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ルクソール・オンライン  作者: ルク穴禁
第12章(内戦)
79/91

079(〝命〟を懸ける者達)

アールは船長室にスマートモンキーを呼び出した。


「モコロがデリートされた。なぜだ」

「それを言ったら、あっしまであの世行きでさあ」

「そうか。モコロは、奴の亡霊、ライガーを倒せと言い残した。ルクソール・オンラインだな?」

「そうなりやすね。あっしもデリート覚悟で話しやす。ライガーが生まれたクラッキングは外国船ではなく、船内からでさあ」

「船内に反乱分子が居るのか?」

「そうなりやすね」

「厄介だな」

「取り敢えず、ルクソール・オンラインへ行きやしょう」

「待て。モコロが言うには、俺じゃライガーに勝てないらしい。仲間が要る」

「それなら、カーマインやバイオレット達に手伝って頂きやしょう」

「ギルドを思い出すぜ」

「こういう時のために各スマートアニマルを省電力モードで保存していたでさあ」

「それじゃあ行くぞ、スマートモンキー」

「合点!」


ーーアールとスマートモンキーはルクソール・オンラインにログインする。ギルド、モンキータイガーと火の鳥を中心に有志が立ち上がった。皆、ヤル気満々だ。


アールの目の前に懐かしい光景が映し出されてる。上部が崩れたビルディングが建ち並び、配管がむき出しになっている。アバターは同じまま。ここは32番フィールドだ。


「アールの旦那。都合の良い事にライガーは32番フィールドに居やす。特攻しやすかい?」

「モコロが残した俺では勝てないという言葉が気になる。ギルドを待とう」

「合点」


ギルド、モンキータイガーと火の鳥の面々が32番フィールドに集まってきた。皆、アールを、帝釈天アールタイプを守ろうとヤル気満々で参加した。


アールは皆の前に立ち、宣言する。


「ライガーがまた現れた! どうやら帝釈天アールタイプ船内から生まれたバグらしい! 皆で力を合わせて倒そう!」

「「「おおーー!」」」

「皆! まずはライガーを探すんだ! 二人一組になって隈無く探してくれ! ライガーの戦力が分からない以上、無闇に攻撃せず仲間を集めてから殺ってくれ!」

「「「おおーー!」」」

「では、ミッション開始!」

「「「おおーー!」」」


ギルドのメンバーはライガー捜索に出動した。アール、カーマイン、バイオレット、キノコの四人は六角形のエリアの一角で待つことにした。スマートアニマルも一緒に。スマートモンキーは、スマートタイガーのリアルな姿に怯えている。

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