

その時間ずっと下へ降り続ける!


「ちょっと何なのよこれえ!」


とっくに1階までの距離も時間も過ぎている。

なのにエレベーターは延々降り続けている。


ぎゅううううううううううううん


「故障!?事故!?」とも思ったが、

なんとなくそうではない。

一定の速度で降り続けており、

その動きにはなんとなく規則の様なものがある。

つまり電動で制御されながら降りている?

システムの誤作動か何かで降りていたのだ。


(時間の感覚を忘れる)


あれからどれぐらい経ったろうか…

いや、何日が…何週間が過ぎたろう。

私はまだエレベーターに乗り、

下に降り続けて居る。


(5階フロアの通路)


宅急便「すいませーん、鹿島さ〜ん!お届け物でーす!」

宅急便「……居ないのかなぁ(…さっき窓越しに人影見えたんだけどな…)。まぁイイや。また来よう」


(部屋の中)


「うう〜ん…う〜ん…」

(悪夢を見ながらベッドから落ち掛かって居る)



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=NxRdM-cPlcc

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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