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~ちゃんと言えるかな?~

♥♥♥


 ——いたい……いたいよぅ……。


 だれ……?

 だれなの……?


 泣いてる誰かの声。男の子か女の子かもわからない。けど、わたしと同じくらいの歳の子の声だ。

 けれど、姿を見せず声だけの誰かにわたしの心の中は不安とか怖いのとかでいっぱいだった。

 最初はクリスやノーラのイタズラだと思った。でも知らないって言ってた。お母さんとお父さんに聞いてもわからないって……。

 声が聞こえだしたのはもう何日も前から。

 お日様がおはようして、お月様におやすみして、ベッドの中で耳を塞いでても聞こえる。怖くて目を瞑ってずっと聞こえないふりしてた。


 ——いたいよぅ……。


 言う言葉はそれだけ。あとは「うぅ……」とか「あぅ……」とか呻いてる。いつも涙声。

 大人になれず子供のまま死んじゃったオバケかもしれない……。

 前におばあちゃんが話してくれた。やりたいこと、言いたいことが言えなくて、吐き出せない言葉を抱えてるとオバケが出るんだって。

 わたし以外の誰にも聞こえない声……きっと、わたしのことが嫌いなんだ。これから大人になれるわたしが……。

 今日もずっと聞こえる。怖くてベッドから出られない。朝ご飯も食べられなかった……お母さんにお腹痛いって嘘吐いちゃった……どうしよう……。


 こわい……


 ——いたい……。


 こわいよぉ……。


 ——いたいよぅ……。


「ひゅーぴすぴすー! ババア帰還ー! ババア凱旋! ババア凱旋!」


 おばあちゃん!


 ベッドから飛び起きて部屋から走り出る。

 床をトタトタ鳴らし、玄関でズンチャズンチャと小気味いいダンスをしながら入室してくる彼女を見つけた。


「ミコルおばあちゃん!」


 ぎゅっと抱き着いて顔を埋める。


「孫―! 死ぬ前に会えてよかったー!!」

「おばあちゃんそれいつも言ってる」

「命はいつだって死と隣り合わせなんだ。だから毎朝顔合わせてようが『死ぬ前に会えてよかったー!』なのさね」


 ミコルおばあちゃんも私をぎゅっと抱き締め返す。優しさに対し服は装飾が多くて攻撃的。頬っぺたがちくちくした。


「一月ぶりの我が家ー!! 懐かしい匂いーー!!」

「お城はどうだった? 王子様に会ったんでしょ?」

「あーちと気弱な子だったね。おばあでも小指だけで勝てそうなくらい。王がアレだから反面いい子には育ちそうだがね。おばあお友達になってきたから、今度マホにも会わせてあげようねぇ」

「別にいい。それよりね——」

「マホ」


 背後から静かな、でも針でぶすっと刺すような声が聞こえた。

 振り返るとお母さんが笑って立ってた。目は笑ってなかった。


「やっぱり。お腹痛いなんて嘘じゃない」

「……ごめんなさい」

「ご飯どうするの? 要らないって言うからマホの分もお母さんが食べちゃったわよ? お母さんがぶくぶくのおデブになったらどうする? マホのせいだからね?」

「んまーんまーそう怒らないの。素直にごめんなさいできてるんだから」

「おばあちゃんは甘やかしすぎ! この子がどんなに魔法を創ろうが使えようがまだ五歳の子供、普通の子なんです! この子あなたが城へ呼ばれてからずっとこの調子! ベッドから出ないしご飯も食べない! 元々好き嫌いも多いし……隣のノーラちゃんみたいに、なんでも食べてお外で走ってきなさい!」

「ししししし……静かに……」


 急におばあちゃんが人差指を口に当てて声を潜めた。お母さんは口を閉じ、でも腕を組んでわたしとおばあちゃんを交互に見てる。


「今……声がしなかったかい?」

「え? おばあちゃんにも聞こえるの!?」

「助けを呼ぶ声だよ……どこだどこだぁ……?」


 おばあちゃんはキョロキョロ部屋を見渡して「見つけた」と言いながらわたしの鼻とちょんと突いた。


「そうでしょうね」


 お母さんはイライラした目でわたしに注目した。

 わたしは泣きそうになったけど、我慢しておばあちゃんの顔を見る。おばあちゃんはずっとニコニコしてる。


「わたし……声出してないよ?」

「いーや叫んでた。『どうしよう』とか『こわいよぉ』って声さね」

「言ってないよ?」

「言ってるね。口からじゃなくてここの辺りから『助けて!』って聞こえる」


 おばあちゃんがわたしの胸を指差した。


「でもご飯の心配やお母さんに怒られてることじゃないね。なにかもっと怖いことがあったのかい?」


 すごい……!


