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ルクソール・オンライン  作者: ルク穴禁
第11章(なぜ第2の地球となったか)
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077(カーマインVSリディア)

ーーアール達を乗せた大型ドローン群はイーストフィールドの北東へ向かう。旗艦機の機長はジョイナーが務める。北東の辺りで追撃部隊が待っているが、通信は途絶えていた。カマラはそれもリディアの特殊能力で遮断されてると考えてる。


カマラのゴリ押しで、輪島九式の脚に2個、捕獲ネットを装備されてしまった。これで大幅に機動力が落ちた。カマラは戦果を上げようと焦っていた。ジョージの愛人なんて不名誉なレッテルを払拭したいからだ。


ジョイナーの視界に線路が見えてきた。そして黒煙も。追撃部隊は全滅していた。


「追撃部隊が壊滅してる。カマラ隊長、撤退するかい?」

「着陸しなさい。これからが勝負よ」

「あたしは賛成出来ないね」

「いいから着陸しなさい!」

「…………あいよ」


カマラの指示の下、大型ドローン群が線路付近に着陸する。ドカーン! その時だった。大型ドローンの1機がミサイル攻撃を受けて撃墜された。カマラは指示を出す。


「総員戦闘配備! 巫女のリディアは近くに居る! 捕まえるわよ!」


各輪島タイプは大型ドローンから降りて、素早く索敵をする。カマラがセンサーを使うと、線路からトンネルに入った所に人影が確認できた。


「全機、突入!」


まず輪島八式がトンネルの中に雪崩れ込む。ドカーン! ドカーン! エネルギーボール爆雷が飛んできた。爆発に巻き込まれる輪島八式が十数機。四本腕の亜人の攻撃だ。ダダダダーー! 動ける輪島八式がマシンガンを発砲するが、亜人達に当たらない。列車の残骸を盾に隠れた。カマラはここにリディアが居ると踏んで指示を出す。


「この先にリディアが居る! 輪島九式5機で突入するわよ! ゴー!」


カマラ、カーマイン、バイオレット、サトルがトンネル内に飛び込む。アールは酔っ払って省電力モードになってしまった。スマートモンキーが起こそうとする。


「アールの旦那、アールの旦那。確りしてくだせえ」

「もう飲めない。うぃ~」

「何やってるんでさあ。ダメだこりゃ」


カマラは構わず、4機でターボガンを撃ちながら奥へ進んでいく。ビー! ジュワ。亜人のレーザー光線でカマラ機の左足がスッパリ斬り落とされてしまった。輪島九式に捕獲ネットを取り付けた事で、脚の人工筋肉に干渉して機動力が落ちていた。


カーマインは捕獲ネットを外してスーパーモードを発動させ、瞬時に奥へ走る。リディアが居た。ザン! ズドン! リディアのショックウェーブ攻撃に対し、カーマインはターボガンを撃つ。威嚇射撃だ。グシャ…………。リディアのショックウェーブ攻撃でカーマイン機が真っ二つに斬られた。


「くそぉ」

『雑魚ね』

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