249話 クリシュナの正体
「7つの魔人というのは危険なのかはそれなりに分かったがどういう者達なのか何か分かるものとかないのか?」
7つの魔人がどんなことをしてこの世界を滅ぼすことを行動しているのかは不明だ
どんなことをしてやってきているのか知る必要があるな。
どんな世界なのかを
面倒なことに巻き込まれたが今更文句を言っても意味はない
文句を言う対象がここにいないからな
「そうだね・・・そこを教えないといけない。表立って行動しているのは『強欲』『憤怒』『傲慢』。この3人が1番影響を与えている
『強欲』は100年前に存在していたアラシアル王国の当時の国王を殺し、アラシアル王国を滅亡させ、アラシアル国民数百万人を殺害し、王国の財宝を全て奪った魔人。彼が魔人として初めて起こしたのか私が言っているアラシアル王国を滅ぼしたこと。国を滅ぼしたことで『強欲』の魔人と呼ばれるようになった
『憤怒』は100年以上前に突如現れた魔人であり、幾つものの国を地図上から滅ぼした最悪の魔人。100年前にあったルーミア王国、カラット王国、ゼルザニア帝国、ワルローグ帝国の4つの国を滅ぼした。現在は国を滅ぼすような危険な行動を見せていなく、表立って行動をしていないようだが、ワルローグ帝国を滅ぼした後から地形が変わるほどの破壊行動をしていないようだが、いつ起きてもおかしくない危険な魔人だ
『傲慢』は表立って動いている魔人の中で被害が大きく、人類に1番敵対している。魔人が関与されたと言われている事件の数々が『傲慢』が干渉されていると言われている。奴が作り出した魔人団という魔人に従う謎の団体の創設者であり、世界を滅ぼそうと1番暗躍している魔人
この3人が1番危険であり、魔人の中で優先に倒さないといけない魔人達。100年間、奴らを倒すことは叶わないばかりであるがゆえに危険。魔人達が暴れるようになってからの100年過ぎた今でも倒すことが叶わないからね」
危険すぎる魔人の中でもこの3人が危険なのか・・・国を滅ぼしている魔人がいるということからやべえ奴らなんだなと分かるが国を複数も滅ぼしている『憤怒』が1番ヤバいだろ
能力『憤怒』を持っている俺が暴走したら『憤怒』の魔人のような結末が来るのだろうか?
いや、流石にないだろ
「この3人が危険だが、それ以外の4人の魔人も危険。私でも単独で相手したくないほどの者達。100年前と比べて被害は収まっている方だけど『異界の扉』のせいで彼らに大きな刺激を与えかねないからここ最近の世界情勢は分からないんだ。危険すぎる今の時代にこのようなことが起きているわけなのよ。大変でしょう?」
「そんな世界で200年も生き残っているあんたは何者なんだよ」
自分から危険な世界であると言っているが200年も生きているお前が怖いわ
「ふっ確かに私は過去に魔人に何度も遭遇して生き残ったすごい人だよ。でも、そんな私でも相手したくない魔人だっている。私が危険であると言っている魔人3人の中で遭遇したことがあるのは『傲慢』だけ、あと会ったことがあるのは『嫉妬』『怠惰』くらい。私でも遭遇したくない相手だけどどうにも遭遇してしまうことがある。悲しいね本当」
「化け物達相手に生き残っているあんたが怖いわ。逃げ延びているとか遭遇していないだけかと思ったが普通に経験あるのかよ」
この人本当に何者なんだよ・・・
「さて、この世界の説明についてまだ語ろうーん?何か変な者が部屋の近くにいるな」
突然立ち上がるエドワード
おいおい、突然・・・確かに誰かいるようだ。
でも、この魔力は
「おい、クリシュナ。何故、貴様がここにいる?この部屋の近くには来ないように常に言っているはずだが?」
強い言葉で睨むエドワードは扉を開けてクリシュナを見る
「!?エドワードさ「話を聞いていたか?」!?」
「私の言葉を聞いて何故離れない?君には失望するばかりだよ。先ほどの件については仕方ないとしても今に関しては常に言っていることだが?」
「っで・・・ですが・・・!護衛が「必要ない」!」
「君が彼に本気を出さなかったのは良かったが・・・「少しいいですか?」ん?」
何やら話をしているみたいだ
ってかクリシュナという人に当たり強くないか?この人
「・・・なるほどね。君もか・・・ごめんなさいね。こんなことをして・・・というより、もっと早く教えて欲しかったんだけど?」
「すみません。この部屋を見るのは初めてでしたので」
「それは仕方ないわね。文句言えないわ、分かったわ。貴方も入りなさい」
え?入れていいのかこの人を?