「どうしてわかったの?」

「マホが教えてくれただけさね」


 なにも言ってないのにわかっちゃうんだ……!


「それで、どうしたんだい?」

「……わたしにも声が聞こえるの……『いたいよぅ』ってずっと泣いてるの……」

「ふんふん」

「だれの声かもわかんないの……寝てても起きてても聞こえるの……」

「ほうほう」

「もう何日も何日も……クリスやノーラも聞こえないって……お母さんも……」


 お母さんはわたしの目を見たまま首を軽く振った。

 おばあちゃんは「なるほどなるほど」と言って頷いた後「それで?」と続けた。


「マホはなにか聞いてみたのかい?」

「……え?」

「『いたいよぅ』って言ってるんだろう? じゃあどこが痛いのか聞いてみないとねぇ」

「……でも、だれかもわからないんだよ?」

「知らない人、会ったことない人なら聞こえないふりするのかい?」


 言葉が出なくて、わたしは黙っちゃった。

 おばあちゃんはわたしの言葉を待ってたけど、ずっと口を閉ざすわたしの代わりに口を開いた。


「……前にクリスがしょんぼりしてた時、どうしたらいいか相談したね?」

「うん……」

「あの時おばあはなんて言ったかな?」

「……『どうしたの?』って聞いてきなって……」

「聞いてきたんだろう? クリスはなんて言ってた?」

「……『家が静かだ』って言ってた……」

「そしたらマホはなんて言ったんだい?」

「……わたしの家に来る?」

「そうしたら、クリスはこの家やノーラの家にお泊りするようになったねぇ」

「うん」


 クリスのお母さんとお父さんは病気で死んじゃった。二人とも兄妹とかいなくて、おばあちゃんやおじいちゃんもいなくて、クリスは一人になっちゃった。

 城下にある同じような子たちが集まるところにクリスも行くって話があったけど、クリスは「ここがいい!」って聞かなくて、泣いて暴れて、結局元の家に一人で住んでる。

 神父さんとかシスターさんとか、村の大人たちもご飯とかお掃除とかしに来てるみたいだけど、夜は一人で寝てるって。クリスは日増しに口数少なくなって、名前を呼んでも聞こえてないことも多くなって、見てられなくなって……だから「家に来る?」って言ってみたんだ。


「クリスの時と一緒さね」

「いっしょ?」

「あぁそうだ。『お話ができる』ってとても素晴らしいことなんだ。これが動物や植物なら、こっちがどうすべきかって考えなきゃいけないから大変だ。けれどねぇ、お話できるなら『どうしたの?』って聞くだけでいい。簡単だろう? 聞いて、返ってきて、言葉が会話になったらクリスみたいに仲良しになれるかもしれないだろう?」

「……でも、オバケだったら?」

「オバケと友達? サイコー」


 おばあちゃんはとびきりの笑顔を浮かべ、わたしの頭を撫でた。

 それからもう一回お母さんにごめんなさいして、ご飯をちゃんと食べた。ベッドには戻らず外へ出た。久しぶりのお日様……気持ちがいい。


 ——いたいよぅ……。


 声はまだ泣いてる。ご飯食べてる間もずーっと泣いてた。おばあちゃんにも聞こえてないみたいで、やっぱりわたしにだけ聞こえるみたい。

 わたしは声の主を探して村を歩きまわる。

 そういえば、声が聞こえだしたのはクリスが元気になってからだった。

 クリスが知らない間に消えちゃうかもって、もう会えなくなっちゃうかもって……怖かった。わたしが「どうしたの?」って聞かなかったらそうなってたかもしれない。クリスが元気になった後も怖かった。

 あの頃から、声を聞き逃したくないって強く思ってた。「どうしたの?」ってちゃんと言えるように、ちゃんと誰かの声に気付けるようにって……もしかして、これも魔法なのかもしれない。

 言葉に出せない「辛いよ」って……「苦しいよ」って声を聞き逃さない魔法……だからわたしにだけ聞こえるのかな……。


 ——いたい……。


 ぐずった声は近いとか遠いとかもない。方向もわかんない。ただ聞こえるだけ。

 でも、なんとなく……こっち。

 村を出て……森の中……足が疲れた……飛んでいけたらいいのに。


 そう思ったら飛べた。

 魔法のコトバも無く、願ったら魔法になる。こういうことが時々ある。天才だとか言われるけど、わたしはただ思っただけ。魔法って思い込む力だから、ただ思うだけで簡単。落ち込んだクリスに掛ける言葉とか、ノーラの元気すぎる言葉についてくほうがずっと難しい。

