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ルクソール・オンライン  作者: ルク穴禁
第10章(テラフォーミング)
52/91

052(激闘の始まり)

ーーアールはウエストフィールドの戦地に飛ばされた。北欧部隊が侵入したシェルターの近くだ。また輪島八式のボディーにインストールされた。肩にはセンサーと対戦車ライフル。腕にはマシンガンとランチャー。同じ武装だ。他にも、ルクソール・オンラインで好成績になった全世界のプレーヤーが数万人参加している。カーマインとバイオレットもだ。全隊員はブリーフィングを受けてる。打倒するは地底人。


帝釈天アールタイプのメンバーで地底人の巣を目指す。外国人部隊は他に敵が居ないか哨戒に当たるためにウエストフィールドに展開した。


アールを先頭にカーマイン達が続く。ドカーン! ドカーン! アールはランチャーで減圧室の扉二枚を破壊した。アールは、ジョージに監視されている。下手な事をしたら即デリートだ。


「アールの旦那~」


お目付け役のスマートモンキーが続いて穴に入ってきた。


「スマートモンキー、お前の役目は監視だな?」

「そうでさあ。ささっ、ちょちょいとやっつけてしやいやしょう」


スマートモンキーがアールの肩に乗る。


「エレベーターは動くか?」

「地底人が気付いてる可能性はありやすぜ。エレベーターを破壊してブースターで下りやしょう」

「分かった。強硬突入だな」


アールは指示を出して、火力が高い七式にエレベーターを破壊してもらう。ドカン! ドカン! ロケット砲連射でエレベーターに穴が空いた。外部の大気が内部へと流れ込む。地底人達は大慌てだ。地上の大気は地底人にとって猛毒だからだ。


アールを先頭に輪島八式部隊がエレベーターシャフトから下りる。地底人の太陽は光が消えていた。暗闇のアドバンテージを使うつもりだ。しかし、輪島七式、八式には暗視モードがあるから無意味だ。


アメリカの新部隊、東欧部隊が巨大送風機を用意してシェルターの扉から外気を流し込む。東欧部隊のリーダーはバラクが隊長を務める。黒人で初の部隊隊長だ。


アール達、八式部隊が地下の最下層に下りると地底人の抵抗に遭う。石や木の根っこを投げ付けてくる。原始的な戦い方だ。アールが発砲を躊躇っていると、他の八式がマシンガンを撃ち、地底人を牽制する。


「舐めてんのか、原始人がっ……」


ドカーン! 牽制弾を撃った八式が爆発した。地底人には特殊能力がある。それは硝煙に反応する爆裂呪術だ。火器、特にマシンガンを発砲した機体は硝煙が付き、それを地底人は触覚から粒子撒き、硝煙と反応させて離れた位置から爆破する事が出来る。それを知らない八式部隊はフルオート射撃をして、次々に爆裂呪術の餌食になった。アールはマシンガンを撃ってないから無事だった。しかし、八式部隊の四割が壊滅した。

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