どうなったらそんなことになるのか分からない俺にとって理解できない状況だ
どうしたらそうなるのか分からないが何やら和解した様子
入ってきて俺に謝罪する
「先ほどの行動・・・攻撃したことはすみませんでした」
「え?あ・・・うん、分かったから顔を上げていいぞ」
突然の謝罪で驚くがどう言う経緯で中に入ることを許可した?
「突然の乱入ですまないね。彼女も私と同じく転生者なんだ」
なんて?
『・・・・・・は?』
この人何言った?
転生者??
マジで?
「貴方の前世の名前は分かるかしら?転生者って言うのは記憶があっても前世の名前を呼ぶ機会がないから忘れることがあるのだけどそこはどうなのかしら?」
「前世の名前ですか?分かりました。その前に貴方に名乗っていませんね。私はクリシュナ・ヴォン・カルスト。カルスト子爵の次女でエドワード辺境伯様の騎士をしています。前世の名はアルカです」
「男性だったのかい?クリシュナ・・・」
「え!?」
男性!?
「はい。男性でした、前世は」
マジかよ!?
「・・・性別逆転とは・・・大変でしたね・・・」
転生したら女性になっていたなんて大変だろ
「ふっ慣れです。1番大変だったのは性別もありますが口調ですね。口調を変える必要があったので」
「ほう?なら、前世の口調はどんな話し方だったのかな?」
「そうですね・・・いちいち他人のことを考えるような話し方はなかったな」
口調が変わったな
「確かに変わっているね」
「前世とは違うからな。正直、この口調の方がいい、気に使うのは面倒だ」
首をポキポキと鳴らすがなんか怖いなおい
「明かしたからには男湯に入っていいか?」
「駄目に決まっているじゃない」
「あかんだろそれ」
中身が男だとしても駄目に決まってんだろ
なんで明かしたからには男湯っていいだろって考えになるんねん
「ええ〜考えろよ、女湯に男がいるもんだぜ?捕まってもおかしくないだろ」
「いや、それで捕まるようなことはないと思うよ」
「というか、この世界にお風呂あるんだな・・・」
「そこかい・・・まあ、分からんでもないけどね。とにかく、男湯には入ってはいけません。私ならともかく、若い使用人達や騎士達に悪影響を与えてしまうからね」
そりゃそうだろ・・・と言いたいが俺が生きている時代は多様性があるからな・・・中身が男だからという人がいるからこの世界にもいてもおかしくないが・・・うん、どうしようかな
「分かりました。エドワード様のために」
と承認したクリシュナ
まさか、転生者が2人もこの屋敷にいるとは・・・転生者が増えてきたとは言っていたがこんなことになるのか?
それにしてもどうして転生者が増えているのか謎だな。
この世界は俺たちの世界の人間が転生しやすいようにしているから?
「話はある程度したね。クリシュナも前世の名を教えているのだから私も前世の名乗ろう」
お茶を飲むエドワード
お茶がこの世界にあるとは・・・異世界漫画とかの定番とは少し異なり過ぎているが仕方ないか異世界だし
「私の前世の名はシュウロウ・ハナクラ。花倉周郎だ」
「・・・は?」
マジ?
面白かったと感じた方は広告下にある☆☆☆☆☆とある評価を★★★★★にしていただけると幸いです。面白かったと感じた方はブックマークをいただけると嬉しいです
また、感想をいただけると嬉しいです
応援よろしくお願いします
次回もお楽しみに〜