 ふわふわと浮きながら、倒れた大木や泥濘とか飛び越えて進んでいく……辿り着いたのは……。


「……きれい……」


 隠れ泉だ。

 木々の枝葉でずっと空が見えなかったのに、ここだけ泉を中心に空が開けてる。泉の中心には大きな大きな木が一本聳え立っている。見上げてもてっぺんが見えない。根っこが水面から少し顔を出していて、泉の底深くに根付いてるのがわかる。

 キラキラ太陽の光が注がれて、風と揺れる葉っぱだけが囁いて、水と土の匂いが香ばしい。

 クリスとノーラにも見せてあげたい。三人の秘密の場所になったりして。


 ——いたいよぅ……。


 おしゃべりしてる風と葉っぱの音に声が割り込んだ。

 聞こえ方は変わってない。勘でここまで来たけど、たぶん間違ってない。


「……どうしたの?」


 恐る恐る聞いてみた。


 ——いたいよぅ……。


 変わらない声。


「……どうしたの!?」


 今度は大声で。


 ——いたいよぅ……。


 同じだ。


 わたしはムカムカしてきた。

 いつまでもぐずぐずして、わたしの睡眠を邪魔して、怖がらせて……お母さんにも怒られたんだけど!


「いいかげんにして! めそめそしないでちゃんと教えて! どうしたの!?」


 怒った声で叫んだ。


 ——……ボクに言ってるの……?


 返ってきた!


「……どうしたの?」


 今度は優しく言ってみた。


 ——……いたいの……。

「どこが痛いの?」

 ——……そこ……。

「そこ……?」


 声だけで姿は見せない。でも、声の主が言う「そこ」は不思議とわかった。

 わたしは澄んだ泉の底を覗き込む。結構深い。でも底が見えるほど綺麗な水だ。ふわふわ浮いて、中央の大木近くも見てみる。


 ん?


 何かキラリと光る物が見えた。

 深い深い水の底だ。こんな深い水の中に入れやしない。水が退いてくれたらいいのに。

 そう思ったら、わたしの体を薄い膜みたいな白い光が覆った。おっかなびっくり指先を水に入れようとすると、水がわたしを避けた。

 一言「ごめんね」と泉に告げ、わたしは泉の中にどんどん入っていく。水が勝手に場所を空けてくれるから、濡れずにただ下りていくだけだ。

 泉の底に辿り着いた。五歳の私が五人縦に並ぶくらいの深さだ。

 さっき見つけた光る物が足元にある。先に糸が付いていて金属の部分が半分くらい土の中に埋まってる。糸を引っ張っても抜けない。少し土を掘って、金属部分を摘まみクイッと捻るようにしてみたら抜けた……釣り針だった。

 掘ったところを埋めてならしてから、ふわり浮いて地上へ。ざぶんと水が戻り泉は元の静けさを取り戻した。

 大木の根っこに腰を下ろし、釣り針を眺める。錆びも無く銀色キラキラ……そんなに古くない。


 ——……ふぅー……いたかった。

「……これだけ?」

 ——これだけって……すっごくいたかったのに……。

「……あなたって……この泉の妖精さんなの?」

 ——なにそれ?

「……じゃあオバケ?」

 ——オバケってなに?

「……これが刺さって痛かったってことは……泉とか……地面とか……お星さま……?」


 なんなのかはわからない。でも、人じゃない何かってのは合ってると思う。


 ——助かったよ、ありがとう。

「どういたしまして」

 ——変な人間が……旅人かな? 今キミが座ってるところに同じように座って釣りを始めたんだ。パーさんが五〇回くらい昇って沈む前かな? あ、パーさんって言うのは君たちが『太陽』って呼んでる空の光ね。ボクが勝手にそう呼んでるの。つまりキミたちの数え方で五〇日前ってことね。その人間がさ、お魚の代わりにボクを釣っちゃったんだ。引っ張ったら糸が切れちゃって、その旅人さん泉に落ちちゃってさ、あの時の顔もう最高だったよ! 鼻水垂らしてさ! でも針刺さったまんまどっか行っちゃってさ、まったくもう……後始末はちゃんとしてほしいよねー。


 ものすごくおしゃべりなオバケだ。さっきまでめそめそだったくせに。


「じゃあ助けたから。もう泣かないでね? 眠れないから。バイバイ」

 ——ちょっと待って! もっとお話ししようよ!

