表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ルクソール・オンライン  作者: ルク穴禁
第8章(第2の地球)
34/91

034(鹵獲)

アールとバイオレットは塔のモンスターが倒れている場所まで行く。モンスターはまだ死んでない。吹き飛んだ頭部がウニョウニョ動いてる。アールはトドメを刺すためにマシンガンを撃つ。しかし、カチッ、カチッ。弾切れだ。


「こいつにトドメを。スマートモンキー、なんか方法ない? 対戦車ライフルやランチャーみたいな火力の強い武器はここでは自爆しちゃうし」

「それなら弾切れになったマシンガンを切り離してくだせえ。ブレードが使えるようになりやすぜ」

「分かった」

「私のレールガンは?」

「この金属の建物ではレールガンの弾も跳弾しやすぜ」

「危ないね」

「俺が殺る」


ガシャン。アールがマシンガンを切り離すとビームブレードが表れた。それでモンスターを八つ裂きにする。今度こそ死んだ。


ゴゴゴゴーー! 垂直離着陸が出来る航空機が来た。全長50メートルの中型機だ。


「こちらカーマイン。アール、塔の奴は倒したか?」

「殺ったよ。あの飛行機はなんだ?」

「あれは補給機だ。弾薬やブースターの燃料を受け取る事が出来る。町の西側に着陸させる」

「分かった。行こう、バイオレット。……と、その前に」

「何するの?」

「モンスターのレーザー光線ライフルって俺でも使えるかな」

「マジ?」

「アールの旦那、ほぼ未知の武器ですぜ。扱えるかは分かりやせん」

「取り敢えず持ち帰るよ」


航空機が広場に垂直着陸した。アールとバイオレットを含めたギルドのメンバーは補給を行う。オートメーションだ。自動でダメージ箇所の修復。各武器のマガジンを満タンの新品に交換してくれる。


補給が終わり、アールはレーザー光線ライフルを構え、町の東側に向かって撃ってみた。ビー! ジュワ。


「おお! 使えるじゃねえか」

「アールの旦那。それでオラオラしてやりやしょう」

「レールガンより小型で扱いやすい。皆にもレーザー光線ライフルの鹵獲を指示しよう」

「モンスター達が使うレーザー光線銃は弾数無限ですぜ」

「なぜ判る?」

「弾切れを起こしたモンスターを見た奴はいねえでさあ」

「スマートモンキーが言うならそうなのだろう」


ギルド、モンキータイガーの生き残り12機は町の東側へ進攻した。アールはヤル気満々だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