玉座の間にて
書き直すかもしれません
「守護者達が集まる前に確認なのですが今:世界級アイテム:は装備していますか?」
「えぇまあ装備していますが宝物庫にしまった方がいいですか?」
「いえその逆です、付けていてください、今後何があるか分からないので」
「でセロさんはいつまで唸っているんですか」
頭を抱えながらずっと唸るだけで何も返ってこない、だがしばらくして何かに決心したのか顔を上げる
「ナナミさんサビネコさん俺頑張るよだけど二人も手伝ってくださいね、一連托生ですよ」
その後全員の装備を完全装備に変えた後、守護者が集まるのを待っているとセロさんにメッセージが届いたらしく誰かと話している、しばらく話していると少し動揺しながらメッセージを切った何回か体が光っていたがこれは鎮静化のエフェクトだとあたりをつけている
「誰からでした?」
私がセロさんに聞くと
「エプティマスからの連絡なのですが城のしたが平原になっているらしく近くには森もあるそうです」
ここ死者の都(ネクロポリス)がある天空城はニヴルヘイムの絶え間なく振り続ける雪に山々が連なり朝の来ない過酷な場所だったはずだが何も無い平原に森?
「どういう事だ…つまりギルド拠点ごと私たちは何処かに転移したって事ですか?」
「そのようです、俺も直接見ていないので分からないですが」
「では守護者達が集まったらその話も話しつつ今後のことなんだけど二人は元の世界に帰りたい?」
いきなりナナミさんが元の世界…つまりリアルだった世界に帰りたいかと聞いてくる、私とセロさんは合間を置かずすぐに答えた
「それは勿論帰りたくない私はこのゲームに人生を賭けていたんだから」
「自分も正直言って帰りたくないですね、どうせ毎日うるさい上司に怒鳴られながら働くくらいなら皆さんといた方が楽しいですから」
ナナミさんは少しの間もなく答えが返って来た事で次の話題にあった
「だったら話は早いはね、じゃあまずこの世界の情報を集めようこれは新しく隠密系の僕を召喚して調べさせよう」
と話が一区切りされたところで玉座の間の扉の前で扉を守っていた【蟲の守護騎士(ヴァーミン・オブ・ガーディアン・ナイト)】のうちの1体が重い扉を少し開け来訪者が来たことをつたえる
「エプティマス様を含め16名の守護者方がおいでですがお通ししても宜しいですか?」
「通してくれ」
一度扉が閉まり数秒経ったくらいで扉が大きく開かれ16体の異形種が入ってくる、ほとんどが不死者だが中には悪魔や昆虫といった容姿のものも混じっている、私達のギルドは基本異形種のそれも不死者で構成されているが他の種も多少存在する、
気を引き締めてセロさんは部屋にいる全員に聞こえるように声を出す
「まずは私の呼びかけに応じてくれて感謝する」
「とんでもございません、主に呼ばれればすぐに参りますは同然の事です」
「当たり前のことです」
「然リ」
「オオオオ 御身ニニニニニニ ヨババババレタナナナラ 赴クノノノノハ
アッアタ アタアタアタリ前デ ゴゴゴ ゴサイマス」
それらの返答に他の物も頷く
「さて早速だが今この天空城こと【死者の都(ネクロポリス)】はなんらかの異常事態に見舞われている、先ほどエプティマスに外を見て来てもらったのだが、下は平原に、近くにはかなり大きめの森が広がっているとの事だ」
ここに集められたもの達に動揺が走る
「どのようにして我々を転移させたのかは分からないがしばらくは隠密に長けた僕を後ほど放つ予定だ、そしてしばらく警備レベルを引き上げる、守護者にも動いてもらうかもしれないので留意してほしい」
「それから死者の都(ネクロポリス)の隠蔽についてだがラウル・バーミリオン、幻術で隠す事は可能か?」
「可能かと」
「では幻術で持って隠蔽をしてくれ」
「それからこの世界を知るために後ほど隠密に長けた僕を新たに召喚する、その管理はエプティマスに任せるので上がって来た情報の精査をし私に報告しろ」
それからは守護者達の警備している場所の確認など色々と行い
「最後になのだが君たちが我々三人ををどう思ってるのか一人一人教えてからないか、そうだな…フィルベル・ドルテアーゼか聞かせてくれ」
「至高にして世界が創り出した限界を突破されたまさに神と形容される方です」
「ナスカ」
「最後まで我々を見捨てずにお残りになられた慈悲深き君です」
「アンドロメダ」
「私どもを創造してくださった至高の存在です」
「エプティマス」
「我々では遠く及ばない最高の叡智の持ち主でございます」
と途中まで聞き3人は固まっていた、最高の叡智の持ち主?至高の存在?慈悲深い主?勘弁してくれこれ以上聞いてどんな返答が来るか怖くなる、ここで「皆も同じ思いか?」と聞いた所、間髪入れずにはいと帰ってくるこれはやばいと3人が顔見合わせて頷いた
「他の物にも聞きたい所だかが時は一刻を争っているので済まないが後日聞くことにする、今後も忠義に励んでほしい…では行動に移ってくれ」
その後守護者達が玉座の間から出るのを見守り、いなくなってから程なくして三者は盛大にため息を吐いた
「なんですか…あの高評価」
「いやしたってくれるのは良いんだけれどね」
「まぁ…今すぐには反旗を翻す事はなさそうなので良かったのでは?」
最後にした質問は自分達にの好感度のようなものがあるのか、またその好感度がどの程度なのかを測る目的でしたのだが思いの外高い、だがこれだけは分かった
(((あいつらガチだ!!!)))
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