堕天使
私は齊森莉音。芙蓉高校1年生です。この高校の制服に一目惚れして頑張って勉強して入ったの!自分で言うのもアレかもだけど、明るい性格で友達が多いんだ♪でも、知られたくない秘密がある。あの裕樹を無理やり犯したなんて...。
「ねぇ、莉音今日の放課後空いてる?」
「びっくりしたぁ!優吾かぁ。まぁ空いてるけどなんで?」
優吾...こいつは幼馴染で唯一私の秘密を知っている奴だ。固く口止めしてあるのでバラす事はないだろう。
「さぁね。」
「え?!なんで?」
「知らん」
…。いや、知らんって...。
気づいたら知らないメルアドからメールが来てた。開いた瞬間固まってしまった。だってそこには、、、
「久しぶりだね。莉音姫。優吾から放課後空いてるか聞かれただろ。空いてるんなら、俺の家に来て。」
裕樹とは高校は違うはず。なんで知ってるの?でも行かなきゃいけないのか。裕樹の家は覚えてるけど、、、。
「いらっしゃい」そう笑顔で裕樹は出迎えてくれた。詰襟の制服がよく似合っている。…。
「何か気になることでも?」そう言われ、次の瞬間には腕をつかまれ、裕樹の部屋に連れられていた。
「?! え?何を...?」「ん?100均の結束バンドだけど?」いつの間にか腕を縛られている。
「バラされたくなければスカートめくって。」言われるがままにスカートをめくる。
「何をされるか分かるよね?莉音。」
分かる。けど分かりたくない。いきなり四つん這いにされて、顔を上げると目の前にローターがあった。もうどうにでもなれ...。そう思ったけど怖くて涙が止まらない。「安心して。痛くしないから」下着に手が入れられた。くちゅくちゅと卑劣な音が響く。
「んっ!んんっ!んああっ!」「エロいね莉音。」
なにこれ、、、、今までのどれよりも気持ちいい、、、っっぅぅぅっと声にならない声が出てしまう。気付けば自分から腰を振っていた。
「もうダメ!イっちゃう!」ビクビクと体を震わせてイってしまった...。
「あーあ。ぐっしょぐしょじゃん。脱がせてあげる。」スルスルと脱がされていくがもうどうでもいい。「なんでこうなったかはわかるよね。莉音がした事と同じことをしてあげる。」
「莉音。俺の服、脱がせろ」
「・・・」
「脱がされる方が好きか」
のろのろと私はくくりつけられた二つの手で、彼のTシャツの裾に手をかける。
ベッドから立ち上がって背の高い彼の頭からシャツを抜き取ると、半裸の姿が目に入り、私はふいと視線をそらした。
「顔、赤いぞ」
からかうようにそう言う彼の言葉にも何も言えない。
まさにその通りなのだろう。目のやり場に困り、顔が熱い。
「ジーパンも」
「・・・・」
「莉音」
「・・・・」
低く響く声が叱るように私の名前を呼んだ。
「脱がせにくいか。」そう言うと、自分で脱いだ。
「やっ・・・!」
「莉音姫、動いちゃダメだろ。動いたら罰だ」
そう言い、抵抗する私の事には一切構わず、ぐいっと裾を持ち上げた。
「っ・・!」
そしてブラジャーをした胸が丸見えになるまでたくしあげられる。
そして、私の目の前にあるローターを手に取り、スカートの中に入れられる。ショーツの上から軽く押し当てられただけで体が反応してしまう。初めて体験するその感覚にざわっと鳥肌が立ち、不安の中に潜む性的な匂いに神経が支配されてしまいそうだった。
ショーツの布地をかするくらいにしか触れていないはずなのに、ちりちりと刺激されるその感覚が、強制的に身体のスイッチを性的な方へと向けてしまう。
「っく・・ん・・!ぁ・・・っっ!っあう!」
軽く這わされるようにしていたその振動が、ぎゅうっとクリトリスの上で押し付けられ、
強すぎる刺激に私は悲鳴をあげ、かくんと膝を折って倒れ込んだ。
「もう入れるよ」そう言われて、すぐに気を失いそうになった。この感覚は2度目のはずなのに、初めてのようだった。私、そんな悪いことしたかなぁ。したけど。もう気持ち良すぎて声も出ない。
「うぅ!出る…。」そう言われて我に返った。液体の流し込まれる感覚があったから。
「あ、ごめん。ゴムつけてなかったw」絶望感が私を襲う。...終わった。
「毎週月曜日にここ来てね。」...裕樹、お前...。
「わかったよ‼‼もういいよ‼‼なんでもするから許してよ!‼そんな悪いことした?!裕樹はもう満足のはずじゃないの?」これが最後の抵抗だった。
「...そんなこと言っていいんだっけ莉音。」1トーン低い声が言う。
毎週月曜日は絶望の日になった。
「優吾。昨日はなんだったの?」
「裕樹に聞いてって言われたから。」
ミシミシと怒りが募っていった。
「どいつもこいつも...!!喧嘩売る相手間違えんじゃねぇ!!」
瞬発的に叫んでいた。教室が静まり返る。
「え?莉音ちゃん...?」
言った時にはもう遅かった。裕樹のせいで、私が過去にした事のせいで、友達も失う。もう終わりだ。いっそ死にたい。でもできない。意気地なしだから。
「ああああああああ‼‼‼」叫んで叫んで暴れた。退学になった。
さようなら...。
馬鹿みたいだね。なんちゃって忘れて。あぁそっか聞いちゃいないね。




