第1話 未知との遭遇
第2作目
…………1作目完結してないんですけどね、
異能系が書きたくなってしまったんです……………
この地球上には昔から何処にでもオカルトと呼ばれる物がある。
有名どころをあげてみるとするならフランケンシュタインや吸血鬼、日本でいうならば火の玉や河童など、少し考えただけで5つくらいは名前が出ると思う。
しかし科学技術が発達した現在でその存在は、実際に実在した人物をモデルにした創作、化学反応による現象……このように存在を否定されている。
そう、その存在は否定され存在などしていないはずなのだ…………なのだが、
「なんでこんな奴に追いかけられてんだよぉーーーーー!?」
彼はそんな怪異に襲われていた。
□
時はほんの数時間前に遡る。ここは現代日本、そしてその首都である東京であり時刻は午後5時。
これといった特別な日でもなくただの平凡な学校の帰り道であった。
「あぁ〜早く帰ってゲームがしたい………」
などと独り言を言っているこの男の名前は水無月綾人今年で高校1年になったいたって普通の学生である。
「明日から夏休みか、夏休みといえば………やっぱ夏コミ!」
そして彼は世間的にいうOTAKUであった。
■
明日から夏休み!そう思うだけで心が軽くなった気がする。
これは別に俺に限った事じゃなく学生であるならば誰もが感じることだと思う。
そして夏休みといえばオタクには見逃すことが出来ない夏コミという一大イベントがやってくるのである!このイベントの為にコツコツと積み重ねてきた貯金、今回の夏コミは余すところ無く満喫する自信がある。
去年こそ受験があったため夏コミには参加出来なかったが…………今年は必ず参加する!という固い意思を胸に校門をでて帰路についていると
「お〜い、綾人〜」
・・・・・
「あれ?スルー?ちょっと綾人〜?綾人くん〜?」
何か聞こるような気がするが無視だ、俺はこれから家に帰り夏コミへ向けての計画を立て、その後はバーチャルに潜りネトゲを徹夜でするのだ。
ほかの事に時間を割いている余裕などないのだ
「仕方ないな……」
やっと諦めたか、そうだリアルなんぞにかまっている暇はないのだ、早く帰宅しPCを起動しなければ…………ん?なんだあいつ、息を大きくすって……
「スウッ…………綾人くんはバ i グエッ!?」
なにか良からぬことを言いそうだったので鳩尾に肘をいれてやった。さて帰るか
「ちょちょちょ!ちょっとまてって!親友がこんなに話しかけてるんだから返事くらいしてくれてもいいだろ!?」
この男は神城悟志、まぁいわゆる腐れ縁というやつなのだが、
「うるさい黙れ、シャラップ………俺はこの後大事な用があるんだよ、お前なんぞにかまってやる時間はない」
「そんな冷たい事言うなって、大事な用ってどうせネトゲだろ?別に話くらい……」
「ネトゲをどうせとかいう糞野郎に先に俺から言ってやろう、助っ人なんぞせんからな」
「なんだわかってるじゃないか!いや実はな、空手の方で1年だけの練習試合があるんだが人数が足りなくてだな」
「だから断ると言っているだろう」
「そこをなんとか!」
本当に何なんだこいつは………小学校からの腐れ縁とはいえ未だにこいつの粘り強さにはなれない、中学の頃人数合わせと言われて連れていかれた先で相手の学校の3年を後ろ回し蹴りでKOしてから………クソッ!数量限定のフィギュアにつられてさえいなければッ!
「なぁ頼むよ〜、お前運動神経は良いのになんで部活入らないんだよ〜」
何を言っているんだコイツは……そもそも運動神経が良かったら部活をしなければならないなんて決まりはないだろうに
「今回の相手校は全国から生徒集めてる名門でな……ほら、全力でやって勝てず空手の魅力というものにとりつかれるかもしれないだろ?」
「………ねぇよ」
あるわけないだろ…………それに全力なんて
「なんと言われようが餌を吊るそうが今回は絶対に行かないからな………俺にはゲームが待っているのだ!それじゃな!」
「あ!ちょ!」
悟志の野郎がこれ以上何かを言う前に俺は走り出した、そんな試合なんかにでてもどうせ全力なんぞ出せないのだ……………そんなの時間の無駄だろ
「あぁ……遠かった、やっとネットの世界にinできる……」
あの後追いかけてきた悟志を振り切ってやっとの思いで家までついたのだった
俺の親は昨日から海外に………つまり今日からこの家は俺のパラダイスになるわけなのだ!
そんな事を思ってワクワクしながら鍵をあけ…………
「……………は?」
窓ガラスが………割れている!?まさか空き巣か!?
「クソッ!バカの次は空き巣とかどんだけ俺のパラダイスライフを邪魔したいんだよ!」
一気に怒りの沸点がMax近くまで上がった俺はとりあえずその窓から中の様子を見る
「ん?これは割れてるだけじゃなくて…………溶けてる?」
どうゆう事だ?最近の空き巣は窓ガラスを割った後にガスバーナーでも吹き付けるのか?
鋭い部分にひっかけないよう安全の為?………んなわけあるか、そんな事して間違って火事なんかになったら大騒ぎになってしまうだろうに、そんな事空き巣も望むところではないだろ
「とりあえず中に入るか」
そういい家の中に一歩入ろうとした時にそれは廊下側の扉から出てきた
「え……は?………おおお、鬼ぃぃぃいい!?」
────目の前には鬼がいた
空白ができない…………文字が多い……………もうダメかもわからんね