「パーさんとお話すれば?」

 ——あいつ話しかけてもだんまりなんだ。きっとボクが森とか海でカラフルだから妬ましいんだ。

「他に話せる人いないの?」

 ——キミが初めてだよ。

「ふーん、そーなんだ」

 ——そうなんだ! お話できるのってすごい! 楽しい! もっといろんなことお話したい! そうしたら痛いの忘れられそう!

「まだ痛いの?」

 ——いろんなところで痛いことが起きてたからね。でもやっぱり新しい傷が一番新鮮で痛いんだ! だからホントにありがとう!

「……じゃあお話してもいいよ」

 ——やった!

「お話する時はここに来ればいーい?」

 ——別にどこにいたっていいよ。話したい時に話しかけるから。もうキミのことは覚えた。

「ずっと泣いたりぺちゃくちゃ話してたらヤだからね? わたし夜寝たいもん」

 ——わかった。

「あと、他にも人がいる時はわたし返事しないから」

 ——えーなんでー? なんでなんでなんでなのさー。

「だってあなたの声聞こえるのわたしだけみたいなんだもん。オバケと話してるって思われちゃう」

 ——だからオバケってなんなのさー!


 変な子……でも悪い子ではなさそう。


「あなた名前は?」

 ——……名前……そういえば考えたことなかったなー。

「名前ないの?」

 ——ない……かも……名前ってだれが決めるの?

「お母さんかお父さん……かな?」

 ——お母さん……お父さん……。

「……いないの?」

 ——……いない……かも……でもいるかも! 会ったことないもの!

「そうかもね。……わたしが付けてあげよっか?」

 ——ダメだよ! キミはお母さんでもお父さんでもないもの! それにもう名前あるかもしれないもの!

「じゃあ、お母さんかお父さんに会えたら、その時は名前を教えてね?」

 ——もちろんだよ! キミはなんて名前なの?

「わたしはマホ」

 ——マホか……よろしくね、マホ!

「うん」

 ——あぁでも……嬉しいなぁ! ボクの声に別の声が返ってくるなんて!

「……やっぱり一人って辛い?」

 ——ずーっと一人だったから考えたこともなかったけど、今思えばものすーっごく辛かったねー。

「そっか……」


 じゃあ……クリスに「どうしたの?」って言えて良かった。


 ——ねぇねぇ!

「なぁに?」

 ——くぅ〜〜〜……返事がある! ボクのお母さんやお父さんてどんな感じかな?

「ん〜……とりあえずおっきいんじゃない?」

 ——どれくらい?

「あなたより」

 ——ボクよりかー……ボクっておっきい?

「さぁ……パーさんよりは小さいんじゃない?」

 ——まっさかー! パーさんあんなに小さいのに!

「遠くにいるから小さく見えるのよ」

 ——遠いと小さいの? へー……まぁあんなの眩しいだけだし。おっきいからってなんもすごくないからね!

「でもパーさんあったかいし、眩しいから朝も来てくれるしお野菜も育つから、わたしは好きだよ?」

 ——えー!? ボクのほうがすごいよ! キミたち人間はボクの上にお家建ててるし、お野菜だってボクに植えてるんだよ!?

「やっぱり星なんだ……」

 ——……パーさんともお話しちゃうの……?

「声が聞こえたらそうするかも。もしお友達になれたら、あなたのこともお話してあげる」

 ——……そうしたら仲良くなれるかな? うまく……お話しできるかな……?

「『ボクはすごい』じゃなくて、『キミはすごい』って言ってあげるといいと思う。そうしたらパーさんも『キミもすごい』って言ってくれるかも」

 ——そうかな?

「そうよ。きっとそう」

 ——そっかぁ……へへへ、楽しみかも……。


 今日、新しいお友達ができた。

 おばあちゃんの言う通り「どうしたの?」って言ったらお友達ができた。ちょっと変わった子だけど。

 ずっとおしゃべりしてて、夜寝る時は「また明日」って言って、朝またおしゃべりする……一人だけの時ってもう無いみたい。時々うるさく思うけど、この子は毎朝嬉しそう。「また明日」って言える誰かがいなかったからなのかな……。

 クリスにもノーラにも「また明日」って言える……。

 大人になれたら、わたしもおばあちゃんみたいにお城に行ったり、旅をしたりするのかな? 大人になっていくと、もっと大切な人が増えるのかな?

 出会った誰かが落ち込んでたら、また「どうしたの?」って言えるかな……「また明日」って言えるかな……言えるといいなぁ……。


♥♥♥

■■■お知らせ■■■

次回、本日18時頃に更新します。

面白いと思っていただけた方、またその逆の方。

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